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同人AVスタートアップ講座④撮影交渉

準備、企画構想、女の子探しときて、今日から撮影の話に入っていきます。

これまでのシリーズはこちら

前回の女優選定編を読んでこう思った方が多いのではないでしょうか?


「そりゃ今までの経験活かせば仲良くなる女の子見つけることできるかもしれないけど、撮影の話なんてできないよ」

そうです。いくら女の子を探し当てたとしても、最終的に撮影に同意してもらわないことには同人AV監督としての仕事をすることはできません。

かといって仲良くなったのをいいことに勝手に撮影して勝手に作品をアップする、なんてことをやったら一発アウト。お互いの人生が終わります。絶対にやっては行けません。

それでは、どのようにして女の子と撮影する関係になればいいのでしょうか?

女の子とエロビジネスをするためのたったひとつの方法

答えは至ってシンプルです。

「ど直球で話す」

これに尽きます。

例1:試しにFC2コンテンツマーケットで活動してみない?
例2:「(Pornhubにアップされている動画を見せながら)こういうどう思う?」
例3:myfansっていう18歳以上向けの動画が投稿されているファンサイトがあるんだけど、興味ない?

使用するサイトや言い回しは何でも構いませんが、とにかく「エロ動画を投稿する活動」に関しての「女の子の意欲・意識」を確認しましょう。

ここで「全く興味ない」とか「え、なにそれ、キモ」となった場合は残念ながら脈なしです。軽く流して以後はしつこく話題にしないようにしましょう。

「え、なにそれ、面白そう!」「私も見たことある」などの肯定的な意見が返ってきたら、おめでとうございます、脈ありです。「実は俺も興味あって、一度やってみたいって思ってたんだよね」などと話を広げ、活動の話を展開していきましょう。

「知らない、どういうサイトなの?」「興味はあるけど、よくわからないのよね」「こういうの出ても安全なのかな?」などの曖昧な返事が来た場合は、慎重に事を進めましょう。

内容が内容だけに、撮影したいがために無理くり話を進めることは絶対にしてはいけません。あくまで「女の子が興味あるなら」「女の子自身が「やりたい!」という意思があるなら」活動を始めるくらいの心持ちでいましょう。

例:「FC2ってどういうサイトなの?」→「18歳以上向けのアダルト動画を投稿しているサイトだよ」
例:興味はあるけどよくわからない」→「じゃあ何個か動画一緒に見てみようか」
例:「こういうのって出ても安全なのかな」→「正直リスクが伴う活動だから、ちゃんと説明するね」

エロビジネスの最前線をいく「えむゆみカップル」も、自身の著書で活動を始めるきっかけとなった出来事を述べています。

あゆみ
「試しに『Pornhub』で活動してみない?」
彼からそういう提案をされた時、全く抵抗はありませんでした。
「オッケー! いいよ! やってみようよ」
大好きで信頼できる彼から、そういう話をちゃんと真剣に切り出されて、むしろすごく嬉しかった。
<中略>
アダルト動画サイトも小学生くらいから見ていましたし。
だから、というわけではありませんが、自分たちのセックスを世界中に配信することには、特別な恥ずかしさや抵抗はなかったです。
「直で裸を見られているわけじゃないし、画面越しだし……!」

「月収4000万円」Pornhuberが実践した「欲望を共有する」最速ファンマーケティング エロ2.0 P197-199 一部抜粋

エロビジネスをすることにおいて一番のリスクと考えられる「身バレ」に関しても触れています。

あゆみ
もちろん気をつけている部分もあります。セックスを見られることに対する抵抗はなかったけれど、知らない人に身元や住まいを特定される怖さはあります。
<中略>
一方で家族や友人ー身内に顔バレや身バレしたり、Pornhubをやっていると知られることについては、最初も今も気にしていません
<中略>
母にも細かいことまでは言ってはいません。
「彼氏と一緒にSNSでビジネスをやっている」
とだけは伝えています。
<中略>
りょーちん
僕自身は逆に、自分たちのセックスを晒してしまうということに、最初は恥ずかしい気持ちがありました。
<中略>
やると決めてとんでみたら意外と大したことなかったな、という感想です。
身バレも僕の方はほとんどありません。
<中略>
母とはたまに連絡を取りますが、僕も仕事のことはハッキリとは言っていません。
何となく「SNSでアダルト系のビジネスをやっていて」ということは伝えていますが、それだけです。母はスマホを使っていますが、LINEで精一杯なレベルなので僕たちの動画なんて絶対にたどり着けませんし、母も母で、
「そんなに稼げちゃう仕事なの? 私もやりたいわぁ」
なんて半分冗談で言うくらいには自由放任主義なんです。

「月収4000万円」Pornhuberが実践した「欲望を共有する」最速ファンマーケティング エロ2.0 P200-204 一部抜粋

女の子の誘い方や身バレリスクに関する話題以外にも、この本にはエロビジネスにまつわるヒントが盛りだくさんです。

むしろ女の子とエロビジネスをする際には、この本を片手に話を進めてみるのもいいかもしれません。興味ある子は興味を示すだろうし、興味ない子はこの本の表紙を見た時点で脈なし反応を示すのだろうと思います。

エロビジネスのスタートはマインドセットから

上記の内容は、人によっては「当たり前」の内容に聞こえるかもしれませんし、別の人にとっては「違和感のある」内容に聞こえるかもしれません。

その分かれ目は、「あなた自身がエロビジネスに抵抗感があるかどうか」です。

「エロビジネス=ビジネスの一つ、興味がある、やってみたい、好きなことを仕事にできそう」など、肯定的な意見・イメージを持っている人にとっては、女の子にエロビジネスの内容を話すことはそれほど違和感を覚える行動ではないでしょう。

「エロビジネス=恥ずかしい、危険、やばい、人としてレベルが低い」みたいに思っている人ならば、女の子にエロビジネスのことを正直に明かすなんてことは「違和感のある」ことだろうと思います。

特にエロビジネスを「低俗」とか「違法性がある」といった印象を強く持っている場合、そこに関わることに対して強い抵抗を覚えることは当然です。

もしあなたがエロビジネスに関わりたい、今後の生業としたい、副業としてやっていきたい、などと思っているのだとしたら、今すぐエロビジネスに対するマインドセットを改めましょう。

ビジネスに限らず、自分のやっていることに対してマイナスのイメージを持っていると、必ずそれは行動の内容に反映されます。

どういうことかというと、例えば「自分のやっていることって人騙してるのと同じだよなぁ」と思っていると、本当にそれは人を騙す行動になってしまいます。

「エロビジネスなんて低俗でくだらない無駄な仕事だよな」と思っていると、本当に低俗でくだらない無駄な成果しか出せません。

少なくともしエロビジネスでエロコンテンツを発信していこうと思っているのならば、「相手にとって価値のあるコンテンツを生み出そう」という心持ちで活動をしていきましょう。

一人での活動ではなく、女の子をはじめとして他人を巻き込んで活動するならば、あなたのエロビジネスに対するスタンスは必ず伝わります。

「エロビジネスなんてやましい仕事だからちょっとでもまともな仕事風に誤魔化して説明しないと」と思っていたら、それがそのまま女の子に伝わります。「何だか怪しい仕事をさもまともそうに話してやがるな」と見透かされて、話に応じてくれません。
仮にその場では信じたとしても、のちに問題が起こった時に「騙された!」と騒ぎ立てることでしょう。なぜなら実際にあなたが彼女を騙したからです。

「身バレなんてほとんどしないから!(本当は身バレするかもだけどそんなこと言ったら出演してくれないかもしれないから嘘ついとこ)」「顔は映さないから!(どうせ販売する作品の中身を細かく確認なんてできないんだから少しでも同意しやすそうな説明しとこ)」

こんなこと言ってたら後々大変なことが起こるであろうことは火を見るより明らかですね。

こういう人としてあるまじき最低なことをしてしまう原因は、「エロビジネス=悪、怪しい、みんなやりたくない、危ない」みたいなマイナスイメージを本人が強く持ってしまっているからです。

言い方を変えれば、「自分の考え・活動に自身がない」のでしょう。自分の考えていることをそのまま話してしまったら相手に否定されてしまう、嫌われてしまう、今目の前のチャンスを逃したくない…そういった邪心が邪魔をして、本当のことを相手に伝えられず、耳障りの良さそうな嘘を並べ立ててしまうのです。

自分のやっていることを正確に把握し、相手にも包み隠さず伝えよう


もちろん別に「エロビジネスは素晴らしい!」「もっと世間に認められるべきだ!」なんて言うつもりは毛頭ありません。

エロビジネスにマイナスなイマージがあることは紛れもない事実でしょう。違法性が指摘される要素があることも事実です。完全真っ白で活動するなんてことは現実的ではないでしょう。

しかし、少なくとも「自信を持って活動する」くらいの心持ちでいるべきだと僕は思っています。

エロによって救われる人は必ずいると僕は思っています。女の子にしても、発信を受け取るユーザーにしても。そこを信じずしてエロコンテンツ作りなどできないのではないでしょうか。

自分のやっていることに自信を持つ、言い方を変えれば「覚悟を決める」という城田になれば、自然と女の子に対しても誠実になれます。

「自分はこういう活動をしている」「興味があれば一緒に活動したい」「抵抗あるなら全然断ってくれて構わない」

もちろん拒否反応を示す女の子も多いでしょう。

それで関係が終わってしまうこともあるでしょう。

お金に釣られて表面上だけ賛同する場合もあるでしょう。

興味はあるけど不安も同時に抱える子もいるでしょう。

いかなる場合でも誠実に対応していれば、最終的に「ぜひやりたい!」となる女の子は必ず現れます。
(最初から「やりたい!」と賛同してくれる稀有な存在もいます)

と言うことで、今回の結論はたった一つ

誠実に活動し、誠実に女の子に接する

これだけ守ってれば大丈夫です。

次回は具体的な撮影の内容の話です。


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