芽吹き
昨日通った小道の脇に、枯れた紫陽花を見つけた。
去年の夏頃通った時は、雨が降らずにぐったりしていた紫陽花たちは
花が咲いたままの立ち姿で、カラカラに干からびて枯れていた。
この場所で、暑さにも寒さにも耐えて、枯れてしまったんだね。
でも・・・よく見ると、枯れ枝に見える節目のところに緑色の葉が芽吹いている。
すごいな・・・外から見たら、もう死んでしまったような茶色に枯れた枝のどこに、こんな緑色の新芽を出せる力があるのだろう。
紫陽花たちは新芽を出せる季節を待ってたんだ。
時期がくれば、暖かくなったら、自分にとって最善の時期を選んで、ちゃんと芽を出す。
自然ってなんて、素晴らしい!
自然、最高!
人も見習おう。
ってか、人も自然の一部だからね。
きっとその「機能」は備わっているはず!(*´艸`)
まだ春の遠い地域の方々にも、一足お先に春の芽吹きのお知らせでした。
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