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【ChatGPT】をインタビュアーにして、僕の本をKindleで出版してもらった方法

こんにちは、ちんみです。

今日は、Chat GPTをインタビュアーに見立て、僕の「習慣化術」本にしてKindleで出版してもらった話です!

本なんて出すことは一生ないと思っていたのですが、実際に試してみたら驚くほどお手軽に本を出版することができるのでシェアしたいと思います。

実際に出版した本

※無料版でも十分に流れを把握ですます。
※有料部分は実際のメモとChatGPTとのやりとり(恥ずかしいから有料)、プロンプト原文を載せています。

ステップ1: 本の内容を決める

まず、自分の出版したい本の内容を決めましょう。

私は習慣化にハマっていて、最近成功した例がいくつかあるので、自分なりのハウツー本を書こうと思いました。

ステップ2: ChatGPTに「考えておくべきこと」を聞く

この段階では、ChatGPTに質問をしてもらって、本の核となる内容を整理します。

そして、ChatGPTから提案されたアイデアや考慮すべき点について、思いついたことを箇条書きでメモしておきます。
※僕は箇条書きにしていなかったのですが、本文を書くときに箇条書きを使うので書き換えが面倒でした...

さらに追加で質問をして、内容を深堀りしていきましょう。
ある程度内容が固まったら次に進みます。

ステップ3: ChatGPTに構成を書かせる

次に、ChatGPTに構成案を書かせます。

今回は記事作成のプロンプトを参考にしたため、「SEO上位の記事」という観点から構成を作ってもらいました。
※ChatGPTの知識は2021年までなので、SEOと言っても最新の情報が反映されているわけではありません。
※普通に「本の構成」を指定して良いかも…?

インタビューから整理した内容を元に、自分の書きたい要素が反映されるように指示し、自分が納得するまで質問をしてもらいましょう。

プロンプト
出力1
出力2 
最後に提案や質問をするように指定しています


質問をしてもらって核となる内容をどんどん整理&回答していきます。
ここで回答しておくことで、本文を書いてもらう時も反映してもらいやすくします。

基本的にこちらが「完了」というまで、ずっと質問して構成を作成してくれます。
質問が止まっても、ChatGPTに「もっと私に聞いたほうがいいことを提案して、質問をしてください」と指示し、情報を引き出してもらいましょう。

どんどん質問させます
構成を変えてもらいます。

ステップ4: 本文を作成させる

構成が決まったら、ChatGPTにどんどん本文を書かせます。

その際に、入れたい内容などを反映してもらいましょう。
ここで「箇条書きのメモ」が活きてきます。

ステップ5: 文章を校正する

ChatGPTに書いてもらって完成させても全く問題はないですが、
ここまでくると本に愛着が出てきます。

ドキュメントなどにまとめて、自分が納得するまで校正をしていきましょう。
ChatGPTに書いてもらうと、重要なところだけに集中できるのは良いですね!


これで完成です。

初めての出版だったので、内容は薄いかもしれませんが、人生初の出版ができた自分を褒めてあげたいと思います。

皆さんも本を出版したら自分を褒めてあげてくださいね。

この方法がどんどん改良されて、出版というハードルが高くて世界に共有されてこなかった誰かの素晴らしい知識も得られる世界になったらいいなと...

質の低い情報も増えるかもですが、そこはみんなとAIの力で対策していきましょう。

もし良かったら僕が書いた本も読んでもらえたら嬉しいです。
もしくはnoteの「スキ」押してくれたら嬉しいです。

有料部分について

一番下にある有料部分は、実際のメモやChatGPTとのやりとり(恥ずかしいから有料)、プロンプト原文を載せておきます。
良かったら覗いてみてください。

最後に

このアカウントでは、「python」や「AI」による業務効率化・ライフハックを勉強がてら発信しています。

肌荒れで顔面が月面クレーターになるまでブラック企業にいたトラウマから、初心者ながらも現場で使える効率化を独学で発信しています。
もう僕のような犠牲者をこの世から無くすために…。

是非とも僕と一緒に業務をサボって下さい!
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そして、あなたの「この業務ダルすぎ!」という声にも応えたいので、コメントやメッセージお待ちしています。


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