곱빼기(大盛り)

韓国でウリギャグメン(私たちの国のお笑い芸人)と呼ばれたい。

韓国で、お笑い芸人として活動するにあたり、掲げた目標。

韓国ソウルにある新村(シンチョン)という街の下宿(ハスク)の狭い部屋にコンビ揃って二人暮らしをした。

食事はというと、もっぱら辛ラーメン。

基本的には、自炊だったが、定食屋さんでも、安かったので、よく行っていた。

僕が住んでいた当時(2003〜2005年)だと、キンパブナラ(海苔巻き国)とかキンパブチョングッ(海苔巻き天国)だと、2000ウォン(約200円)ぐらいから、ご飯が食べれた。

当然、常連のように通い、お店の人とも仲良くなることもあるのだが、

あるとき、知らない場所で、知らないお店に行ったとき、二人でコッペギ(大盛り)を注文した。

そしたら、同じ大盛りでも、明らかに、元相方の方が、量が多い。

相方は、その当時、韓国で売れていた俳優さんに似たイケメンだったのだ。

だからだ。

やられた。

それは、当然、常連のお店でも日常茶飯事だった。

わかりやすい韓国人。

もちろん韓国人だからというわけではないが、イケメンであることの正義よ。

10年以上経ったいまでも、忘れ去ることのできない思い出だ。

今日の日常で使う韓国語

☆곱빼기 大盛り


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