隠ぺいこども園④
おっしゃ let's 選挙対策だ
だだだだ 隠ぺいだー
きゃりーなんちゃらの曲の替え歌が脳内リフレインしている
神奈川県と横浜市の統一地方選挙は令和5年4月9日が投開票日だ。
松坂大輔や柳沢慎吾が4・9(始球)式としてPRしている
山中竹春市長がなぜ、1ヶ月も横浜市瀬谷区の認定こども園の不適切保育についてコメントしなかったのか。
気になるのは園独自の「問題なかった」報告HP掲載の時期である。
令和4年12月14日であった。
それに関連するかわからないのだが、同時期に山中竹春市長のツイッターアカウント(令和3年9月からツイートをする気配はなかったが、とはいえフォロワーは1万1千人を越えていた)が告知なくサイレント削除されたのである。
令和4年12月9日の昼頃であった。
翌日10日にはインスタグラムのアカウントも削除された。
ここに山中竹春市長がNHKとタイアップして、早期の終息を謀ったヒントがあるんじゃないかと考えたりもする。
もうひとつの可能性として、令和5年2月22日の市長定例記者会見の広報が影響していたかもしれない。
横浜魅力発信アンバサダー就任の話で3月9日に横浜応援ソングをリリースというのが発表された。
さらにこの日は別の記者発表もあった。
なぜこの時期に立て続けに横浜市とこういったコラボが発表されるんだろう。しかも、市長を絡めた企画になっている。
政策局シティプロモーション推進室広報戦略・プロモーション課
ここが関係しているのであろう。
ここは山中竹春市長が新設した所である。
この新設に1年前、危惧を感じて質問した記者がいた。
市長定例記者会見(令和4年1月28日)に質問をしている。
市長はこう答えている
「特に何か報道機関とタイアップしてっていうのは現時点で考えておりません」
時は来た。こども政策が1丁目1番地の山中竹春市長はこう思ったに違いない。
2月15日の指導文書を発出した2日後の答弁では
市長「こどもたちが虐待によって悲しむことのない社会の実現に全力で取り組んで参ります」
ここから3月8日まで不適切保育について自らのメッセージを送ったんだろうか?2月22日の市長定例記者会見ではなかった。シティプロモーションの方が圧倒的に大切だったのだろう。
54:24付近から児童虐待対策についての答弁
基本戦略
「子育てしたいまち 次世代を共に育むまち ヨコハマ」
とはどういう意味なのか
どうやら市長にとってここに
不適切保育の被害者に寄り添うより
モノノフのみなさんにアピールすることの方が重要であるというなにかがあるのかもしれない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?