【WSB】門枝ZINGAI 新弾レビュー
最近ダイエットやめたらリバウンドしました。ちまつです。
今回は、ブラウのブースター第1弾になる、ZINGAIの新弾レビューです。
デッキを組みたいけどどうやって組んだらいいのかわからない人とかは特に参考にしてほしいです。
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【レシピ】
今回紹介するのは、青と黄色の2色構築です。
緑のカードも魅力的なものがいっぱいありますが、3色になるのは構築もプレイングも難しくなるので、とりあえずぱっと見2色で十分強そうなこの構築を紹介します。
【Lv0 17枚】
■ 集中 4枚
緑の集中との選択ですが、蘇生テキストより黄色であることを今回は優先しています。
また、こちらの集中のおまけテキストであるトップチェックは、結構便利なテキストです。
本来見れない領域のカードを見れるので、何もしなかった時と比べて、行動の選択に理由付けができたりします。
■ 3500 4枚
バニラサイズのキャラがパワー3000なので、それより500高い時点で強いです。
他にもキャラが居ないといけないのを忘れないようにしましょう。
■ 3500 攻撃時他1000パンプ 4枚
3500であることがまず強いですが、おまけテキストも強力です。
ミラーの時、お互い3500を展開したり、500応援を付けて4000にしたりする環境なので、こちらの3500のキャラに1000パンプを入れて相手のLv0を割に行く行動が強いです。
また、門連動がリバース要求連動なので、合わせて攻撃しに行くことで相手のキャラを踏めるようになれたりします。
■ 行き全体500パンプ 控え回収 4枚
本当は山から回収するテキストだと良かったのですが、色の都合と行き全体500パンプが偉いので、こちらを採用。
相手のデッキに合わせて回収先を柔軟に選べます。
回収した後に他のキャラに1000パンプ触れることを忘れないようにしましょう。
■ CX入替 1枚
CX連動をメインに使うデッキなので、1枚はこれを入れておくと、じゃない方のCXを持っている時も安心です。
【Lv1 15枚】
■ 門連動 4枚
本家のヴァイスで、これと同じようなカードが刷られたのが2015年です。最初ブラウはデッキパワー10年前の設定で刷るって言ってた気がするんですが、忘れたんでしょうか。
いわゆるリバース要求なので、序盤は考えてプレイしないといけないです。
相手が先にLv1に上がってパワーライン高い面を形成したら踏めなくなりますし、逆にこちらが先にLv1に上がってこの連動を展開しても、次の相手のターンにこれと同じようなリバース要求の連動に踏まれます。
色々プレイングのコツがありますが、文字に起こすとすごい量になるのでまたの機会に。
■ 1/1-8000ガウル 4枚
Lv1のリバース要求連動に踏まれないサイズのキャラです。
連動に頼らなくても、これを3面立てるだけでしばらく帰ってくるのでリソースを稼げます。
逆にZINGAIミラーで相手がこれを立ててきたら、こちらもこれで踏まないといけないです。
■ 全体500応援 レスト1000パンプ 3枚
リバース要求連動が軸な環境なので、見た目のパワーで抜くだけでなく、相手に助太刀を打たれても大丈夫なラインまでパワーを上げることが大事になってきます。
相手の1/0-5000のキャラに対してこちらが門連動で踏みに行くとすると、2500拳で弾かれることまで想定して7500で殴れるように、構築段階で意識しないといけないです。
CXの+1000と、このキャラで+1500はできるので、門連動が1面7500で殴りに行けます。
相手をリバースできたら他のキャラに2000パンプ触れるので、他の門連動も7500で殴れるっていうデザインです。
本来4枚積んで毎試合出したい札なのですが、構築の枠の都合で3枚に絞っています。
■ 2000拳 3枚
相手も同じようなパワーのキャラで殴ってくるので、拳で弾けるように積んでおくといいです。
Lv3でも相手のリバース要求連動を弾きたい場面があるので、使いどころは考えましょう。
【Lv2 2枚】
■ 3000拳 2枚
2000拳との違いは、
① ドラが付いていること(黄色のCXをトリガーしたらドラ付きのキャラしか回収orストック送りにできないため)
② Lv3で相手のリバース要求連動を弾きたい時に、相手の12000や12500に対して、盤面のLv3の10000サイズにこの拳を合わせるだけで弾ける
この2点です。
特に、ドラ付きの札が結構少ないので、気持ち増やしておきたいです。
【Lv3 8枚】
■ 早出しヒール 4枚
Lv3のキャラですが、条件を満たすとLv2でも出すことができます。こういうのは「早出し」と呼ばれているので覚えましょう。
Lv2でこれを出して耐久が、Lv2での基本的な動きです。
手札アンコールでソウル2のキャラを維持できる点も、非常に強いです。
難しい話になりますが、相手のLv3の詰め連動のキルレンジから遠ざかるためにも使用でき、採用必須な1枚となっています。
■ 枝連動 4枚
リバース要求ですが、決まれば強力な詰めです。基本的に2面を狙っていきます。
■ 門4枚 枝4枚
青色のCXは、公式の呼称が「ゲート」、俗称が「門」です。
黄色のCXは、公式の呼称が「チョイス」、俗称が「枝」です。
choiceは選択っていう意味なので択とか呼ばれることもありますが、アイコンが【枝分かれしてる】ように見えることから、枝と呼ばれることが多いです。「えだ」なら試合中に発生しても聞き間違うこともないですし、言いやすいのでおすすめです。枝で覚えましょう。
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【回し方】
マリガンで残す札は以下の通りです。
Lv0:アタッカー2枚と集中1枚、門を引けていない時にCX入替1枚
Lv1:門連動1枚
CX:門1枚
ケースバイケースですが、どうすればいいのかわからない人は、後の札は全部切りましょう。自分で考えられる人は、この基準からアレンジして大丈夫です。
Lv1では、門連動が相手の拳と同値か圏外で殴れるようにしましょう。パワー計算が大変ですが、慣れましょう。
Lv2では、早出しヒールができる時は、出していきます。面を圧殺してまで出すべきかどうかはケースバイケースですが、やらない方が良いことの方が多いです。
あと、Lv3の枝連動がリバース要求連動なので、こっちが枝連動で詰めに行く前のターンに、相手のキャラを全部踏まずに、2面くらいパワー下からフロントアタックして、連動の餌が残るようにしましょう。
Lv3はできることをできるだけやります。3000拳を握れていると、相手を仕留めきれなかった返しに相手のLv3のリバース要求連動を弾いて凌ぐことができます。
簡単な回し方解説はこのくらいです。
細かいことはいっぱいありますが、その場その場で考えてみましょう。
もしわからなかったら、僕に個別に聞いていただけたら、アドバイスできると思います。
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ZINGAI以外のデッキで遊んでいる人は、とりあえずリバース要求連動で踏まれないラインを作ることを意識するといいと思います。
今後少しずつブースターが発売されていきますが、自分の組みたいタイトルが来る前に、練習としてブースターが発売されたタイトルのデッキを最低1個組むことをお勧めします。
おわり。
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