2021年に印象に残った若手新人女性声優
こんにちは。2021年も師走の時期。師匠が走るほど忙しい時期だから師走だなんて言われて育ちました。
さて、2021年ももうすぐ終わり。最近はアニ豚とライブキッズ一色だったので今回は久しぶりに声豚の魂を思い出してみたい。そう思いまして今回は2021年に印象に残ったと勝手に思っている若手女性声優をピックアップしてみました。ついでに、来年以降楽しみな女性声優もピックアップしてみました。数年先の声優アワード新人女優賞の参考にしたり、ドヤ顔で古参ぶったりするのに使えないこともないかもしれません。
1人で書いているため少し偏っているかもしれませんがご容赦ください。「こいつは？」と言われて、確かに！と思ったら加筆するかもしれませんのでドシドシツッコミお願いします。
ちなみに詳しいわけではなく、Wikipediaの情報を基に適当に書いているだけなので、悪しからず。
何か問題がありましたら削除いたします。
構成としては、名前（事務所）を挙げ、代表キャラのキャプを貼り、ブラブラ語って公式サイトやSNSを載せる感じで行きたいと思います。
ちなみにところどころ「黒太字」という言葉を使っていますが、これはWikipediaのキャラ名が黒太字であることはメイン級のキャラであることを示していることから来ています。
2021年印象に残った若手女性声優
・長谷川育美（プロ・フィット所属）
代表作は８６よりヴラディレーナ・ミリーゼとした。他にも七海みなみ（弱キャラ友崎くん）やアイーシャ・ウドガルド（現実主義勇者の王国再建記）でWiki黒太字。ミホノブルボン（ウマ娘）でも印象的ではないでしょうか。
非常に申し訳ないことに現国をまだ見ていないのでコレだけわからないのですが、ミリーゼ少佐もみみみもミホノブルボンもどれもキャラクターがバラバラなのでかなり多彩な印象。Wikiを見る限り、元々モブとしてかなり出ていたらしい。まず間違いなくいずれは新人女優賞を取ると思うし、８６以上のビッグタイトルに当たれば主演女優賞をとってもおかしくないのではないでしょうか。
来期は既に「恋は世界征服のあとで」でヒロインを演じることが決まっています。来期以降も名前を見る機会が多そうですね。
そして書いてる時はすっかり忘れていたが、そういえばプロフィットと言えば年内解散。長谷川育美さんの未来はどうなるでしょうか。
公式サイトはこちらから。
・矢野妃菜喜（ソニー・ミュージックアーティスツ所属）
1997年3月5日生まれの現在24歳。代表作はSELECTION PROJECTより、美山鈴音とした。他にも沢木桃恵（ワンダーエッグプライオリティ）で黒太字。長谷川育美さん同様、キタサンブラック（ウマ娘）としても印象的。10話でのキタサンブラックちゃんの涙には思わず引き込まれました。
去年は高咲侑（ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会）としても印象的でしたね。美山鈴音という結構繊細な女の子の声をやると思ったら高咲侑のようなクールな主人公もできるし、沢木桃恵のような現代を表すキャラクターも演じ切れるなど、この人も多彩。私は今年の新人女優賞の本命に推しています。
元々私立恵比寿中学などのアイドルグループに所属していたという最近よく見る「アイドルから声優になった」典型の人という印象。現在はDUSTY FRUITS CLUBというバンドで音楽活動を行ったり、「ホログラムの天使」というシングルも出しているらしい。
人間としても結構好き。ワンエグ特別編の時に「正直ちゃんと理解できなかった」という気持ちをサラッと述べていたのは可愛いね。
・高尾奏音（リンク・プラン所属）
2002年9月10日生まれの19歳。代表作は、「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」よりリットとした。他にも白石千紗（IDOLY PRIDE）、新多アユ（新幹線変形ロボ シンカリオンZ）、斎川唯（探偵は、もう死んでいる。）で黒太字。
そもそもアーススタードリームという今は亡きアイドルグループで活動していたし、これ以前に放課後ていぼう日誌とか魔王様リトライとかにいたから新人とはまた違うかなと思う。ただ、今まで年一でメイン級のキャラをやっていたのが、今年は結構な前を見る機会が多くなった。ちょっと癖のある声がして結構好き。
ダジャレが好き。＼( 'ω')／ﾍｰｲという顔文字をよく使う。ピアノがバケモノレベルに上手い。兄は作曲家の高尾奏之介氏。現役大学生。キャラクターが結構渋滞しています。
・若山詩音（劇団ひまわり所属）
1998年2月10日生まれの現在23歳。代表作は、「SSSS.DYNAZENON」より南夢芽とした。他にも越前佐和（さよなら私のクラマー）、コゼット / 運命（takt op.Destiny）で黒太字。
「空の青さを知る人よ」では川合麻依で黒太字。個人的には結構今後に期待している女性声優。気だるさを残しながら「なんとかビーム！」と言ったり、気だるさの裏にはお姉さんへの深い思いがあった南夢芽の役はこの人じゃないと無理だったのではないだろうか。南夢芽ちゃんの魅力はこの声優さんの力も大きいと思う。
来期は既に2つの作品で黒太字級のキャラが決まっています。来年もその名前を見る機会が増えそうです。
・花井美春（IAMエージェンシー所属）
1998年2月8日生まれの現在23歳。代表作は、「ウマ娘」よりツインターボとした。他にも山鹿栞（SELECTION PROJECT）で黒太字。鈴木愛奈さんの妹であるとよく言われています。
ツインターボの演技には非常に胸を打たれました。デレマスの村上巴の印象しか無かったので結構驚きもあった。絶叫する演技が出来る声優は素晴らしいと思います。結構絶叫するシーン苦手な声優とかいると思いますしね（三森すずことか）。山鹿栞というキャラはまた違ったキャラクターです。
ここの枠に入れたのはちょっとひいき目もあります。
来年以降目立ちそうな女性声優
・山根綺（青二プロダクション）
1997年2月4日生まれの現在24歳。代表作は、ルフユ（SHOW BY ROCK!! STARS!!）。今年、黒太字クラスの役はコレだけ。目立っていたのはダイタクヘリオス（ウマ娘）とかもかな。
というわけで、ブレイク候補として取り上げてみる。昨年も「SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!」だけが主役級だったが、2020年も2021年もモブとしてかなりの本数をこなしており青二から結構期待されていることがうかがえます。少し懸念があるとすればシャニマスの仕事と声優の仕事を上手くマネジメント出来るかどうかというところでしょうか。
ルフユもダイタクヘリオスもバカやかましいキャラだが、シャニマスのキャラはそういう印象はないですね。2022年は延期になってしまった終末のハーレムで黒太字級の役を演じます。コレを皮切りにブレイクしてほしい所。
ちなみに顔面が久保ユリカに似ていて結構驚いたことがあります。予測変換のトップクラスに出てくるから多分全声豚が感じているんでしょうね。元久保ユリカのガチオタクだった私に言わせれば、喋り方とかも似ています。
・熊田茜音（Apollo Bay）
2000年2月3日生まれの現在21歳。代表作は、ミナ（チート薬師のスローライフ〜異世界に作ろうドラッグストア〜）。
どちらかと言えば声優としてよりアーティストとしてよく見た。今年のアニメ出演数（2本）とアニメタイアップ曲（2曲）が同じ数という謎。ランティスって結構謎なアーティストをプッシュすることがあるので来年の熊田茜音さんはある意味注目かなと思います。
ヒーラーガールズという声優ユニットに所属しており、何と来期「ヒーラーガールズ」というアニメが始まります。アーティストとしてはプッシュされていますが、声優としてはどうなるでしょうか？
・羊宮妃那（青二プロダクション所属）
ようみや ひなと読みます。2000年3月26日生まれの現在21歳。代表作は、八木野土香（SELECTION PROJECT）。今期のメイン級はこの辺り。
山根綺さんと同じで今年はそこそこモブでの経験を積んでいます。来期には「その着せ替え人形は恋をする」でメイン級のキャラをやることが決まっており、今のところ順調なルートを辿っているという印象です。SELECTION PROJECTでしか知りませんが、穏やかな声をしているのが印象的です。
サクガンの主人公メメンプーはオーディションで決まったのですが、その際ファイナリスト7人に残ったのがこの人です。
・相良茉優（Digital Double所属）
代表作は、「ワッチャプリマジ！」より甘瓜みるきとした。他にも水沢彩佳（プラオレ）で黒太字。今年はこれしかアニメに出ていない。
相良茉優と言えば中須かすみと言えると思います。基本的にはこういう鼻にかかっているような声が特徴的だと思います。こういう声って何となく伊藤美来さんもそうだと思うのですが、僕はこういう声好きですね。来年は虹ヶ咲2期もありますし、飛躍1歩前の年になってほしい所です。
あとこの人は人間的にも色々話題になったりします。ハゲをガチでバカにしたり、生放送中にソクミルが映り込んだり...…。好きな人は好きだと思います。
・日向未南（アクセルワン所属）
代表作は、「王様ランキング」よりボッジとした。他にメイン級のキャラはいない。
Wikipediaの方がとても新人声優とは思えないくらいまとまっているのでそっちを読んだいただければと思います。結構声優という仕事に真摯に向き合っている様子がうかがえます。このボッジというキャラはかなり難しいキャラだと思うのですが、初めてのアニメ主役でココまでこういうキャラを引き立てることが出来るのは凄いなと思います。
声が低めらしいので、近い将来河瀬茉希さんとか小市眞琴さんとかみたいにショタボイスとして定着していくのではないでしょうか。何か少年キャラ志望とか見た気がする。とても楽しみな女性声優の1人です。
・稗田寧々（８１プロデュース所属）
1997年1月15日生まれの現在24歳。代表作は「がんばれ同期ちゃん」より同期ちゃんとした。他にも泉優鈴（弱キャラ友崎くん）で主役級。
同期ちゃんで驚いたのは「あ、DIALOGUE+の声優ってエッチな声出していいんだ」となったこと。もし稗田寧々さんの以前の出演作でそういう役があったら申し訳ない。
DIALOGUE+の中では1番声優としての仕事もこなしています。DIALOGUE+と言えば村上まなつさんもオッドタクシーで主役級のキャラを演じたりしていましたし、この2人が現状生きのこりそうですね。
来期はついにCUE!のアニメがありますし、稗田寧々さんは他の作品でも主役級のキャラをやることが2作品決まっています。来年は飛躍の年になるでしょうか。
おわりに：まとめと今後の当noteの緩やかな方針
いかがでしょうか？納得のメンツと思う人も、この人いれる？と疑問に思う方も、この人は？という指摘もあるかもしれません。女性声優を傍から見て強者ぶって偉そうに語るのは楽しいので、是非議論しましょう。コメントなどお待ちしています。
私イチオシの声優は、若山詩音さんと日向未南さんです。低音が好きなのかな？どちらも来年以降楽しみな女性声優ですね。
師走の時期ということで、今月は結構書く記事が多くなると思います。最近オタクに「お前のブログは楽しみだ」と言われて結構うれしい僕がいます。Twitterのアカウントを鍵垢にしているためこのブログが日の目を浴びることは無いと思いますが（あったら怖いのですが）、引き続き書きたいものを書いていきたいと思います。
お題箱で書いてほしいお題も募集しています。お待ちしております。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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