夢に見た世界

夢ってのは自由だ
都合が良くて嫌なこともあるけど、なんだか刺激的
中学2年の頃のメンツでバスケの練習試合をしてた。相手は赤と黒のユニホームでこれからインバウンドするボールをなぜか奪ってまたゴールに入れてた。「ルール分かってんのかと思った。」そのあとトイレに行こうとしてステージ裏の階段を降りていたらバッシュに小さな切手みたいなのが靴裏にまとわりついた鏡でその時のユニホーム姿を確認したかった。その時のユニホームは肌着みたいな生地のビブス一枚にお尻に15と書かれていたパンツを履いていた。そもそもなぜトイレに来たかというと試合に出る予定だったけどトイレに行きたかったし、自分の服がダサくないかチェックしたかったんだ。猪又さんがばすけでの人の抜き方を教えていた。このズレは実際一だけとそこから足を抜いて相手の方によると5になる。バスケってそんなに理屈なのかい。俺は理解ができなかった。昨日の大陸のラインでバスケの頃の感覚が逆撫でされて夢になったんだろう。昨日のコンビニ店員さん通しの空気感。あれは好きになる直前の相手も自分のことを好きかもしれないけど好きとは言わない。そんな曖昧な長くは続かないそんな儚い楽しい脆い時間なんだ。若いっていうのはいい。結婚というものには縛られておらず、年齢的にも若いから結婚なんて考えなくてもいい。それが30になると少し焦ったりもするのかもしれない。でも若いのは自由だ。俺はいつの間に周りの人で羨ましいと思うようになったんだなあ。

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