先攻と後攻の勝率を集計して今後の課題を設定してみた

宝さいつよ勢所属、ちまつです。

今回は、短めの内容です。



前の記事で、「体感先攻7割後攻3割しか勝ってない気がする」と書いたので、実際に今期の成績を集計してみました。



Twitterから手作業で抜いてきた

先攻35/51で68.63%、後攻14/47で29.79%。98試合して全体勝率はぴったり50%です。

まぁ体感と同じ7割3割ですね。

この数字で一つ思ったんですが、僕の対面の人も後攻3割しか勝ってないんですよね。当たり前ですけど。

将棋の藤井聡太八冠が、先日何かのインタビューぽいもので、「後手が課題ですね」と語っていたのが皆さんの記憶に新しいと思います。

ヴァイスも後手不利なゲームなので、抱える課題は同じってことで、今回の記事を書き進めていきます。




じゃぁせっかく数字を出したので、ここからどれだけ頑張って勝率を上げないといけないのかを深堀していきます。

上手い人は、先攻をほとんど落としていません。とはいっても上手い人でも負けることがあることを考えると、目標勝率は9割でしょうか。

んで、後攻でどこまで勝率を伸ばせるのか問題があるんですが、上手い人でも5割勝てたら十分みたいなところがあると思っていますし、話を聞いたり文献を漁ってみても、後攻で半分は勝てるようにみたいな目標を設定している人が多そうと見受けられました。

先攻9割後攻5割勝てたら、トータルで7割勝てます。

これが一般芝プレイヤーとして最低限の人権を獲得できるラインかなと思っています。

上手い人はここから7割5分、最上位プレイヤーは8割勝てていることを考えると、本当に最低限達成しないといけない勝率は、やっぱり7割なのかなと。

僕の勝率が7割3割なので、それぞれ2割ずつ伸ばさないといけないです。

今の今まで後攻の勝率を伸ばせば全体の勝率が人権確保レベルまで伸びると思っていましたが、先攻も勝率をまだまだ伸ばさないといけないことに本当にこれを書いている今気が付きました。

アウトプットというか、原因や課題の深堀って大事ですね。頭の中で妄想しているだけじゃはっきりと気が付かないこともありますね。




先攻でのアドバンテージを活かしきれていないのも課題だし、後攻の不利な状況をしっかり認識してどう立ち回ったり構築段階から意識するのかも全然やれていないので、当たり前ですが、ここらへんを教科書を読みながら実践に落とし込んでいって、人権確保に向けて取り組んでいきます。

おわり。

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