#286 完成と未完を使い分けるコツ(ワーママはるさん)

#286 完成と未完を使い分けるコツ
大きな目標があって
物事を進めると、
ワーキングメモリを使って
脳内で気になっていて
日々生活の中で考えてる

未完成のものがあると気になる
気になる事があるのは脳のワーキングメモリ消費

お付き合い人がいて振られた
頭の中で未完の記憶で残りやすい

ex1)ドラマでも使われている
また見たくなる
ex2)デイアゴスティーニ
完成までやり遂げたい
10万円
アトムを作り上げるには、総額30万円掛かる
典型的な未完のものが気になるというマーケティング手法により、絡め取られている

この事自体、
旧ソ連の※1ツァイガルニックが実証実験で証明した
ツァイガルニック効果について
物事をやり終えると短期記憶で整理
未完の状態だと完成させたい
やり遂げたいという思い、
記憶の中でずっと滞留し、
ワーキングメモリが働いている

結果
疲れていく
仕事の面で少し残していく
engine掛けに良い
10%だけ残しておく

あくまで1つの仕事なら良い
いくつもの未完のものがあると
ストレスが発生する

濃淡のバランスを考える
色んなものが未完になってしまう
仮想デスクトップ
1案件についてそれに掛かるものしか表示
windows + +ctrl +d
googleスライドを少しずつ
やる
スライド作成
ツールを分けながら

ツァイガルニック効果で悩んだ時
短期記憶で忘れることができる
仕事においては、短期記憶で困ることがある
長期記憶にした方が良いこと
長期記憶に転換することも出来る
重要な事柄に関しては、90%やる

色んな本を同時進行する
やりかけで気になるようにする
気分により読書するものを選ぶ

知識として定着したいもの
作業的なもの、嫌なこと
遮られる、最後まで話し合えるまでは触れない

やり終えたいことは、やり遂げる

集中力は90分程度しか持たない
やり終えないのであれば、
最初から終わりの部分を90分でやれるように
量の設定をし、完了させる

脳内に未完のものを残さないように設計する

※1ツァイガルニック効果(Zeigarnik effect)
ツァイガルニック効果(Zeigarnik effect)とは

ツァイガルニック効果(Zeigarnik effect)とは、「目標が達成されない課題についての記憶は、完了された課題についての記憶に比べて想起されやすい」という心理学上の現象のことをいいます。

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