聴く習慣チャレンジ【DAY0】

どうも~千夏です。今回はいしかわゆきさんの「聴く習慣」を手に取った経緯について書きます。


いしかわさんの「書く習慣」という本に魅せられて「書く習慣チャレンジ」をやったのが確か去年の春。その前から新年書くチャレンジをやっていましたが30日の本格的なのをやったのは春からでした。


「聴く習慣」は待ち遠しすぎて予約して購入しました…!

予約して書籍を買う習慣がないので(もしかしたら初めて?かも)すごくドキドキしながら手続きのボタンを押しました。


聴くことが苦手で苦手で仕方が無いので少しでもヒントを得たくて購入しました。


いしかわさんの書いていることは大体「確かに!」と思えるのですが彼女の性格にはあまり共感ポイントがありません。


なぜなら私はでしゃばりだから。

良く言えば「誰にでも話しかけられる」けど悪く言えば「でしゃばり」だから既に2人で話を始めているところに割り込んでいったり、遮ったり、話しかけるなオーラのある人にまで話しすぎてしまったり。

そんなことをやらかしているうちに「マシンガントーク」しすぎることがコンプレックスになっていきました。

おとなしい子を演じて真面目なふりに徹していきました。よく小説にありがちな「ついつい演じてしまう」人ではなく、すごく意図してやってました。

そうして殻に閉じこもり、人に助けを求めるのをやめ、自分の意見を殺し、話すことをやめていきました。

その後一転して話すことを避けなくなり、積極的に話すようにはなるのですがやっぱりマシンガントークがやめられませんでした。

人の話が聴けず自分が質問したことでさえ全く覚えてない(というか聴けていない)


相手と話すのは楽しいのに相手と別れると自己嫌悪で深く落ち込みます


そんな自分をやめたくて聴くことに徹しようとすると今度は話すことの恐怖が大きくなりおしゃべりができなくなりました。

幼い頃から継続してたまーにあった吃音が悪化し、挨拶も、相槌もできなくなりました。

電車で誰かと話しているだけで宇宙人を見るような目つきをされたり、信頼していた人に人見知りだから話せないんでしょと言われて人が怖くなったりして再び自己嫌悪するようになりました。 

そこからは他人を避け続ける地獄のような日々の連続でした。

よく知っている人との雑談は困りません。

マシンガントークを許してくれているし、それが分かっているから吃音もほとんど出ません。だけど相手に頼って会話している感じがしてなんとなく苦しいです。



数ヶ月かけこの対人恐怖は和らぎました。

しかしちゃんと人の話を聴く方法はわからないままなので、マシンガントークはやめられません。

そこで手に取ったのがこの本でした。


すべて読んで付箋で一杯にしたけれどちっとも実践できていない…。


そんなわけで今日から聴く習慣チャレンジを開始していきます。
その後良い報告ができるように頑張ります💪🏻



2023/05/30 (書き置き記事です。)

それではまた~