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【制限後】8扉アサリ

宝さいつよ勢所属、ちまつです。

今回は新しく組んだ8扉アサリの話です。

僕は先駆者ではなくコピーから入った人間なので、50枚の構築解説とかは今回書かないです。

普段自分で0から構築を作る僕が、珍しくコピーから入りました。

ベースにしたのは、りゅーがさんの8扉です。

あの記事を教科書に、制限後の電源が減った環境でどうアレンジしていくか考えました。


てことで、今回の記事は、以下の2つの内容について掘り下げていきます。

①Lv0を大改造

②後期に8扉アサリを握ることについて

ちょっと長めのTwitterの呟きくらいな感じで僕の考えを書いていきます。


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1、Lv0をどうするか


ドキテマとシェンリンの2種選抜になったことで、ドキテマの枠が空きました。

僕の場合制限前に一切触っていなかったので、実質ドキテマが存在しないものとして考え始めました。良く言うと、変なバイアスはかかってないと思います。

デッキを買ってまずはドキテマの枠をCX入れ替え2枚目とオカ研2枚目にして回しました。

かつて入っていた枠の役割を逆から割り出すためです。


その結果、集中トップチェックからドキテマで確定でキャラを釣ってこれるのが強いと感じました。

ドキテマはもちろん入れてなかったですが、トップチェックで欲しい札が見えた時にオカ研のドローテキストで引く動きが良すぎて、多分ドキテマで控えからLv1以上のキャラを釣る時も非公開領域を覗けるメリットを活かして確定回収してたんじゃないかなと。


まぁドキテマは選抜入りしてシェンリンと両立できなくなったんですけどね。。。。。



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ありました、2種目のドキテマ。

キャラしか切れないのでドキテマの下位互換テキストだけど。インクの染みが良い味出してパワー1000!(0/0バニラ参照です)

引きすぎたCXを切れないのが欠点ですが、ドキテマが無いプールと比べてまだマシな気はします。


んで、CXも切れてストックを使わないシステム枠を探すと、妹子クロック回収がありました。

妹子は、妹子をやる余裕がある試合はサーチ回数が足りているはずなので妹子が不要だと思うので試していません。この枠のシステムを使いたい時は、手札が足りない時になると思ってます。

ちなみに、手札がある時に、山削りついでにフカ次郎圧殺で山に残ったキャラを回収しに行ったりするのはよくやります。山の中は触りに行けないので。


クロック回収はこれです。


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クロック回収のデメリットは、クロックにCXが降ってくる可能性があることです。そこを集中のトップチェックで本来見れないデッキトップを見ることで帳消しにしています。

また、5試合に1回くらい、足りない色を山から振らせるためにこれを使うことがあります。あとはクロックに欲しい札を差して、レベルアップした後に控え集中やドキテマや扉連動やトリガーした扉で回収する動きもあります。デッキトップで見えたということは、そのまま3パンしたらストックの上から3枚目に埋まるということで、掘るとなると詰めのストックが足りなくなります。

集中がトップチェックを持っているからこそ、見た目のテキスト以上のパフォーマンスを出せる1枚だと思います。

クロックは実質手札。


そんなこんなで、ドキテマ1枚クロック回収1枚を僕は採用しています。相当使い勝手がいいですが、とりあえずサーチしとけばいいやっていう札でもないです。大体直接1の扉連動とか詰め札とかを回収するので。

クロックに刺さってる札と、山に残ってる札の内容次第で回収する札です。


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Lv0で僕がシステム枠以外に変えた箇所が1個あります。移動です。


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・序盤の自分の被打点を抑えたい

・他のLv0を出さなくてもいい

・先攻で2枚引けていたら後ろに1枚待機して相手の後攻多パンを抑制できる


デメリットは行きが弱い点ですが、先攻はパワー不問、後攻はシェンリンを出すものとして考えているのでいっかなって。

被打点を抑える代わりに後攻1パンで処理されることがありますが、こっちは先攻2ターン目にシェンリンとフカ次郎を展開するので移動が返ってこなくてもあっそうっていうくらいな感じです。サイド1点すら許さない時点で仕事は終わってるので。

帰ってきたら儲けものくらいな感じで採用しています。


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2、後期にこのデッキタイプを握ることについて


8扉アサリは、50枚固定の構成で、全部のデッキに対して、頭を抱えるほどの不利を強いられないデッキだと思ってます。

簡単に言うと、ネオス向き。

先日までDを練習していたんですけど、Dは早出しで面を固めてくるデッキ全般に苦手意識があって、ネオスで握るには不安要素があるなと感じていました。特にかなたマリン。

そのかなたマリン自体もデッキの弱点が明確なので、環境が回ってきて楽に勝てなくなってると思うんですが、まぁ要は環境に左右されるデッキしか練習しないのはリスクを抱えることになるのでどうかなと。

新弾もいっぱい控えてますし、Dに至っては9月の規制で名前を呼ばれる可能性もあるので。


その点8扉アサリは、環境に左右されにくいデッキの一つだと思っています。

自動バーンメタやSAOのベルクーリ相手ですら、連パンを喋ることは一応できますし。

早出しを多面されても足立で処理は可能ですし、その足立も早出し処理だけのためではなく、防御札タイトルに対しても使えます。


50枚でいろんなタイプのデッキに対抗できる点が、アサリのいいところだと思います。


Dを回すのが今の芝プレイヤー全員に課せられたノルマだとはもちろん思っていますが、万が一9月に規制された後のこととかも考えると、やっぱこういった環境に左右されにくいデッキを1個くらいは選択肢として用意しておくといいんじゃないかなと思います。


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最後に僕の50を貼っておきます。

最後の詰めまでのアプローチに関しては、このデッキで申し分なく回ってくれています。

連パン3枚なのが個人的に回しやすくておすすめです。

こっから変えるとしたら、ストブの枠の鶴紗は他で試していいと思っています。

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横貼らなくてもいいですし、1周目8バックする際に扉連動で回収しても餌さえ残ってれば仕事できますし。買えたら試そうかなと思ってます。


おわり。

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