見出し画像

D.C.5FL 愛乃亜√感想

公式曰くダブルヒロインの片割れ、金担当のやさかめにょあ√ですね。
4FDで初登場してから非常に長い年月をかけたツンから5本編後半でようやくデレた可愛い子。
微エロCGは無かった。
金と銀には工口を求めてないから個人的にはそれで良かったけど意外でした。

開幕からデレツンを見せてくれて本編終了後の仲の良さを感じていきなり可愛い♡
始まって暫くはラブラブで進んでたのに急に創眞からしてもプレイヤーの自分からしても原因不明の突き放しを愛乃亜がしてきます。
しかしこの原因というのが・・
5FDでも当然デレるとは思ってたけど・・想像以上でしたね・・!
一皮剥けば創眞が好きすぎて『そうまぁ…♡くねくね~めにょめにょーん』
可子はドン引きしてたけど正直めっちゃ面白いし可愛いです。
デレたらキャラが崩壊するというのは王道パターンだけど、ここまでの落差があるのは早々ないw
その割にこうはならんやろってような強引さや不自然さはなくて、元々この素養があったんだなぁと納得できるのが凄い。
小岩井ことりさんの声の効果もかなりあると思う。
デレの演技というよりも、4FDから「ツンの演技」を通してたって方向でw

愛乃亜の創眞好きさをプレイヤーが知った後でも創眞が超鈍感おバカをし続けるので、感情移入先は主人公というよりも愛乃亜応援目線になって読んでましたね。くねくね~を見て「わ、分かるー・・!」って。
本編であれだけの出来事があったんだからポンコツになってもしょうがないです。
ただホウレン草プチトマトクロスカウンターのシーンで本編最高の見せ場をギャグにしてしまったのはイマイチというか気にする人が居ると思うから危険。
おとワッカみたいなもんでFLやって本編再走した人がギャグに思えたりしそう。
「カッコイイ~!カッコイイ~!」くらいまでで留めておいた方が良かったかな~。。

中盤以降は愛乃亜が本編で出来なかった青春を取り戻すお話。
元々本編でいくら世界と創眞を救うためとはいえ、1人の少女が青春を失うのは相当悲しい事だと思ってたんですよね。
天才で凄すぎるゆえに伝わりにくい所があった所だからFLで青春謳歌してる可愛い愛乃亜を見ることで、これが黒無のせいで出来なかった事なんだなぁと実感出来て良かったです。

愛乃亜といえば4FDと5本編でパス移動などの魔法的な設定のややこしい部分を担当してるイメージだったので、終盤でそういうのが来るかな?来ないかな?って部分にも注目してたけど有りませんでしたね。
そういうのが漢道だとするなら、FLの愛乃亜√は乙女道といった感じでしためにょ。
負荷の高い要素がなくて溶けてるめにょあをひたすら摂取出来るから無限再走向けだなと思いました。自分も最推しの有里栖√ならこういうのがいい。

EDテーマに入ってこのまま終わるのかなーと思ってたら、最後に愛乃亜が瑞花の話をしてきましたねぇ。
このパスではもう天才である必要はないから1人の少女に戻れるけど、天才愛乃亜の事だし瑞花√やサイドストーリーの知覚をしてそう。
「どうせ瑞花をラストに残してるんでしょう?」ってバレてるかのようw
愛乃亜は創眞とばっかりじゃなくて、クラスの友達らと青春を取り戻す。
それではプレイヤーの私は愛乃亜が寝てる間に瑞花√とグランドをやってきますノシ
どうせ最後はD.C.4に繋がって創眞と愛乃亜は老後まで一緒になるんだから…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?