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ぐれーと・ら・猫の、るーさん

るーさんの、腎機能低下が分かるまでのこと①

アメブロで掲載した記事を再編集しています。猫さんの腎臓病は年をとってからだけでは無く、若い猫さんにも起こることです。参考になりますように。

るーさんの日々の様子はインスタグラムにもあげてますが、今日は改めて、るーさんの腎機能低下が分かるまでをまとめようと思います。

2020年12月14日。
仕事から帰ると母より「るーさんの様子がおかしい」と言われました。

何度も何度もトイレに入っておしっこをする、と言うのです。その症状について、インスタグラムの猫友さんがあげていたポストを思い出し、膀胱炎では無いか、と予想しました。

ネットで調べた所、おしっこが完全に出ない症状なら緊急度がかなり高いので即座に病院へ、とあります。るーさんは何度もするけれど、その度ちょっとずつおしっこが出てました。

とは言え、おしっこの頻度は異常(五〜十分おきくらい)だったので、不安になり保護主さんに以前教えて頂いた、深夜でも緊急なら診て貰える病院の電話番号を調べました。

その間、るーさんは軽い興奮状態。何度も何度もトイレに入っても、おしっこがスッキリ出ないので気持ちが悪いのかな、と思っていたら、血尿が出ました。

これは絶対にまずい、と初めての病院でしたが迷う間も無く、必死で連絡を取りました。

深夜の病院は、留守電に症状について入れておき、それを聞いて緊急性が高いと判断されると折り返しが来る、という対応です。

待っている時間が、とてつもなく長かったです。その間、るーさんの保護主さんともラインでやり取り。空腹も吹き飛んで、興奮して駆け回っている、るーさんを見守るしか出来ません。

ようやく折り返しが来た時は、本当にホッとしました。

トイレの様子は、猫さんの健康に関する重要なバロメーターです。猫さんは、不調を隠すのが上手いので、気づいた時には手遅れという話もよく聞きます。
トイレの様子がおかしい時は、ためらわず速やかに病院へ連れて行って下さいね。
心配しすぎだよ、と笑うくらいでちょうど良いと思います。

続く……

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