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水無月の炎天下でのマスク談義

覚えているうちに書いておこう🎶

今年も6月30日に夏越の大祓えと茅の輪神事に出掛けてきました。

特に普段からよくお参りする神社ではなくて、車で2〜30分走ったところにある八幡神社さん。

去年は入院中の父のこともあって、お祓えに行ってみたら途中から参列させていただけた↓


今年は始まる時間の前に到着して・・・
参列者の皆様方も、炎天下にちょっとでも涼を求めて日陰に集まっていた・・・💦

始まりを待っていたら、隣の方から
「いつも来られてるんですか?」と尋ねられた。

『去年は途中からだったんですが、今年はなんとか時間前に到着出来たので』
と答えたところ・・・


「そのマスク、いいですね〜」と私がしている自作の布マスクをみておっしゃる。

『ああ、これですか🎶 これは息が苦しくない「なんちゃってマスクです」』って言うと、とても受けた(笑)

私の自作なんちゃって夏用マスクは、顎の下がスカスカ😝
顎と布の間に指一本分の隙間があくようにしていて、その分布の長さを少し長めにして、呼吸が楽に出来るようにしてある。

鼻下からまっすぐなので、息がしやすい🎶

「息吐いても、マスクの中でこもりにくそうですよね」

おお〜🎶
男性なのに、そんな細かいところに氣がつかれるとは・・・
と思いながら、大祓え式が始まるまで雑談をする。

『暑すぎますよね、どう考えても』と言うと
「それと、雑菌で不衛生ですし」とすぐに反応される

今日は神社で人が集まっているから仕方なくつけているけど、普段はスーパーも素顔で利用されているそう。


マスクの形ひとつから、そんな会話になったことで

確認はしなかったけれど、世の中の不思議や理不尽さに氣がついてらっしゃる方なんだろうなとお見受けした。


その後、大祓え式と茅の輪をくぐって、夏越の大祓え神事は1時間足らずで終了。
終わった時には「なんちゃって布マスク」でも汗だくだったから、他の方々の暑さたるや・・・想像するだけで💦💦
(紺色のシャツを着ていったんだけど、塩が浮いてました😝)


人の波から離れるやいなや、その男性はマスクを取って、会釈をしつつ自転車で颯爽と坂を下って行かれた。


全く知らない方との、こんなちょっとしたおしゃべりの中にも、以前とは違う「風」が吹いてきたなぁと思えた出来事でした。


「水無月の夏越の祓えする人は 千歳の寿命延ぶというなり」


それにしても、ほんとに暑かったぁ┐(´-`)┌



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