クロツー破棄デアラ
宝さいつよ勢所属、ちまつです。
今回は、構築記事の体をした、雑記です。
この記事のスタートが「せっかく持っているからデアラで遊びたい」なため、今に至る過程をダラダラと書いていきます。
唐突に話が変わったりもします。
まぁそんな感じで僕の頭の中を整理するための雑記です。
僕以外の芝プレイヤーは初心者の頃に気が付いている内容だとは思うので、一切新しい知識を得たりすることができないことを了承した上で、読み進めてください。
つい先日、相手の面を3面割ったら、相手はドローセッツーをしてもハンド1枚減ってることに気が付いてしまいました。
いやぁ、世紀の大発見ですよ(大袈裟)。
1連動3面連動したらハンド2枚増えて、今ターンと次ターン分の足りないハンド2枚を補充できて、その1連動が1面でも帰ってきたら、次の次のターンの分のハンドも確保できるところまで解明できました(大袈裟)。
といってのハンド上限は7枚なので、今8枚9枚確保しても、一部のタイトル以外は無駄なのは承知の上なんですけどね。
だからこそ、面の1連動が踏まれず帰ってきてまた連動したり、拳で守ってまた連動する動きが強かったりするんかなと思ったり。
昔レッドブルで島風を拳で守ってましたが、相手の島風に踏まれないために守ってるもんだと思ってました。当時から自分のアドとかの算数を一切せずに、相手の動きばかり気にしてた証拠です。
これに気が付くちょっと前に、唐突にデアラで遊びたくなって、色々考えてたんですよ。んで、8本の型を思い出して0を埋めている最中に、サイズのでかい移動を8投できることに気が付きました。
昨今だと転スラやオバロが正面移動を採用してゲームスピードを云々(僕は理解できていない)があるじゃないですか。
元はゴブスレの時にあったと思うのですが、後列にも正面移動を待機させる択もあったりして、今の環境は正面移動がめっちゃ強いと個人的に思うようになりました。
正面移動を使いたいがためにアサリを考えたりもしました。
オカ研とか狂三(1クロックタバコ)とかもあるのに何故移動に目を付けたかというと、ストックを使わずクロックも受けずにハンド増やせたらそりゃ強いよねってなって。
初期案では狂三を入れていたんですが、なんか移動を引けていたら移動だけでいいなってなって。
じゃぁ狂三の枠も移動にしたら、クロックを受けずに安定して手札増やせるやんってなって、狂三も抜いて移動8枚体制になりました。
そうなると何が起こるかというと、1周目からクロツースキップができるようになります。
もちろん連動CXを引いていない時は、引かないとハンドは連動で増やせないので叩くわけですが、元々連動CXを握っている場合は、クロツーが過剰になる場合があります。
後攻移動2パンで両方帰ってきたら、次のターンには手札が7枚になります。集中を出して1ヒットしたら盤面3面埋まってハンド7枚です。
シェンリンでも同じようなことができますが、1ストック1クロックで不確定な2ルックです。ここでシェンリンの偉大さに気が付きました。
この時点のハンド7枚で、1連動3枚と対応CXを握れていたら、次のターンクロツーして後列と前列を埋めて殴ったら、ハンド7枚になります。集中が当たったりCXを噛んだらハンド超過します。
つまり、ここで不用意なクロツー(CX引きすぎるとか含めて)を回避しつつ、実質1点ヒールできるのではと。
最近、早出しヒールで2コスト使って圧縮3枚下げてるのそんなに褒められた動きじゃないのでは説が僕の中で繰り広げられていて、それならクロツーせず1コストでハンド1枚増やした方がまだコスパいいんじゃないかなとか色々考えたり。
序盤でクロックを受けずにクロツーをスキップできたら、普通のデッキより1リフまでの受ける許容打点も数点というか1パン分くらい増えますし、そもそも正面移動で被打点減らせていたりという感じで、普通のデッキより1リフしやすいんじゃないかと。
山をいっぱい削れる方面で1リフしやすいっていうのは、山を削る査定がパワーとかから持ってかれて何かした不具合があったりとか云々。
後攻はハンドアドバンテージ的に1クロック受けるテキストを使ってようやく先攻に追いつけるかもしれないけど、実際は先攻も同じことをしてハンドリソース差を更に伸ばしていく云々。
じゃぁ先攻は1クロック受けて増やしてるハンドアドバンテージを、後攻はクロックを受けずに増やして、ダメージ差的にも余裕持てるように云々。
そんなこんなで、移動8枚いいんじゃねっていうのが、この構築のスタートラインというか実際に大会で回そうと思い立った理由というか、まぁそんな感じです。
1連動は、後列でも発動する本連動を選んでいます。最大4連動もそうですが、①山を任意の枚数削れる、②非リバース要求連動、③返しに65になる点、が必要最低条件を満たせているので、入れました。
これを2000拳で守りたいなと。
連動なしでもバニラ6000なのが最低保証としていいなと。拳と合わせて8000で、大体は弾けるので。
後列の500パンプと合わせて7000からだと、メタ拳の1000修正でも弾けることが多いと思うので、弾く拳としてもこのメタ拳を1枠前向きに割けたりします。
クロツー破棄するためには、この連動を最大4面までやりたいので、やっぱ山から持ってこれたりする札が必要だなっていうことで、最近あやとらでも高騰している、折紙を採用します。
ツインドライブ感覚でストックを綺麗にできるのもありますし、ハンドを切ってサーチして1連動や拳を一気に確保する札も欲しかったですし、序盤の少ないハンドを折紙1枚で2枚入れ替えられるのも良いし、山2枚抜きで気持ち山を強くしてキャンセル率を上げられるし、結構いい採用なのではと思っています。
オカ研を採用しない代わりに、2枚持ってこれるこれを採用することで、盤面の再現性を上げます。
0と1が大体方針が固まったので、次はLv3の連動を考えます。
8本でも本反応があるのでいいかと思ったんですが、上の本連動が微妙ってのと、やっぱコンセプトがクロツー破棄なため、CXの補充がしにくいです。
そこで考えたのが、折紙。
アキドリームのつもりでもないですが、大体こっちのクロックより相手のクロックの方が進む前提で組んでいるので、3-0からの殺傷力なら十分かと。
8バックでしっかり構えながら、最後に3ルックでCXを引き込んでくるのも、今期結果を残したtier2デッキの特徴を踏襲しています。詰めにヒールが書いているのが弱いと聞いていてその理由があまりわかっていなかったのですが、今期ようやく理解しました。
連動のトリガーが門で1連動を補給しやすいのも、クロツー破棄して連動で手札を増やすコンセプトに合っているかと。序盤受けるクロックが抑えられている分、1周目に6バックするリスクも受け入れることができるかなって。
早出しヒールはあまりしないつもりですが、折紙にヒールが書いていないこともあって、やる場面はまぁある云々。
そこで前向きに採用できる早出しヒールの条件として、Lv3でも使えたり云々。
詰めも選択できるという点で、Lv3でも活用できます。
折紙がルック持ちだけど連動テキスト自体はコストがかからないので、最後にハンドが余りがちで、折紙折紙折紙からダメ押しの1点を与えながらヒールまでマックス見れます。
後半にハンドを切るのが難しかったりするので、ハンドに嵩張った横を切りながら両方喋るといった強引なことも可能です。最後に最低限必要なハンドが折紙3枚ってのもあって、リソースを使う札としての見方もできます。
じゃぁ早出しあまりする気ないけどLv2はどうするのって。
何もしないのも勿体ないので、クロツー破棄構築らしく、2d2dのこれを採用します。
常時10000あるのも強いし、これが0コスで出てくるのも強いし、2d2dできるのも強いです。クロツー破棄してこれで横を引けたら、実質1点ヒールみたいな。横を引けなくてもいいようにこれをプレイするのが大前提ですが、相手の早出しが横が無いと割れない可能性があるのがちょっと感。まぁそれでも山に横が残るってことなので良いかなって。
早出しヒールあまりしないっていう理由がこいつで、盤面4枚条件が被ってるんですよね。これを使った次のターンに、噛んだCXを掃くついでに早出しヒールをするかなっていうくらいの温度感です。
本を握ってリフに入れない時は、これを1枚握ってリフに入りたいところです。
これだとサイズのある早出しを処理できないので、一応これを入れておきます。
一応選抜カード。これを電源で出さずにどううまく使うかはエアプなのでわからないですが、今後8電源のアリスギアが台頭してくるので、1001デッキは無理のない範囲で特殊相殺を入れておきたいかなと。対アリスギアでこれを立てて、合体してきた面に移動して2コスト。サイドしてくれるかわからないですが、サイドしてくれたら実質1コストで1アド?云々。
メタ拳もあるので、気休めですが。
まぁそんなこんなでできたエアプ100%の構築がこれ。
1/1手アンは、本連動でハンドインした雑魚キャラを変換するために1面立てることもあるかなと思って。オーソドックスな電源に対して、1/1を前列に立てて、後列に1連動を立てるプレイも可能です。本番で綺麗に決まるかどうかはわからないですが、横込み9000と11000でぶん殴りに行くので、わりかし面は取れるかと。手アンされても本体6000あるので、甘えた1/1-75パンチを2000拳で弾けます。
本連動が後列でも発動できる利点を活かしたプレイの一つかと。新弾が出るまでは、このタイプの行き10000シリーズはクロアンだったんですが、新弾で手アンが出たことで、この1連動との組み合わせが可能となりました。
なんかこれが強いか弱いかは置いといて、この組み合わせに気が付いた時に、「自分てもしかして天才?」ってちょっと嬉しくなりました。
枚数とかは僕の経験則で入れています。CX入替は結構大事だと思うので、多めに2枚にしています。
控え室に触れないので、何かパーツ入れたりとかなんやかんやあるとは思いますが、ベースはこの50です。
この記事の内容はこれ以上ないです。
べつにこの構築が環境内で強いかどうかと言われると、せいぜい予選4-1で柵の中で1敗ラインデッキを踏んで運よく2連勝できたらいいねっていうレベルだと思っています。
それはそれとして、クロツー破棄のレンジを測る過程で、嫌でも自分のリソース総量を詳細に計算しないといけないので、そっち方面の練習になるかなと思って、今後しばらく回していきます。
おわり。
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