20200619PM

凄く煮える感じのラスだったので、ゲーム数制限してる甲斐がある。
他家の動向にムカつき出したら麻雀は止め時であり、私はゲーム平均2.8回くらい止め時が訪れている。

さて、今までは局を独立させて考えてたけど、ピックアップのやり方を変えてみる。
時系列よりもトピックで考えた方が整理し易いのではないか?という仮説。

■ 下家の仕掛け対応

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いま親が仕掛けたところ。
この手どう進行させようか?
余剰牌候補が全部鳴かれたく無くて、シャンテン数も進んでおらず、今のところ愚形が残る可能性が高い。

こういう時、手が進まない時に親に絞りつつオリちゃう選択肢も結構有りだと思う。
ドラが2枚あるし進めたくなるけど、途中で下家に鳴かれる可能性も加味した最終和了率は結構低いんじゃないかと。

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3sをツモって少し進んだところで、続けてダブ東のポン。
これでオリなんだけど、鳴いてくれて助かった。これ手が進んで良形一向聴とかになった後の東を止められる気がしない。


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これはどうだろう?
下家は9mチーで2m⇒3mと手出しした後に5s手出し。
残り筋が少なく、4sは結構当たりそうだ。
筒子のどちらかを払うのが無難に思えるけど、それだと和了が結構厳しくなる。

ストレートに4sを打ったが、今見ると4pを打って發を使って和了する形に決めてしまっても良いかな、と感じる。
4sはテンパイから打つべきレベルの牌だと思うし、とりあえず凌いでいれば萬子が切れる場況になるかもしれない。

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結果はこんな放銃。
下家の手順、ちょっと特殊だった。

■ ノー和了リーチ判断

このゲームリーチを3回打ってるんだけど、一度も和了できてない。
まとめて見てみよう。

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まずはこれ。
オリ気味に受けてたらチートイで張ってしい、ドラ単騎で受けて殺しにいくリーチ。
これ、1p打つべきだったと思う。

・7pが相当に危ない
・待ちが悪い
・残りツモが少ない
・対ラス目

そこまでリーチが悪い判断だとは思わないが、ギリギリオリかな~、くらいの感覚。
鉄曲げだろ!鉄オリだろ!はそれぞれいそう。
7p切りダマとかあんのかな?

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索子が異常に伸びて、フリテンを引き戻してカン6pでリーチ。
ダマにしたところで手牌に守備力も無いし、これはOKかな。

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さっきのやつ。これも良いんかな。

うーん、やはりリーチそのものよりもその前の判断の方が重要だな。
一向聴からの選択肢なんかあまり無いから。

■ 本日のハイライト

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この放銃でラス。

これ、打つべきじゃないんすかね?
親に筒子は厳しいけど、対面に打ったらかなりの確率でラス終了になる。
親に5,800程度を放銃したとしても、もう1局できるし、2pあたり打つべきか?

この時、これまでの対面の挙動にブチ切れて生涯成績とか調べちゃってたから、筒子で対面に打つのがイヤ過ぎてこうなった。
どんだけ感情で打ってるんだ。

■ ぼやき

ゲーム数制限を設けたことによってブチ切れた状態での連戦は防げるようになったけど、そのかわり1ゲーム1ゲームが大事過ぎて、打っている時の自己管理はむしろ悪くなっている気がする。
まずはこのペースに慣れて、歯を磨く感覚で打てるようになりたい。