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枝門アリスと枝扉アリス両方使った中間レポート

宝さいつよ勢所属、ちまつです。
今回は、最近頑張って回しているSAOについての記事です。
構築紹介として書くにはまだ研究不足な部分が多く結論がまだ見えていない状況なので、中間レポートとして、文字起こしできる部分について思い付きで殴り書きしていきます。

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1、それぞれ単体の良いところと悪いところ


多分、アリスを出すところまでは基本全部同じで、アリスを展開して枝連動を1回喋った後に、何をするのかだけが違うと思っています。

※貼ってる構築はころころ変わってるやつなので結構適当です。参考までに。


■枝門

構築の出発点がベルクーリだったので着地点こうなった

☆良いところ


・枝を打つ回数を少し確保できる。

・どろんこと黄ペンが採用必須になるけど、それぞれ単体で別に悪くない。

どろんこ⇒cipイベント3ルックを使いまわせたり、引きすぎた2/1アリス、枝を握ってる時に門噛んで回収したCXをすぐ切れる。ダメ押しの思い出圧縮。

黄ペン⇒アリスでとりあえず回収することで、次のターン以降欲しい札の選定を後延ばしにできる。ダメ押しの思い出圧縮。

・ベルクーリ+神威キリトでほぼ負けない状況を作れる。


★悪いところ


・パフォーマンスを出し切ると35分で終わらない。40分制限なら相手が先に耐えきれなくなる。

・どろんこ黄ペンの枠が、単体評価抜きで、他の8枝や枝扉よりスペースを食ってることになっていて構築の幅が狭くなっている。

・門連動は詰めとして見ると弱すぎる。


■枝扉

今回してるお気に入り構築


☆良いところ


・上の連動がXルックを持っているので、連動CXを握ったままプレイしなくて済み、かつ扉の次に盾を探しに行くプレイもできるのと、僕個人的にはXルックで削り切ってリフ入った後にリフダメ受けて3-0までヒールとかやるので枝門よりそういった動きがしやすい。

・アドミニストレータが色発生枠になったのでクロックに刺す動きと相まって無駄が無い。

・シリカ連動参照の控え回収Lv0(以後、「妹シリカと呼びます」)を使用できる。ドキテマやアインクラッドで控えから立集中を回収するのは一応不確定要素を孕んでいるけど、妹シリカはソルティリーナと比べて0コスで確定回収ができるので、殴ったストック全部アリス展開に使用する構築としては安心要素になる。

・CXトリガー4枚が扉なこともあって、立集中をマリガンで切りやすい。

・アリス展開後のプランとして、Lv2のうちにストックを使って早出しヒールをして相手のLv3光景のやばば圏内から遠ざかったり普通のヴァイスができる。妹シリカを盤面に出した状態で早出しヒールして妹シリカを退場させて2枚目の早出しヒール着地とかいうプレイもできる。3-0にぴったり上がったらヒールを持っていないXルック持ちのシリカ連動を打てばいいし、まぁ普通のヴァイスができる。

・シリカが一応マリンに毛が生えた程度の殺傷力を持っているので、一応詰め連動としてワンキル狙いで打ってもまぁ死んだりする。相手の山が薄いと2戻しのおかげで一気に打点押し込めたりもする。大体返しも耐えるつもりで盾構えたりするので気軽にワンチャンワンキルしに行ける。


★悪いところ


・シリカ連動が他4枚条件でかつ手2カットなので重い。下振れた試合とかはただのXルックになりがち。

・どうしてもミト拳が使いたいけど山に返ったら当たり前だけど控えから回収できない。(ボトムCXは回避できるから8枚控えから回収トリガーの構築としては別に100悪いわけでもないしそもそも試合中ミト拳1回打てたらあとはLv3の準備をしちゃうのでまぁあまり拳回収に固執しなくても感あったり色々ある)


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思い出しながら書き出しました。

次は、枝門と枝扉を相対比較してみます。本題スタート。


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2、枝門と枝扉の相対比較


・時間切れしにくいのは枝扉

・詰めが強いのは枝扉

・耐久性はどっちもどっちな気がするけどキャラで完結してるベルクーリ入り枝門構築の方が上。ベルクーリ無しだと同じくらいな気がする。

・構築の自由度は枝扉の方が上

・初動に枝を貼れるかどうかは少しだけ枝門の方が上

・1回目の枝連動3面時に2枚は拳回収で共通してるけど3枚目はとりあえず黄ペンを回収したら済む枝門の方が簡単で裏目が少ない

・本来ベルクーリで止まる構築に対して枝扉は置く隙が無くて採用できない(枝も扉もどっちもアニバ5面埋まり連動なため)ので、勝ちやすい対面は枝門の方が作りやすい。

・下振れた場合の取り返しやすさは枝扉の方が楽



・・・こんな感じ?

書いてて気が付いたんですけど枝門はどろんこ2枚以上とベルクーリ2枚以上採用前提でずっと書いてます。入れてないやつはよくわからないです。耐久に寄せないなら枝扉か8枝でいいので。

で、枝門と枝扉の2種を回したうえでどっちの方がいいのかというと、僕は枝扉を推します。

大体こういうデッキ選択の時は何か大きな根拠になるものがいくつかあると思うので、枝扉の方を選ぶ理由を2個挙げます。

① 時間切れしにくい
② 相手のLv3光景のことを考えるとLv3でストックいっぱい使うようにデッキを組むよりLv2で圧縮維持しながら上の方で噛んだCXを自然に掃きながらプレイを押し付けてられるように構築されてる方がデッキパワーのロスが少ないと思ってます僕は

枝門で回してて気になった懸念点2か所を枝扉がクリアしたので、僕の中では枝扉>枝門です。

と言ってもまだ研究途中なので、固定観念を持たずに、色々吸収していきたいです。

8枝は回すかどうかわからないですが、旧弾を持ってなくてLv3が無いのでまだ回してないです。地味に高騰してるし。。。

周りに回してる人は居るので、頃合いを見計らって感想とか聞いて補完しようかなと。


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3、後攻2ターン目のアリス展開


2デッキの比較の話は終わったんですが、中間レポートとして、アリス構築に共通しているこの話題に触れていきます。

先攻は3ターン目に展開すればいいと思うんですが、後攻は3ターン目に展開するか2ターン目に展開するかはマリガン前に決めておかないといけないと個人的に思っています。

大会の背後霊とか動画とかを観てる感じ、僕以外の人は基本的に後攻1ターン目にゆっくりして後攻3ターン目に展開するようにプレイしてると思うんですが、条件が揃えば後攻2ターン目にアリス3面連動は普通にできます。

下振れても2面展開とか。

特にアリスを踏めない一般デッキだと2面展開だけでも十分後攻を捲れますが後攻をゆっくりやって打点貰いすぎてたりすると相手が先攻やりたい放題で捲れずにいい勝負になります。


後攻で2ターン目にアリス展開をするかどうかの基準が、「4ルック4回」だと思っています。僕の中では4ルック4回が結構内定していそうなら後攻1ターン目に3パンして次のターンにはルックテキスト全部使って追加ルックして立集中までつなげて、先攻3ターン目とあまり変わらない率で立集中連打に入ります。

4ルック4回ということは、アインクラッド、豚つき、アドミニストレータをチェインしていくイメージになります。

これに加えて、後攻1ターン目に展開しなかったイベント3ルックも加えて、アリス3面を目指していきます。

アインクラッドが捲れたら7枚削りかつ特にミラーだと後上がりの相手の立集中2回をイベント3ルックが耐えれるので後上がり相手に捲られにくいので無理して3面までしなくても十分だったり。


アリスミラーは基本的に先攻が相当有利なんですが、僕は後攻取ったときに2ターン目に展開して相手の後上がりを咎めることで一旦イーブンの勝負に持ち込むようにしています。

先攻2ターン目にはアリス展開できませんが、後攻2ターン目にはできるので、後攻がミラーで捲るチャンスはここにあると考えていますし実際にそれで捲るというか、試合終わった後に「このゲーム自分は先攻と後攻どっちだったっけ」とわからなくなるくらいいい勝負してます。

先攻は2ターン目にアリスを展開できないので、後攻3パンに対応しようとします。

僕は後攻2ターン目にアリス展開してくる人とまだ対戦したことないのであれですが、僕視点の先攻の相手はなんかきつそうにしてました。

先攻3ターン目に山が結構薄くなったことによってアインクラッド2枚目以降が打ちにくかったりアドミニストレータの削りが難しくなったり、山6枚残しから立集中2枚でアリスを4枚戻す基本的な展開しかできなくて、下振れて2面しか出なかったり。

山が少し厚くてストックが潤沢にあると、山が厚い状態で立集中打ち始めたりできます。後攻が1ターン目に1パンとかでゆっくりすると、先攻3ターン目にはこの択が結構取れてブンブン回されますし後攻は普通にきついです。


。。。まぁ要は、後攻2ターン目にアリス展開できるように意識するのも、ミラー対策の一環なんじゃないかなと。僕は後攻でも平気な顔して2ターン目に展開するので、今のところ特段めちゃくちゃ不利だとは思ってないです。

話がぐるぐるしましたけど、アリス構築は共通して、後攻は2ターン目に展開できるよう意識しないといけないかなと。


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中間レポート的な殴り書きはこのくらいで。
書きたいことは大体書けたかな。

余談ですが、枝扉の方がイラストアドが莫大に大きいと思います。

本音を言えばゼロツーのシノンが揃えばエグゾディア完成だった。。。

おわり。

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