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2024.6.8 ユニットハイタッチ会の日記

こんにちは、わたしです。

このような機会をもらいまして、ストレイキッズのバンチャン、フィリックスのユニットハイタッチに行った、という日記をしたためてみました。

とりあえず、当日のポストをご覧ください。

正直、感想はこれで”終い”なので、別段かくこともそんなにないのですが、小さなことを思い出しながら、トコトコかいております。
後から見て、そんなこともあったなと、懐かしめたらいいな〜

・・・


先にポストを貼ったように、ハイタッチ会に参加したのは二人のピリペンのご好意からでした。(実は二人いたよ)

実際に券を譲ってくれたほうの方は、そのときにわたしのアカウントを初めて見たと思うのですが、アカウントを教えたとき、内心、
こんな奴に渡したいか? 戸惑ってないか?
いいぞ、「ごめん、やっぱやめる」でいいぞ
気にしないから…
と思い、実際伝えたけれど、返ってきたのは
「十分好きが伝わりました」
「送料もいらない」
「丁寧に包装して送ります」
という返事で、な、なんでや…と困惑しながらも、気にしないようにしていた「自分は人にどう見えてるんだ」という日頃の悩みまで、すこし軽くして貰いました。

ありがとうございます、ありがとうございます、としか伝えられてないけど、そうして、奇遇にも2024年の誕生日前日に、ホジュズのハイタッチ券がわたしの元へやってきたのです。

お手紙までつけてくれた。優しい人…

玄関で、ハイタッチ券の入った封筒を立ったままぼーっと見つめながら、大地から?地球から?世界から?
これまでの、ご褒美だよ。
と言われたような気持ちでした。わたしの都合の良すぎる考えに、自分で
「んなわけあるかい」
と思って、でもそう感じて、
「褒美ってワシが何をしたっちゅうねん」
でもそう感じて、
「生きてると、こんなこともあるんだな」
そう思いました。
何重にも綺麗に丁寧に「傷ひとつ、つけない」と言わんばかりの包装をほどきながら、ピリはそういう人に応援されているんだな、と感じたりして。

・・・

それからは
「比較的、がんばろう」←は? 
みたいな気持ちで粛々と準備をしました。
ライブにいくにせよ、日付が変わるような時間から「さ〜てパッキングするか~」だの、「動きやすい服装で行ってます」←別に新調もせん だの、ヘトヘトになるまで働き、ゴロゴロ寝転がり、テキトーな飯を食い、甘いものを食っているわたしが、野菜を食べ、毎夜顔にパックを貼り、化粧品も新調し、体重などと向き合い、少しかわいい服を買いました。


ピリの好きな青の服で行こう
と、深めの青に首元にすこしのフリル、肩が透ける刺繍のついた、かわいい服。
もともと青が大好きなんですが、ピリが好きと聞いてからもっと青が好きになりました。
(ピリはスカイブルーのほうが好きそう、わたしはくすんだ濃いめの青やロイヤルブルーが好き)

着て鏡を見たとき、ちょっとかわいくて照れた。
へへ、いいじゃん、かわいい、かわいい(服がな)
そしてシレッと買ったスワロフスキーのネックレス(急にガンギマりチャニペン)をつけてアタシ完璧――
ピリもイエベ春、あたしもイエベ春
青の服は顔色が悪いとか、シルバーよりゴールドのアクセつけろ、とか知るかい
これが着たかったから、これでいいの ね〜ピリ?
わたしは返事がなくてもアイドルに話しかける女です。

・・・


そして当日、みんな緊張したし、震えた人もいたでしょう。わたしも例にもれず、ド緊張の上、気持ちも大ナーバスに。
「あたしなんかがさぁ…」
と何度も思い、
「でもこんなにありがたい機会をもらったんだ」
「がんばれ、がんばれ」
などと思ったすえ、

当日、本当にお腹を壊しました。

おもろすぎるやろ、人体
マジで身体をおかしくすなよ
イケメンで体調不調(←大笑い)、保険つかえる?

その前まで仕事でいろいろあり、ロクに睡眠が取れてなかったのも少々あるんですけども…
そのおかげで東京では何も食いませんでした^^バカタレが
(遠征のたびに行きたかった飯屋にいくのをめっちゃ楽しみにしている)

・・・


「これって何の列すか?」
と思えど、先頭まで見に行く気力もなく、ハイブランドバッグを持ったきれいなステイの後ろにボーッと2時間くらい並びながら、ずっと下腹をなでくり回していました(イケメン腹痛のため)。
さすがにもっと短かったかな? 記憶なし…

でもこの長い列が、当日はあってよかったと思ってました。
到着ッ!ハイ!ホジュズだよ!
パンッ   パンッ
お帰り下さい!

とか耐えられない 無理 心が無理 
人には準備が必要──

足は疲れていくけど、この時間
「バン…………ぴり……………😶」
とハイタッチ券を穴が開くほど眺めながら、
「わたしは一体なにをしているんだwビッグサイトでw」
という気持ち半分、ここまでのステイ生活のことを思い出すの半分で過ごしていました。


いろんなことがあったな……
はじめてライブのチケットが当たったとき職場のロッカーでスマホ見ながら泣いたこと、
仕事大さぼりして汗だくでオーストラリアのライブチケットをとったこと、
過失0なのに事故でからだ半分がめちゃくちゃになったこと(当時のフォロワー!ゥチ、過失0:10を勝ち取ったで!)、
一生懸命リハビリしたこと、
引っ越したこと、
アップグレードチケットが当たったこと、
福岡で計10時間くらい新幹線が止まって監禁され、そのライブが始まったのを新幹線で知ったこと、
新幹線の中で「クソが…」って泣いたこと、
終演まで残り三十分で会場着いたら前から二列目だったこと、
その後熱中症になったこと、
そしてチャニバンがおわ…

いや、いろんなことありすぎ
いい加減にして(ブチギレ)

比較的さらっとかいつまんでもこの量かよ
もうこんな人生、こんな人生…
戦ってやる!!!かかってこい!!!!!
by インテグラ様

などと結果、ブチギレるしかない人生に思いを馳せたのはいいけれど、ただ確かに今、腹が痛いだけで、なんの実感も沸いてこない in オタクの聖地ビッグサイト

・・・


こういう人、意外といたんじゃないかと思いますが、「ほら、お前の番だよ」とハイタッチ券を左のスタッフに奪われたところくらいまで

「あの、ほんとにいる? バンとピリ? なんか気配0なんだけど…」

でした。
ブースへALL IN〜〜するまでは、荘厳な寺の本堂のご神体くらい見えない。(入ったブースのちょっと奥にいるからです)
なんなら声すら聞こえない。←ほんとに。
もしかしてあたし、だまされてる?
ドッキリ?
こんなうまい話はないと思ったんですよ、そんな今をときめくアイドルのバンとピ……


いた。

平然といた。
意味わかんないくらいいた。

初見の感想、「いた!!!!!!」です。
そして、白!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ライトすご!!!!!!
あたし急に死んだ!??!!?!?!!?!?
なにここ!?!?!白!!!!!!

ほんとにさ、人の無意識下の行動ってやだなーと思うんですど、わたしここでドーーン!!!と大好きな人(実物)が現れたことで

・自動でお辞儀をした
か、
・思わず目をそらした

かで、本当にバンの顔をちゃんと見た記憶がありません……

そのとき自分がどうしたか、マジで思い出せない。
でも何度考えても、「バンの顔をちゃんと見た」記憶がないんだ…(同じこと2回言ってる)
多分そらした、んだろうな、衝撃でな、多分……
でもなんか中腰になったような記憶が若干あり、「思わずお辞儀」の可能性もなくもない
ペコペコして生きてっからな…←かなしい

いた!!!!!!!!!!のとこまでは覚えてるんだ…ほんとにそこは確かだから「いた」はずなんだけど…

バンは、そのいた!!!!の一瞬、そっと微笑んでわたしの番を待ってくれていました。
その「存在感」がほんとものすごくて…
生きてるって素晴らしいよね…
いた、よ バンがさ…  あと顔がカッコよかった…なんか微笑んでた…

そしてそこからのバンのビジュアルや顔などの記憶は全くなく、バンの手にタッチ、したこと、その手がぬるかったこと、ずっと直接言いたかった
「いつもありがとう」
を言ったこと(確かに言ったが、顔をちゃんと見て絶対言ってないと思う。わからない…)
バンがいつもより低いすごく優しい紳士的な声で
「ありがとう」と言った  だけ、覚えています。

あとはも~ 全部わかんない^^!!!
あ~~~ん;;大泣き

そこから謎に正気を取り戻したのか、バンの奥隣に座っていたピリのことはバンよりほんとにしっかり覚えています。
バンの「ありがとう(しっとり紳士声)」を聴いたあと、目の前にピリのでっかい目とそばかすと笑顔が
ドーーーーーーン!
とあり、そばかすがほんとにすごく印象的で、やっぱあれってピリのチャームポイントだよな~といま書いててほんとに思います。
ピリの星空、大好き。みんなも大好き。

そして、そこでピリのキラキラの目をしっかり見て、たぶんバンよりゆっくり、ちゃんと聞こえるように
「いつも、ありがとう…」
と言いました。

バンにもピリにも同じことばを言ったのは、なんも考えてなかったダハハ、とかでなく、しっかり事前に考え抜いて決めたことでした。
ピリは神戸ワールドホールで、バンはベルーナドームで、大きい声で「ありがとうございまーーす!」を肉声で伝えてくれたから。
わたしはそれをそこで聞いていたから。
「それは、こっちのセリフじゃろがい」といつも思ってたし、いつもワーワーいうてますが、スキズにも、バンにも、ピリにも、いつも感謝しています。
バンとピリを好きなこと、わたしはすごく自信ある。
バンとピリはおすすめだ!
こんな素敵な人いないよ!
そう思ってるし、思わせ続けてくれる二人を本当に尊敬しています。

わたしはたぶん、趣味があって、好きなことがあって、それに夢中になれること、それがどんなにありがたいことなのか、その「好き」って気持ちは自分でちゃんと守らなきゃいけない、何より
いつでも、何度でも、巡り会えることではない
ってことが身に染みていると思います。
わたしの日々に現れてくれたことが、それだけで、ありがとう、だよ。
だからわたしもいつか、伝えたかったんです。
ありがとね、いつも、いつもありがとう
いつも、いつも、ほんとにありがとう
それしかないよ、伝えたいこと。

まあ、
You are No.1 HOT GUY in the world !!!!!!
とか
Your bubble is so good for health!!!!!!
とかもいいかな〜とは思ったんですけどね わら

ピリに、わたしのありがとうはちゃんと届いていて、わたしの目をしっかり見返して、少し目を細めて、笑って、頷きながら
「ありがとう」
と返してくれました。
これはわたしだけの、ありがとうだ。
その時の顔はすごくまだ鮮明で、心に残っています。
もう!ピリと一生ありがとうのラリーしたい!

そしてピリが差し出していた縦のパー✋の手に、ピッタリ縦パー✋でそっとタッチしました。
ピリの手は、特に指先のほうが、しっかり硬くて、ほんとに、ワ………となりました。
いやぁ…なんか本当にドキドキしたな、なんかすごくリアル、だったので。

ブースを出た瞬間、わたしは自分の手を撫でて、自分の、皮が薄くて、モニモニしたこの手と、いまの手は全然違ったことをすぐ確かめたから、いまだになんだかすごく鮮明です。

そのあとは、ボー……としたまま懐かしいビッグサイトの4階から1階までを意味もなく往復し、あ、そだ、チェックインマイルどこ? と並び直したり、ふらついたり、なんかたくさん来たDMを混乱しながら返してキョロキョロしたり、ビッグサイトの海を眺めて、前にここにきたときは、4人のオタク恩人たちと大笑いしながら夕日の中、帰ったなぁ…なんて思い出したりして、帰路につきました。

ビッグサイト、いろんな夢の詰まった好きな場所です。

・・・


帰路につきがてら、Twitterを眺めて他のオタクたちのレポをそうか、そうか…と見ていたけど、行けなかったオタクたちの少し寂しいツイも気になりました。

大丈夫だよ、わたしだって3枚もチケット無駄にしてさ(※怪我で返却したやつのこと)、アホンダラ、こんな辛いならファン生活辞めたろかいなんて一瞬でも思ったり、
わたしとは違って、自分でゲットした長い長い思い出のハイタッチ券だったステーがやっぱりすこしうらやましかったよ。
ほんとの持ち主に行って欲しかったな、って気持ちもどこか捨てきれずにいたし、わたしって、ずるいのか?、という気持ちもどこかあって、色んな気持ちをたくさん漂いました。

色んな理由で行けなかった人も、大丈夫だよ。
悪いこともあれば、いいこともあって、なんもないこともあるし、どーでもいいこともある。人生ってそれの連続ですよね。
ただ、それの連続なんだよ。大丈夫だよ。
いつか、こんな機会がまたあるといいよな!
もっとすごい機会すら、あるかもしれないよね。
スキズってそういう奴らだからな…いつもプレゼントでーす!とかいってとんでもないものくれてさ…
返せないです〜!!こんなの〜!!(困惑)


最後に・・・

譲ってくれたピリペンさん
本当に本当に、ありがとう。
このピリペンさんは、今すごく頑張ってる方なのですが、わたしずっと味方です。
頑張ってね! いつも応援してます。
本当にいい人でさ、ハイタッチ券関係なく、優しくて、メッセージ来るたび嬉しかった。
いい人って関わる人を幸せにしてくれるんですよ。
なにをしてくれたからとかじゃなくて、ただ、嬉しくて幸せだった。
感想も、本当は聞きたくないんじゃないかな、、って心配したりしたのに、「どうでしたか!?!」とかめちゃ聞いてくれて「バンはテンパって目そらした」と白状すると
「わたしも絶対そうなる」とか寄り添ってくれて…
どんだけいい人なの、この人ほんまに…
ありがとうございました。ほんとに、ありがとうございました。一生の思い出です。

そしてもう一人のピリペンさん
ほんとにありがとう。
いつもいつも、ほんとにありがとう。
知ってると思うけど、わたしはあなたが大好き!
素敵な人でいる苦労も少し感じるのに、いつもへこたれない強さも感じてて、あなたはすごく強い人だと思ってるよ。
一緒に感動して、泣いてくれてありがとう。


そしてここまで読んでる方、ありがとう。
推しに0.5秒触れただけでこの量だよ、なんかもう、やってやるよ、と思って… 途中から…笑
やれるか? わたしはやれるぜ、オタク長文。
生まれてこの方オタクとして生きたもののパワーッ!!
キモいとか知らんから、どーでもいいよ、このパワーの前ではな…←無理してる

FFしか絶対読んでない自信があるからいうけど、ほんといつもありがとね。
あなた方が構ってくださるから、わたしは楽しくオタクやってるよ。
ありがとね、ほんと、ありがとう。

わたしはいまありがとうが詰まった、感謝肉袋だ。
ありがとう!みんな、ありがとう!ほんとにありがとう!
わたしはさ、無神経だし、馬鹿だし、反省して、後悔してばっかりで、自分が嫌になるけど、ありがとう!
みんなのおかげだよ、みんなに感謝してる、
ありがとう、
ごめんね、
ありがとう!

ありがとーーーーー!!!!!!😭


行ったあと、ふたりのことは当然、もっと好きになりました。


おわり

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