見出し画像

諸説あり


「自信をもっていいよ」
と言ってもらったのは
いつぶりやろうか。

わたしは、何をするにも、
不安が前に出てしまう癖がある。





自分なりにその不安を乗り越えて
「これはもう大丈夫だ」に変えることができても、




それが少しでも変化しようものなら
また不安に戻ったりする。








正解があるものに対して
自分が正解できなかったりすると
すこしパニックになることもある。







いつも何かに不安を感じていて、
何をするにもどこか自信を持てなくて、
100点満点以外は0点やと思って
日々を過ごしているわたしに、





「あなたの良いところは、
失敗したときに、
これは失敗だと
ちゃんと自分で気づけるところです。」



と、言ってくれた。






気づいて正すことができているから、
もっと自信を持っていいんだよって。







これは、
自動車教習所の先生からの、
わたしの運転に対する言葉だったんだけど、






なんだか
自分自身に対してもそうなのかも、と思えた言葉だった。








仕事もそうやし、
人との関わり方もそうやし、
言葉の選び方もそう。

あらゆるジャンルでの失敗といわれるものは
一通り失敗してきたので、




なんでわたしだけこんな失敗ばっかりするんやろ、、
と思っていたけど。






失敗に気づくことができていた、
というだけのことなのかもしれない。
(良いように思いすぎ説も有り)







だから何、という訳ではないけれど。

こころが軽くなったのを感じた瞬間だったので、
書き留めておく。














「自信を持っていいよ」
って

言ってもらうことも中々無いけど、
自分も口にすること、ほとんど無かったな。







ほんでまたこれが不思議なもんで
自信でてくるんよなぁ。
(自分が単細胞なだけ説有り)








わたしと同じように
だれかの自信になるなら
ちゃんと伝えたいな。





やみくもに発射するんじゃなく、
その言葉にしっかり責任を持って、伝えたいな。



















全てのことに対して、
マイナスをプラスへ変えてくれる先生やった。



語り口が仏様のようで、
後光さしてんちゃうか、と思った。
(ただの日差し説有り)










車に乗った瞬間、
「あ、先生にんにくの匂いする」
なんて
雑念だらけだった自分をどうかお許しください仏様。
















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?