2020/10/2 尾瀬【見晴キャンプ場-尾瀬沼-見晴キャンプ場(一周)】(1日目③)
前回からの続き
ひのえまた小屋のおしゃれな雰囲気に似つかわしくない「ひげくま喫茶」と言う名前に
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…。
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と思いながらも、ビールが飲みたくなるような陳列の誘惑に抗いながら、先に進みます。
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ひのえまた小屋を正面に見て左側に森へと続く木道があります。
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ここを進むと尾瀬沼方面と燧ヶ岳方面に行くことができます。
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木道はこんな感じです。しっかり歩ける。
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途中、一本になってしまったんですが、平日ということもあって、向いからくる人がいないので、ゆったり歩くことができました。
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進みます。日差しが良い。
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分岐に着きました左側に行くと燧ヶ岳。真っ直ぐ進むと尾瀬沼。
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以前は燧ヶ岳方面から下ってきて、そっちの道は行ったことがあったので、今日は尾瀬沼に行ってみます。
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直進
日差しがいい感じに木を照らしているので、綺麗だな~って思って、思わずパシャリ。
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なんてことない風景なんですけど(笑)
しばらく進むと橋を渡ります。
流石、尾瀬。水が透き通ってて思わず手を入れてしまいました。
冷たい。尾瀬の天然水←
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冷たい水が気持ちよくて、気分もスッキリしたので、また木道を進みます。
途中から木道がなくなり、トレイルを歩きます。
木の根を超え、
岩を跨ぎ、
川を横目に、
また木道。
からの、トレイル。こういう不整地を見ると、走りたくなってきます。
木道がまた入り、
茂ってきました。
本来は直進する道なんですが、木が倒れて、左を回って行きます。
こういう倒木を見てると、自然の力を感じますね。
そしてまた木道を進みます。
しばらく進むと、下りになって
途中から岩場下りになるんですが、ご覧の通り、雨で濡れているので大変滑りやすい。
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前回来た時も霧雨だったので、滑ってました。
下り切ると、木の向こうに開けた場所が。
白砂湿原に着きました。天気が良く、人もいなくて…、いや、一人いましたが、静かだったので気持ち良く歩けました。
右側、池塘。
左側は草紅葉。
しばらく進み、振り返って一枚。森の中にぽかっと開いているのがわかると思います。
もう一度、右側。
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右側は少し木が低いみたいです。
白砂湿原を抜けて、また森に入ります。
橋を渡る。
水が凄く綺麗。
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さて、進みます。
写真は少ないですが、しばらく進むと、また開けた場所に。
沼尻平に出ました。
尾瀬沼が見えました。やっとここまで来た!
ここは、沼尻休憩所なんですが、コロナの影響で今年は休業みたいです。(リンク先は中程に記事があります)
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開いているとこんな感じです。↓
※2019/7/14の写真
通常であれば屋根付きのテーブルが何個か置いてあって、コーヒーが飲めたり軽食がとれたりします。
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良い天気だったのに、ゆっくり出来なくて残念。
小屋の脇を通り登山道に入ると、また林道になります。
飛び石。うん、走りたい。
木道をしばらく進みます。
すると
木が途切れました。
ここも名前があるのかな〜って思っていたら、
あ、小沼さん家。
じゃない、小沼湿原に出ました。
ここもすごく静かな場所で、草紅葉がとても綺麗。
ちょっと先でおじさんがこっちのほうを見て写真を撮っていました。
何だろうと、振り返ってみると
燧ケ岳が見えていました。
おじさんがいなかったら振り返らなかったし、この風景は見ていなかったかも。
「燧が凄いですね」とおじさんと少し話が盛り上がりました。
前を向いて進みます。また、木の間を抜け、
ちょっと開けたら、
林に入ります。
途中から木道がないところがあるんですが、不整地の方が、どこに足を置こうか考えながら進めるので、楽しいです。
しばらく進んで左を見ると
尾瀬沼!
いや〜、天気良くてよかった!
しばらくぼーっとした後、進みます。
また、木道が。
もうちょい行くと、荒れてるところはあるんですが、この道はしっかり整備されてる。
降り切ったところで尾瀬沼。2回目。
切り返して登ります。階段上がって、後ろを見ると
見えにくいけど、こんなところを歩いてきた。
尾瀬沼。3回目からの
燧ヶ岳。
見通しは良くないんですが、青空と沼の青さがコントラストになって印象的でした。
進むと、左側が崖になってます。
尾瀬沼。4回目。
雲がいい。
また、不整地。たまーに、向かいから人が来ていたので、木道じゃなくてよかった。避けるのがそんなに大変じゃない。
進みます。
尾瀬沼さんこんにちは。5回目。
さざなみがいい。
前を向いて進みます。
細道とアップダウンが続きます。
階段登る。それから先はしばらく木道。
尾瀬沼!6回目。
山なみと手前の草木、雲の位置がなんかいい。暗さと明るさのコントラスト。←手前味噌。
さて、進みます。
半分だから、ノーカウント。
写真だとよくわからないんですが、沼があまり見えなかったです。
ここまでくるとちょっと疲れてきた。
ん〜、綺麗に見えないしここもノーカウント。
水が綺麗で釣りがしたい。
尾瀬沼。文句なし7回目。
調べもせずに行ったもんだから、ここのルートは地味でした。
尾瀬沼と燧ヶ岳が見れて、人が少ないので穴場なんですが、何せ里山歩いているみたいなので、ちょっと感動が薄かったです。
もうちょい歩くと小屋があるので、そこまで我慢して歩きました。
燧ヶ岳2回目!(尾瀬沼は8回目)
青が綺麗。
この位置は感動して、しばらく立ち止まっていました。
この場所は良いです。
さて、進みます。
ちょっと先をおじさんが歩いていました。
大きな木が気が倒れて根っこが剥き出しになっていると、やっぱり自然の力は凄いなって思います。
おじさんと共に。
後ろを歩かれているのが嫌なのか、立ち止まったので抜いてきました。
しばらく木道です。
これは苔が綺麗だったので、思わず撮ってしまいました。
先に進みます。
しばらく歩くと小屋が見えてきたんですが、
何の小屋だろう。
ボートが気になるけど、先に進みます。
もうそろそろ山小屋に着くかな。
やっと着きました。尾瀬沼山荘!
尾瀬沼山荘の後ろあたりにトイレがあります。
味があって良いですね。
ここにも泊まってみたいなと思いました。
ここは尾瀬沼休憩所があって、ここでも軽食が食べられます。
着いた時はもう閉まる所だったので、食べられなくて残念でした。
トイレ行ったし食事もないし、もうちょい先で休むことにします。
尾瀬沼ビジターセンターに売店があるので、そこにしようかな。
ここからは綺麗な木道を歩きます。
左手にはしっかり燧ヶ岳が見える。
少し歩くと、
展望デッキ。
燧ヶ岳を遮るものなく見えるので、ゆっくりしている人が多かった。
なかなか座れなさそうだったので、パスして進みます。
場所はここ↑
林に入り、
綺麗に整備された木道の上を歩く。
時々燧ヶ岳を見ながら、
木道と自然に癒される。
あ、ここは木道欲しいな。
分岐に着きました。
沼山峠方面に向かいます。
この分岐は真っ直ぐ。
進むと長蔵小屋に着きます。
着きました、長蔵小屋。
なんか、古い校舎みたいで味がある。
中はこんな感じ。
ここは、GOTO トラベルの対象宿だったので、受付で使っている人がいました。
やっぱ観光地だな〜
斜向かいには尾瀬沼ビジターセンター
そのとなりに売店。
喉が渇いた。
ここで少し飲み物買おう。
それとお菓子も少し。
コーラ買って、お茶うけはブナの森。
ミスマッチだけど、コーヒーメーカーの電源落としちゃったらしくて、コーヒーはなかった。
残念。
まあ、見晴から尾瀬沼一周して戻る行程に無理があったな。
日も傾いて来たし、早く行こう。
草紅葉が、やっぱり綺麗。
真っ直ぐ行くと沼山峠休憩所に行きます。
見晴に戻るので左に行きます。
鹿防柵
長英分岐。
右に行くと燧ヶ岳に登りますが、左に。
浅湖湿原に出ました。
どの湿原も綺麗。
また林道を歩き
山と高原地図の解説書によると
「すぐに森の中の登り階段となり、あとは小さな登降を繰り返します。この辺りにはトウヒをはじめとした針葉樹の巨木が多く、空気中に溶け出した松脂の甘く清々しいにおいが漂っています。しばらく小さな湿原と針葉樹の森を交互に歩きます」
とものすごく的確な解説。
沼尻平に出てきました。
鼻がきかないのか、松脂の甘く清々しいかおりはどこだと疑問に思ったところですが、アップダウンがあって、湿原と林道を交互に歩くのは仰る通りでした。
分岐。
右はナデッ窪という急登りらしい。
ちょっと気になる。
沼尻平まで来たらあとは知った道なので先を急ぎます。
白砂田代
目に見えて陽が傾いてきた。
と思ったら、
着きました。燧小屋。
流石に16km歩くと疲れました。
ここに着いた時には4時になっていたので、少し遅かったかな〜と思ったのですが、尾瀬沼一周できたので達成感がありました。
ほどよく疲れたので、今日はひげくまさんでチューハイ買ってそのままお休み。
続く
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