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マダム・ブラバツキー

本名はエレナ・ペトロヴナ・ブラバツキー
(ブラヴァツキー)。ウクライナの
エカテリノスラフに生を受けました。

キリスト教、仏教、ヒンドゥー教と
様々な宗教を折衷し、20世紀最大の
オカルトと言われる「神智学協会」
を主宰しました。

彼女はヒマラヤを放浪しクート・フーミ導師とモリヤ導師という霊的存在、

即ち「白色同胞団」(グレート・ホワイト・
ブラザーフッド)に属する導師達から、
宇宙の原理について教えを受けた
とされています。

これらの導師達は「世界教師」とも
言われています。


協会は雑誌「ザ・セオソフィスト
(神智学徒)」と「ルシファー」を
刊行しました。

著書としては、「ヴェールを剥がされた
イシス (アイシス・アンヴェイルド)」と
「秘密教理 (シークレット・ドクトリン)」
があります。

この「シークレット・ドクトリン」こそが
若き日の私を精神世界に誘うのです。

専門書を扱う小さな書店の
一角にそのコーナーはありました。

たま出版、平河出版といった
出版社の本が並んでいます。
「阿含宗」の本と出会ったのも
このコーナーです。

「シークレット・ドクトリン」が大袈裟
でなく、私の人生を変えたのです。

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