人や人が生み出したものに触れ、自分の世界の見え方が変わる事にワクワクします。
遠回りしたのか近道なのかわかりませんが、
アートとは程遠い環境で育ち、いろいろな仕事や経験を経て人生半分?を過ぎて今、アートが面白くて仕方ないです。
●幼少時代&学生時代
東京生まれの山梨&東京育ち。
絵を描くのは好きだったけど、特に上手い訳ではなかったし、アートやデザインは身近ではありませんでした。
漫画を読むのは好きだったな~。
母が若干不思議な人で
「キリンさんはどうして足が四本なんだろうね~?」とか、
面白い問いをしながら育ててくれたと思います。
ありがとう。母。
高校でなんとなく文系にしたけど、数学好きだし、仕事では理系な会社が長かったし、今も理系の仕事してるし。
理系方面に興味を持つことも多く、そっち行っておけば良かったなぁ~と思います。
で、今ちょっと勉強したりもするけれど、筋トレみたいな基礎的な勉強が本当にツライ。。。
ぼんやり「人」に興味があっただけで大学では教育学を専攻。なのに大体全部面白かったので良かったです。
●お仕事
特にやりたいことも得意なこともなく、氷河期世代ということもあって新卒の就活にとても苦戦しました。1社目は超ブラック企業で、そこから数度の転職を経て長い年月をかけてホワイト企業までたどり着き、今改めて仕事をいったん緩めて試行錯誤中です。
↓業界バラバラに5回の転職履歴。
①信用調査会社の調査員(今はブラックじゃないらしい!)
②デザイン事務所でエディトリアルデザイン
③損保会社で営業事務
④光学メーカーでGUIデザイン、パッケージデザインなど
⑤国際協力団体で事務
⑥高校で理科実験サポート/(副業)アート対話鑑賞のファシリテーター
→そして現在、転職活動中☆
一番長かったのはメーカーでのデザイン職で、当時は走りだったGUI
という専門分野の知識が得られ、それなりの規模の組織の製品開発、モノづくりの仕組み、チーム作業、コンセプトの作り方、アイディアから製品への落とし込みなど、本当に様々なことを経験させてもらいました。
環境ってすごいなって思います。
モノ作りから「人」「アート」方向へ徐々にシフトして、これからはもっと深くこの分野に関わりたいと思っています。
独学でデザインを勉強して仕事をしていましたが、一度体系的に勉強してみたかったことと、益々アートに関心が高まったことから、芸術大学(通信課程)に入り学んでいます。
アート対話型鑑賞では様々な分野(福祉、ビジネス、教育、一般)を対象としたプログラムのファシリテーターをしています。
絵は人によって見方が全然違っていることを知って、絵の勉強をしつつ、人と対話するのが楽しくなりました。人の目も、経験も違い、自分の世界をつくっている。それを共有しあうことで、お互いに発見や気づきがある。興味がつきないな~と思っています。
いわゆる学術的な勉強もしつつ、自由な鑑賞を楽しむのも大好きです。
●自分の特徴
・興味関心が広がりがち
・問いが湧きがち
・話を聞くのが好き
・スポーツが案外好き
・フットワーク軽め
・方向音痴
・時間の感覚が薄い
・めんどくさがり
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自慢はジョージ・ルーカスと同じ誕生日なこと!
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