エンジョイ勢の特徴と、エンジョイ勢にならないための努力。

個人的に思うエンジョイ勢ポイントと、自分がそうならないように意識していることについて書きます。


一応自分のヴァイスへの取り組み方を再確認するために書いてます。批判とかではないです。


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エンジョイ勢の特徴は一つだけです。


【敗因をプレイングから探る前に運負けが脳裏を過る】


負けたらすぐに「3-0から通って負けた」「相手のキャンが強すぎて負けた」「運が悪かった」などと考える人は、エンジョイ勢だと思います。


勝ちにこだわる人は、運負けと考えるより先に、道中のプレイを振り返るはずです。


明らかに間違えたとわかるプレミはもちろん、選択肢を迷った末選んだ択が本当に合ってたかや、構築段階でどうだったかなど、課題点を真っ先に探すと思います。


負け試合から学べない人は一生エンジョイ勢のままだと思います。


もちろん、物理的に勝てない山の配置が序盤からずっと続くゲームなど、プレイングや構築がどれだけ良くても勝てない試合もあります。


ですが、そういった「どうしようもないゲーム」だったかどうかを判断できるのは、道中全てのプレイをしっかり理由付け出来、なおかつそれが全て最善だったと胸を張って“運抜きで語れる”人だけです。


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じゃあエンジョイ勢にならないためにはどうするべきか。


第一に達成すべき課題は、「試合内容を覚える」だと考えています。


途中の試合内容を覚えてなかったらそりゃぁ一番最後の盤面だけが記憶に残りますよ。「3-0から7点通って負けた」くらいしか頭に残りません。


負けた後に試合を振り返るためには、試合内容を覚えておかないと話になりません。


自分はこれがずっと出来ていなかったため、公認大会も含めて対戦レポを覚えてる限り書いてました。



試合内容を覚えられたら、次は分析できるチカラが必要だと考えています。


「試合内容覚えてるけどロジック組めねぇわ」はエンジョイ勢。


合ってるかどうかは置いといて、まずはロジックを“語れる”ことが大事。


ロジックを語れるようになったら、次はそのロジックが本当に勝ちに繋がるものなのかを精査できるようになるべきだと考えています。


最終的にここまでできるようになりたいですね。

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