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深対協主催経験者会談『深対協反省会』議事録

「深対協」、そして「深対協反省会」とは

 「深対協」こと「深海棲艦対策官民連絡協議会」は、「深海棲艦と艦娘が存在する世界 で、防衛組織を含む官公庁や企業、学術機関等が、いかに深海棲艦対策を行っていくか・ 携わっていくか」、これをコンセプト・基本骨格とした、所謂「大人が全力で行う会議形 式のごっこ遊び」を追求したイベントです。
 令和2年11月7日に第1回「第一回深海棲艦対策官民連絡協議会」が開催され、その 後の令和4年5月7日に第2回として「深海棲艦対策官民連絡協議会技術分科会 『新多 機能艦娘母艦(仮称)』に関する企画提案検討会」、令和5年2月11日に第3回「深海棲 艦対策官民連絡協議会分科会『深海棲艦対策学会』」、令和5年5月6日に第4回「深海棲 艦対策官民連絡協議会福利厚生分科会 『新厚生センター(仮称)』の整備に関する検討 会」が開催されました。
 出席者は、各々「自らが属する“組織”で“役職”を持つキャラクター」として参加 し、議論に参加し、発表や質疑応答・意見交換等を行いました。
 深対協そのものは、所謂クロスオーバー的なプラットフォームとして、それぞれ世界観 やキャラクターを設定した各々が、その時々の状況に合わせて即興で様々なことを演じて 行う形でどの会でも進んでいきました。
 また、そのクロスオーバー的プラットフォームを活かし、会議だけに留まらず、関係者 による非会議イベントの実施や同人誌に Twitter 上での呟き等の各種創作・トンチキ活動 にも幅を広げることとなり、なんと2023年開催の神戸かわさきでは概念系ジャンルの 一例として記載される等、予想外の広がりを見せました。

 「深対協反省会」こと「深対協主催経験者会談」は、そんな「深対協」を開催した歴代主催4人が、これまで を振り返る形でざっくばらんに話をした、所謂関係者座談会のような催しになり、本記事に添付しておりますPDFはその議事録となります。

 議事録は反省会の記録を文字起こししてものをベースにして作成したものとなります。
 反省会での主催者連による深対協エピソードや裏話が収録されております。
 コレまで行われてきた深対協について、そしてその開催の裏事情や主催連のエピソードなど色々と覗うことができると思います。
 深対協に参加された皆様や様子を観察・観測されてきた皆様、「深対協って何だろう?」と興味を持たれている皆様などなど、「深対協」を認知されておられる皆様、是非とも議事録より、深対協のもう一つの顔をお楽しみいただければと思います。

なお、議事録本体のPDF先頭に載せている『お読みになる前に』を、以下に同じ内容をそのまま載せております。こちらを理解した上で、議事録の方をお読みいただき、楽しんでいただければと思います。

お読みになる前に

注意事項等
※本作は、令和5年12月30日に開催されました「深対協主催経験者会談」の映像・音 声記録を基に作成した作品となります。 ※「深対協主催経験者会談」は、「深対協」こと「深海棲艦対策官民連絡協議会」を開催 した歴代主催4人が、これまでを振り返る形で話をした座談会形式の催しです。 ※「深海棲艦対策官民連絡協議会」は、乃義様(TwitterID:komuginogi)が第1回を開催 し、続いて待葉(TwitterID:chinottomateba)が第2回、戦争さん様(TwitterID: RAKUNYA)が第3回、べーぐるん伯様(TwitterID:bagel0718)が第4回を開催した、 「艦隊これくしょん ~艦これ~」(DMM.com様、カドカワ様、C2プレパラート 様)を題材にした二次創作的・非公式のファンイベント・即興劇的シミュレーションイ ベントであり、公式様や関係者様とは一切関係ございません。
※本作及び各作成物の無断での転載・複製・アップロードを禁じます。

議事録

それでは、以下に議事録のPDFファイルを掲載させて戴きます。どうぞ、ご覧ください。

終わりに

 以上が、深対協主催4人による深対協赤裸々トークの記録となります。
 いかがでしたでしょうか?
 4回あった深対協会議は、こんな感じで行われていました。

 議事録後書きにも書きましたが、深対協に深対協に興味のある、参加してみたい、やってみたいという皆様、深対協は皆さんの参加とそれによる更なる深対協ワールドの拡大を大歓迎しております。
 深対協に関わってみたい、あるいは会議をやってみたいと思われましたら、ぜひお声上げください。
 関係者一同、熱烈大歓迎&お助けいたしますので。

 また、あらためまして、乃義様、戦争さん様、べーぐるん伯様、反省会事務局を担当されましたSC様、そして深対協関係者の皆様、皆様のおかげで議事録の方が完成いたしました。
 私の何気ない呟きから、2023年最後にとっておきの深対協とその書物が出来上がりました。
 本当に嬉しいかぎりでございます。
 この場をお借りして感謝申し上げます。
 ありがとうございました。

 それでは、これまでの私の深対協関連記事に倣いまして、これまでと同様に次の言葉にて本記事を結ばせていただければと思います。


 全ての海が、静かな海にならんことを祈り、深海棲艦対策に携わる全ての人々にむけて、本記録を捧ぐ

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