お盆休み最終日

お盆に旅行、遠征しようなど、今まで一度も考えたことすらなかったので、今年はいつもよりも疲労の残る休みになったけど、こんな時代なので、まずは家族全員、無事に行ってこれたことにホッとしている。

ちなみに、↑の記事を書いた時は、多賀城にフェロモンズで来て会えると思っていて「来月会える」と書いているわけで、遠征してガンプロ観に行くことになるなんて、少しも考えていなかったのです。結局、多賀城はいらっしゃらず、後楽園は試合開始ギリギリの会場入りになってしまったので、未だに話せてないという(泣)

昨日の休み最終日は、ガンプロの今年初めの選手会興行や、今成夢人プロデュース興行を見返すなどした。1月の配信開始時に見た時には、正直選手の事もよくわかっていなくて、
「香港国際警察マンわろたwww」
ぐらいの感想しかなかった(失礼)んだけど、いざ見返してみると、なるほどなるほどと、いわゆる点と線いうやつだろうか、現在に繋がっているなぁと納得した。ワンデイトーナメントで優勝したのに商品が無かったせいもあるとは思うのだけれど、やはり入江のアニキと今成選手の間には何となく距離を感じた。

点と線といえば、プロレスを見始めた高校生のとき、地元に新日本プロレスが来て、当時めちゃくちゃ好きだった大谷高岩のタッグを観られることを非常に楽しみにしていたのだが、直前に高岩選手は体調不良のため欠場、その日は大谷選手を観て、出待ちまでした記憶がある。その日観れなかった高岩選手の30周年記念試合を、後楽園ホールで観ることになり、パートナーだった大谷選手と関係が深い今成選手がその日メインを務めた、というのも、点と線で繋がっているなと。長く見れば見るほど、そういうの増えてきて、じわ~っと感慨深くなるもので。そういう意味では、総選挙の結果など、俺にとってはどうでもいいなと(触れずにいられない)。いいとか悪いとかじゃなくて、好きなら好きでいいのよ、別に世間がなんて思ってようと、なんとも思われてなくても。まぁ、選手や団体はそういうわけにはいかないのはわかるんですけどね。お仕事でやっているわけですし。

拳王選手のマネをしている(と思われる)今成選手が、「天狗になってんじゃねえぞ!!」とバックステージで連呼しているのを見た直後に、新日本プロレスの武道館3連戦初日の中継を見るという、なんとも言えないお盆の締め方をしましたね。そっちの感想は書きませんが。

と、ここまで下書きして投稿する前に寝てしまったのが昨日の話。

やはり本人としては、あの日自分の言葉で締められなかったのは悔しかったみたいだけど、こちらとしては、それができないほどに激しく凄い試合を見せてくれたことに、感謝しかない。




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