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【ちまきの投資日記】24年2月第4週-ちまきお得株指数3以上を初公開、「ザリガニの鳴くところ」に触発されて


〇今週のちまきお得指数(3以上銘柄) 全公開

 節約したお金でコツコツ高配当株1株投資をしているちまきです。

 株の買い時ってよくわからないので、高配当株で割安なものを探すために「ちまき式お得株指数」を算出して投資しています。算出方法は過去5年間の最低PBRに対しての現在のPBR比、そして会社予想配当利回りを使っています。(さらに王道銘柄、増配銘柄にはプラス補正、減配予想銘柄にはマイナス補正してます)

 今は97銘柄のちまきが優良と考える高配当株をモニター中。リスクを最小限にしながら、ちゃんとした配当をもらえることを考えると、高配当株投資したいと考える投資基準のちまきお得指数は3以上

 このちまき指数について、X.comでは随時、お得ベスト15を不定期につぶやいています。

ベスト15は定点観測のためにX(twitter)で上げていますが、3以上の銘柄も定期的にレビューしていきたい。そこでnote上では今週のちまきお得指数3以上銘柄、すべてを公開します!

2月第4週末はこの23銘柄!

2月第4週末はこの23銘柄!

購買費は、それぞれの銘柄をどれくらい買っても良いかを、ちまきお得指数、業績、Mix指数などを考慮して算定しています。基本的には、ちまき指数が増えれば購買費も増えます。この2つの指標で株価が想像以上に下落しても、購買費が増えて買い付け余力が生まれる超逆張り投資を実現しています。

次週は、バブル後初めての高値を付けた後の初めての週ですね。どんな値動きになるか楽しみです。

〇ちまきの今週の買い付け銘柄

今週は頑張って節約しました。
2月19日(月)~22日(木)に買い付けた株と株数は以下です。

・ノエビアHD x 1 初
・青山財産ネットワークス x 10 初

〇とにかく入金力アップ 『ザリガニの鳴くところ』に励まされてnoteスタート

コツコツ節約して投資を進めてきました。

その甲斐があって、毎月1000円ずつ受け取り配当金を増やせています。でも今できる節約は微々たるものです。日経が伸びきる前に積み上げたい、暴落したときにもしっかり積み上げたい。そのためには入金力アップが不可欠です。

今週からnoteを積み上げるのもそのため。

このモチベーションが出た理由に小説『ザリガニの鳴くところを読了したことがあります。

湿地に住む、親に捨てられた6歳の超人見知りな少女が、周りのやさしい人たちの助けの中で成長していく物語です。(一部、推理小説的要素がありますが。)

巻末にカズオ・イシグロの本のPRが入っているので、彼の小説が好きな人にはとてもなじみやすいテイストだと思います。僕も読中にそんな気持ちを抱きました。

その中に考えさせる出来事があったんです。

ここから先、少しネタバレが入ります。気になる方はぜひこの本を読んでから戻ってきてください。






大丈夫ですかね?

さて、その少女が成長していく過程で経済的に独立を果たす場面があります。自分が作ったもので労働ではない糧を得ていくことができるようになります。

感動しつつ、これは僕にとってお尻をたたかれる気分になった場面でもありました。

経済的独立を果たすために、自分に何ができるのか。彼女はただ生活のためだけに働いていたわけではありませんでした。彼女がした方法はアウトプットだ。そう考えました。では僕は何の?

そこで思いついたのがちまきお得指数と自身の投資を基軸にしたnoteでの発信です。1年近く、ちまき指数をモニターしてきました。株価の動き、配当予想とPBRの増減で算出するこのちまきお得指数高配当株投資と大変相性が良く、2023年10月の大きな下落時にもその有用性をしっかりと理解できました。

現在45銘柄の日本株(プラス米国株とETF)に細々ながらもコツコツ投資し、しっかりとリターンが生まれてきています。もちろん、地合いの良さはあるとはいえ、しっかりと高配当株から配当をもらいながら、株価の下値が予測できるこの投資指標には安心感がある。

これからnoteを通してこのちまきお得指数について実況、シェアしていきたいと思います。

みなさんと一緒に成長できていければ幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。

ザリガニの鳴くところ、大変面白いので、未読の方はぜひ。世界で2200万部以上売れている大ベストセラーです。映画化もされていますが、文章で読むから考えさせられることもあると思います。通勤時間ややさしさが欲しい時にどうぞ。


X.comでも随時、ちまきお得指数や投資履歴について発信しています。よければフォローください。

ちまき◎2024年3月までに100万貯める人(@chimakishiki)さん / X (twitter.com)




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