2/12バンコク近郊チャドー

いつもの川にチャドーを狙い

当日のタイドグラフはこんな感じ

この川はグラフより約2時間遅れで変動


当日川に着くと思ったより水位が少ない為、上流にバウを向けスタート


途中いつもチャドーが着くポイントが日上がる寸前

1月後半から現在までに、好調だった昨年11月〜12月より平均的な水位が1m程下がっていました。

朝は水位、水の状況を確認しながらボート乗り場から10分ほどのストレッチを流します。


釣りを始めてすぐにバイトが出ましたが、2キロないくらい

その後もバイトはありますがサイズが小さい

その証拠にこちら

テールばかり取られる始末

ワームを使うのが勿体なくなり新しくチューンしたフロッグに変えてフックアップするも抜き上げと同時にボートの反対側へ

そのフロッグも壊されw




7時から10時まで上流の状況を見て水位が上がりきったタイミングで中流の水深のあるポイントに移動しました。

ここまでの状況

上流は魚がいる(ベイトもチャドーも)
上流にデカいのは確認できなかった
でもバイトは多い
バイトがあるのはカバーの中
カバーのなるべく奥に入れ引いてくる距離が重要
満ち引きによる流れが思ったより弱い

これらを踏まえて中、下流の流れが強く、水深がありチャドーが好むポイントに移動

中流域到着10時30分〜

ちょうど下げ始めるタイミングで釣り再開ですが、ここでグラフより満潮時の水位が少ない事に気がつき狙っていたストレッチのポイントが、1/3くらいになってました。

途中一緒に釣り来ていて先に中、下流行きに向かっていた2人の先輩方から情報交換した所、ワンバイトとノーバイト

ここからはサイズを出す為に上流で狙った条件とは違うポイントを攻めます。

条件
流れが強く当たってるけどヨレや退避できる場所が近い
気温が上がってきた為日に影響の受けないシェード
水位変動でも影響のない複合カバー
干潮時でもしっかりと水深が確保される
これらを意識して釣りをします




中流域は全くのノーバイト

ここで午前の部終了、昼食を取り午後に備えて情報交換


エリア
上流バイトはあるけど小さい
中下流バイト物凄く少ない、サイズは確認出来てない
水位
この川に通い始めてから1番少ないけどもっと減る事もある
水質
所々ある工場からの汚い水が今日は流れてない

午後からはこの水位の時の状況を自分の目で確かめたく、下流からスタート

最下流から一本手前の橋付近から釣りを開始

昼休憩明けと言うこともありキャストも決まりますが、全くの無反応

普段なら午後1番、水温が上がりきったタイミングはバイトが出ますが全くの無

魚の反応が得られなくても、今の状況でしか見る事の出来ないこともあるので2時間ほど釣りをして移動

朝行ったポイントよりももっと上流に行くことに

理由
魚は確実にいる
まずめの時間帯になり上がってくる可能性
とりあえず魚を触りたい!!

上流のポイント到着16時

途中一緒に来てた先輩に会い上流の状況を聞くとバイトはすごい多いけどサイズが小さい、しかも朝よりも小さいサイズ増えてる。

とりあえず反応があるので安心して更に上流へ

初めて来た最上流は流れが強くとてもプア水路になっており、ワームである必要がない為バズベイトに持ち替え狙っていきます

ですが釣りを始めて10分くらいで流れが早くエレキが持たないので移動しようとボートマンから指示がw

仕方なく朝入ったストレッチまで下ります。

着いてすぐくらいに朝反応のあったブッシュで


まだ目の赤さが抜けてないベイビー


なんとか坊主を逃れました

この後もチビのバイトは出ますがデカいのは反応なく終了。


この日周ったエリアの1級ポイントは全て打ったんですが小さいサイズしか反応が得られず、悔しい釣行になりました。

ただ今回の釣行でなんとなく見えてきた事も多く次に生かしたいと思い、貧しい釣果ですが記事にしました。









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