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なぜライブに行くのか

昨日はSKY-HIさんのライブの新潟公演がありました。オープニングアクトには15歳トリオが盛り上げてくれて(ここは曲を聴いていたおかげで本当にあがった!)SKY-HIさんも前半にラップ系の自分が好きな曲(ミスターサイコとかあんまり曲名知らないけどそういう系のやつ色々)もたくさんあった。後半は世間が戦争というのもあって少ししんみり系の曲(そうしそうあいとかまたねとか)が入っていた。そして今回のメッセージとして一番伝えたかったのは「お前には無理だ」という周りの言葉に対して自分の行動を曲げないでほしいということだったと思う。SKY-HIさんは会社を立ち上げた。経営者で社長さん。今までは音楽しかやっていなかったから周りの人からもお前に経営者なんて無理だと言われたらしい。そんなお前が作ったようなボーイズグループなんて入ったやつがかわいそうだって。でもSKY-HIさんはそれでもやったんだって。本当にそのトライ精神というか、やると決めたらやるこの実行力は本当にすごいと感じる。でもそこで1番怖いのは失敗することでもなくて、自分が自分のことを信じられなくなってやってやるって、思えなくなってしまう時なんだ。俺にはできない、前もダメだったからきっと今回もダメだ。とか。何かをやる時やるのは結局自分で他の人は関係ない。自分が全てなんだ。別に器が大きい人(有名人とか、社長とか、影響力があるような人)の話ではなく、本当に生きている人みんなに言えること、共通している生きる糧なんだと思う。ライブっていうのはいつも何か大切なものに気が付かせてくれる。本当はわかっているつもりになっていたようなことでもまた再確認することができる。そして曲を通して自分を解放する。心が動く。また生きていくチカラみたいなものを受け取ることができる。きっとこれは観客だけじゃなくてステージに立つ人も同じ。生きているとここまで自分の感覚を思いっきり広げるようなことってなかなかない。そしてそれをずっとしていないとだんだんその解放すらもできなくなってしまう。ライブって言うのは人が人生を楽しく生きるためには重要なものなんだと本当に思えた一日だった。今回は本当にありがとう。SKY-HIさん、会場の人、スタッフさん、いつも一緒に来てくれた奥さん。thanks everyoneだね。またこれからも頑張ろう。来年のGWにはLAに行くぞ。これは俺にとってのトライなんだ。

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