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心が動く仕事を経験して、その先に思うこと

こんにちは!
STORES 予約 カスタマーサクセス(以下、CS)の谷中です。
heyには2021年4月に入社しました。
入社して8ヶ月、毎日必死に楽しく仕事ができていることが嬉しくて、
heyに入社して良かったと感じる日々を過ごしています。

今回は、私が入社してから携わったワクチン接種予約のオンボーディングについて、CSとして、また一個人として感じたことを書いていこうと思います。

累計予約数195万回

STORES 予約 では2021年5月12日から、ワクチン接種の予約システムとして無償提供をおこなっており、今では累計予約数が195万回となりました。
これほどたくさんの利用がある中で、大きなトラブルなく進められているのは、heyのみなさんやご利用いただくオーナーさんの努力そのものだと感じています。
そして、私も STORES 予約 を使ってワクチン接種を受けたその1人です。

オンボーディングについて

​たくさんの導入が続く中で、どのようにオンボーディングをおこなったのか、具体的にお伝えしようと思います。

2021年5月〜6月頃:個別オンラインサポート
1社ずつ個別でオンラインサポートを実施。
設定方法や予約ページの作成、接種予約者への案内方法、現場のオペレーション、データの管理方法、電話予約の移行方法など、オーナーさんとオンラインで打ち合わせをおこないながら設計。

2021年6月後半以降:1対Nのオンラインセミナー
週2回のオンラインセミナーを実施。
参加したオーナーさんと一緒にその場で予約ページなどの設定をおこない、
セミナー後には予約開始できるようにサポート。

ワクチン接種専用のヘルプページ・PDFマニュアル・動画マニュアルの作成
オーナーさんがセルフオンボーディングをできるように、ワクチン接種予約専用のマニュアルを展開。

個別サポートをする中で、ワクチン接種での運用の型が何パターンかに固めることができ、オンラインセミナーや専用のマニュアルを展開することができました。
もちろん、各病院や自治体、企業さまごとに現場のオペレーションは異なります。
そのため細かい点は個別でサポートを実施し、またサポートチームではチャットやメールでの個別のお問い合わせ対応をおこないました。
たくさんのお問い合わせにスピーディーに対応してくれたサポートチームには本当に感謝しています。

オーナーさんの不安を解消するために迅速な対応を

ワクチン接種の予約数はどのオーナーさんも非常に数が多く、
オーナーさんへのお問い合わせの数も数百になることがあります。
どれほど準備をしても、運用を開始すると想定外のことが起こることもあり、また、それだけの数のお問い合わせが来ると現場では相当な負担です。

ただでさえ、ワクチン接種の対応はオーナーさんも初めてのため、
その不安や責任の大きさは計り知れないものがあります。
そのため、質問対応やトラブル解決はできる限り迅速におこなうことが、
その時の私がCSとしてできることで、やるべきことのひとつでした。

オーナーさんの言葉以上に救われるものはない

振り返れば、ワクチン接種が一気に加速した時期はその時の記憶がないほど本当に怒涛の日々でした。
毎日必死に業務を進める中で、正直何度も心が折れそうになったことがあります。
ですが、それと同じくらい、オーナーさんからの言葉に救われる瞬間がありました。
現場で対応するオーナーさんやスタッフのみなさんが1番大変なはずなのに、
「ありがとう」という言葉をたくさんいただけて、
その言葉に心が動かされたのを、今でもすべて鮮明に覚えています。

heyに入社しワクチン接種を経験して、今思うこと

私がワクチン接種のオンボーディングに携わったのは、heyに入社して間もない頃でした。
慣れない環境の中でもワクチン接種の対応に専念できるよう、そのほかの部分は全てカバーしてくれたチームのメンバーには、本当に感謝しかありません。
heyに入社して、こんなにも頼れる仲間や尊敬できる仲間に出会えたことは、私の自慢です。

相談をすると快く手を差し伸べてくれる仲間がいること、
自分次第でどんなこともチャレンジできること、
STORES 予約 をもっとより良いものに変えていこうと全員が本気で考えていること、
ひとつひとつの仕事が巡りめぐって誰かの笑顔に繋がっていると感じられること。

そんな環境にいられることに感謝をしながら、
自分らしく、これからもわくわくする仕事を思う存分にしていきたいと、
今心からそう思っています。



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