見出し画像

2023年って

振り返るつもりで、写真を掘り返してみた

ネームプレートを作ってもらったんです

今年はKOREが一番かと。
なんで一番なのか?考えてみました。

それは「物語」があるから。
知っている人が紡ぎ出す物語って、私にはとっても大切なんだと再確認。
きっと、こんな風に、こんな思いを持って作ってくれているに違いない。
おそらくこの日に自分の手にやってくるんだろうなと想像してると
ドンピシャのタイミングでやってきました。
全く同じものでも、お店に並んでいるものを購入するのとは、
私の中で価値が全く違うんです。

竹ハウス試行錯誤

竹ハウスを作ってみた → すぐにぶっ飛んだ

これは良い経験でした。
なぜか反響が大きく、みなさん興味あるんだとわかりました。
なんでか?
結局、自分の周りにいる人は、「地域で不要と思われているもので、必要なものを「仲間と共に」作る。」
という、今の自分のやりたいベクトルに共感してくれる人たちなのだと。
ぶっとびはしたけど、価値ある体験。

しゃべってる自分が実は一番楽しい

ガイドや講師の依頼が増えた

ガイドの依頼、講師の依頼が昨年より、ちょこちょこと増えました。
なんか色々なチャネルで増えていくのが興味深い年でした。
「まずは、ホームページ作らないと!」と言われるし、思っていたけど、
作らんでも、仕事がやってくる。
なんでか?
それは、私が「複業」「スラッシュ」として、ガイドの仕事だけでなく、
やはり「農」に携わっていることが大きく関係し、その「農」の仲間のおかげで、つながりが有機的に広がっている。
まさに、土中の菌類のように。

この冬はさらに炭もやる

竹パウダーで、出会いが広がる

今年度は3回(12月13日に軽井沢3回目あり!)、竹パウダーの講習会を開催。
新しい場所、新しい人との出会いがあった。
昨年の講習会よりワクワクした。
なんでか?
やっぱり、人と会うのが楽しみなんやろうな。

幼虫ウヨウヨザックザック

「くるくるプロジェクト」

元々は「くるくる堆肥プロジェクト」という名称だったんです。
なんで変わったの?
でも、一緒に立ち上げた仲間から、
「土だけでなく、地域のいろんなものを循環できる社会にしたい」
なので、堆肥だけでなくてもいいんじゃない?と。
今年も新しいメンバーが次々と参加してくれました。
なんで来てくれるの?
だって、自分の時間をわざわざ使って、お金にもならないことを。
みんな、「未来」とか、「子ども」とか、「循環」とかに興味あるんだなあと。

海への流出阻止

実は「1トン」

2022年度のゴミ拾いでは総計1tのゴミの流出を防いだんです。
でも、また同じ場所にゴミ落ちている!
なんでやねん。
マジで、こないだめちゃくちゃ綺麗にしたのに。
これは全然理解できへんし、解決もしてない問題。
自己満足でやってるだけなんか?とも思うけど、
自分のできることはやりたい。

新しい品種
お米も新しい品種

野菜もお米も新しい品種に挑戦

トマトだったり、ナスだったり、お米だったり、いろいろ新しい品種に挑戦してみた農ライフでした。
野菜育てるたびにメンデルえらいなあと思いながら、作業します。
なんで新しい品種を?
飽きっぽいのかな。そうかも。

あんまり2022年と変わってへんかも

いざ振り返ってみると、側から見ると「フルモデルチェンジ」って感じではなく、「マイナーチェンジ」にも満たないぐらいの変化かな。
でも、自分の中では、1本あるベクトルの芯が太くなった感覚があります。
心のベクトルに従うと、なぜか応援してくれる人が現れてくれる。
そんな感覚もあります。

私は「人間不信」で一時期どん底にいたけど、
やっぱり「人が好きで信頼したい」と心から思っていることも再認識。

地輪舎(ちりんしゃ)の屋号は、
「人の輪、自然の輪、地域の輪」
2024年もマイナーチェンジかもしれないけど、
どの輪も大切にしたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?