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間違いなく楽しい!舞台芸術のボランティア

皆さんは、「ボランティア演劇」を知っていますか??             「ボランティア演劇」とは仮設住宅や老人ホームでボランティアとして行う演劇の事です。

さて、この記事では、実際にボランティアに参加した、私たちと同じ大学1年生の方に行ったインタビューの内容を紹介したいと思います!


Q.なぜボランティア演劇をやろうと思ったのですか?始めたきっかけも教えて下さい!                                   A.少しでも演劇を身近に感じてもらいたかったからです。最初は演劇自体に興味を示しているか分からない子供たちや御年寄と演劇をする事に躊躇いを感じていました。でも、演劇を思い切り楽しんでもらいたい、見ていて楽しいと思ってもらいたい、という気持ちが次第に強くなりました。                 始めたきっかけは、高校時代の演劇部での活動です。主に児童食堂や老人ホームで活動を行い、部活として稽古や練習をしていました!

Q.どこでどんな劇をやりましたか?                     A.児童食堂では、子供たちとワークショップでゲームをしたり、戦隊ヒーローものの即興劇を考えました。老人ホームでは、実際に御年寄から聞いた話を短編劇にしてお披露目しました。

Q.辛かったり大変だった事はありますか?                  A.児童食堂では、ゲームと即興劇を作る時に子供たちが設定を固めて作ってしまったので、まとめるのに苦労しました。老人ホームでは、御年寄の人の中には認知症の方もいたので、話を聞く時に老人ホームでの御年寄との接し方から学ばなければならず、大変でした。

Q.ボランティア演劇をやる上で気を付けた事は何ですか?           A.相手は初心者であり素人だからこそ、目線を合わせてレクチャーできるように気を付けました。

Q.ボランティア演劇をやって良かった事は何ですか?             A.「伝える」事がどのような事かを知りました。子供や御年寄と自分が普段一緒に演劇を見ない年齢層の人とお話をして劇を創る事により、自分の創造力を高められました。また、演劇を通してより人との距離が近くなった気がしました。子供たちが会った当初よりも心を開いて接してくれたり、ボランティア演劇の内容の感想をくれる事がとても嬉しかったです。

Q.ボランティア演劇の魅力は何ですか?                   A.演劇の経験がない人でも、演劇が楽しめるところです!1つのものを作り上げるには団結力が必要だと思います。ボランティア演劇ではその範囲がより広い社会まで広がる可能性があるものだと思います。


内容は以上です!いかがでしたか??                    コロナウイルスの影響で中々ボランティアに参加できない現状ですが、この記事を読んで少しでもボランティア演劇に興味を持って下されば幸いです!




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