間違い電話
スマホを触っていたら電話が鳴った!(◎_◎;)ビックリ!
画面に表示されていたのは知らない番号。
今は仕事しているわけでもないので、私の携帯番号を知っている人はごくわずかだ。
ふだんかかってくる電話はほぼ登録済みなので
普通は名前が出るんだけれど。
見ると携帯番号「090ー●□%#ー✖️◆○*」
とりあえず出る。前は知らない番号は無視してたけど。
最近は父がホームに入っているので、その関連だったら〜とか思うので、知らない番号でもとりあえず出て話すことにしている。
『ああ◉◉さん?□□ですけど』
聞いたことのない高齢女性の声。
当たり前だけど私は◉◉さんじゃない。□□さんのことも存じ上げない。
さて・・どうやったら伝わるかね〜?と思いつつ。
「は〜?あの・・この電話は◉◉さんじゃないんですけど」
第一弾。これでピンときて「間違った!」と思ってもらえればいいな〜
『え?あの◉◉さん?□□ですけど』
電話の相手の高齢女性は鸚鵡返しで同じことを言う。
声色は少し焦りが伺えるものの・・・わかってもらえなかったっぽい。
残念。
単刀直入にこう切り出す。
「えっと〜間違って違うところにかけちゃったみたいですよ」
『ええ??間違ったの?』
うん、多分間違ったから◉◉さんじゃなく私のスマホに繋がったんだよ。
「そうですね、間違えてるんだと思います」
私がそう言い終える前に、被せるようにして番号を読み上げる□□さん。
『090ー&●#%ー●●!*でしょ?』
だーかーらーあってたら◉◉さんに掛かってるでしょうに。
「えっとですね・・090ー&●#% までは合ってますけど下四桁が違いますね」
我ながら丁寧な受け答えだ。
『ええ?そうなの?下四桁間違ってるの?』
いや、だからね・・あなたの言ってる下四桁は多分◉◉さんの番号なんでしょうよ。
でもそれとは違う番号を押したから、私のスマホに繋がっちゃってるわけで。
ここでお相手の高齢女性が斜め上方向にずれ始める!
『◉◉さんの電話番号は090ー&●#%ー●●!*で合ってるのよね?』
ええ??知らんがな、それは。。。
「いや、それはわからないですけど、私◉◉さんの知り合いじゃないんで」
『ええ〜?そうなの?』
そりゃそうだよ!
◉◉さんも□□さんがどこの誰かも全く存じ上げませんわ。
「ええ、知り合いじゃないですよ。なので今仰ってる番号、もう一度間違えないように掛けてみたら◉◉さんに掛かるんじゃないですか?」
なんかヤケクソになってきた😂
『ほんと?だったら掛けてみるわ』
「はーい、よろしくです〜」
プチ・・・ふぅ〜
間違い電話ですよ〜って伝えるだけなのに、なんでこうなる?
無事に◉◉さんとお喋りできたかな〜□□さん。。。
少し涼しくなった日の出来事でございました📱
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