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総じて、めっちゃごめん

noteとは。ってなり、
なかなか進まない文章。(謎の生真面目)





毎日どこかしらのタイミングで
あ、今思ったこと文字にしときたいな
と思う瞬間がある。

noteというこの場所が
それを書いて良いものなんか、
分からないけれど。




できるだけ、
誰かを傷つけることなく
書いていけたらいいな。










あー、
何書こか。
(出だしでつまずく)




めっちゃちっちゃいことなんやけど
最近、自分の中で
衝撃が走ったことを書こかな。









わたしには兄が2人いる。
2人とも結婚していて
少し離れた場所で、それぞれ暮らしている。





末っ子長女やったら
可愛がられたやろうって
周りのひとたちに何万回と言われてきた






そんなことないよ〜
って言ってたし、

そんなことないわ〜
って思ってたけど


あー、あのとき兄たちは我慢してくれてたよな
っていう瞬間は確かにあって、



それはそこそこ大人になってから
気づき始めたのだけど。











いつやったか、

わたしが兄に対して悪いことしたのに
たぶん分が悪なったから
最終的になぜかわたしが泣き喚いてて(最悪)



それを見かねた父が、
何してんや!!!
って、




わたしじゃなく、
兄を怒ったの




もう、それはそれはめちゃくちゃに
怒ったの




こどもながらに
え、そんな怒る?!って思ったほど。

自分が悪いくせに







でも兄は
ただ黙って怒られていて、


それを見ながらわたしも
怖くて黙ってて。








そんなことがあっても、
変わらずわたしと普通に接してくれた。







あのときは
兄、めっちゃごめん!と思ったなあ。















次男にぼこぼこにされようと(最悪その2)
決してやり返さなかったし、
やっぱりそれを後に引きずらない。







わたしは、
長男が
怒ってるところも
泣いてるところも
両親に甘えるところも、
見たことがない。








もちろん、
次男やわたしが生まれる前は
そういうこともあったんやろうけど、


わたしの覚えている限りでは、
家族に対して
自分の感情をぶつけることのない人だった。



よく笑いはするけど、
悲しみとか
怒りとか
寂しさとかが分かりづらい子だったと思う。








いやしかし、それに比べて
よく笑いよく泣きよく怒りすぎやったわ自分、と思う。
ほんで、よく食べてたし。(でぶ)











大人になった今も、
兄から連絡してくることはほとんどなくて、
ほとんどというか、全然無くて。




母ですらも
長男は連絡もしてけーへんし、
あの子が何考えてるか分からんわ!
って
言ったりするぐらい。
そういうところ、子どもの頃から変わってないな、と思うのだけど。











しかしなんと、
つい最近、その長男から





「母の作ったごはんが食べたい」
って

  



なにそれ昭和時代のプロポーズなん?
っていう内容のメールが届いた。






それを聞いてわたしは、

え、珍しい!雨降るんちゃん?!

って




なにそれ昭和時代なん?っていう返ししてもーた
(おばちゃんやんやめて)






びっくりしたのは、




母の作ったごはん、
おいしいと思ってたんや?

食べたいなって思うんや?!

食べたいって口に出して言えるんや、、、?!?!
(兄のこと一体なんやと思てんや)

ということ。







世間一般では
え、それだけのこと?かもしれないけど

我が家ではかなりの衝撃だった。






母なんて、
号外!号外!な勢いで
わたしに話してきたし。




わたしですらものすごく嬉しかったから
母はもっと嬉しかったんやろうな。






「何食べたいんかなあ、
あの子唐揚げ好きやからなぁ
唐揚げは絶対ゆうてくるやろなぁ〜」




って話す
母の嬉しそうな顔を見て、
わたしも嬉しくなった。
    





っていう
なんちゃないお話。














ちなみに、
次男の優しさエピソードもある。

子どもの頃、
わたしと次男の部屋は
ふすまで仕切られていて、 


次男はそのふすまのすぐ側に
布団を敷いて寝ていた。






小さい頃から雷が苦手だったわたしは、

ある夜中、
どかーーーーん!って
落ちた雷に驚いて

そのふすまを全力で開けて
兄の部屋に逃げ込んだ。





泣きながら
怖いからここで寝る!って言ったら
次男は何も言わず寝かせてくれて、







翌朝。






起きたら兄はもう出かけてて、
遅れて一階に下りてきたわたしに、母が言った。

「もーあんた!
兄ちゃんな、
あんたが昨日開けたふすまに
指思いっきり挟んだらしいで!」











え、めっちゃごめん



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