それが愛であるならば、(全て許されるのか?というAceのぼやき)
愛、という言葉を聞くと思い出す一節がある。
これはウィリアム・バロウズの絶筆となった一文だが、アロマンティック・アセクシャル民で恋愛感情がさっぱりわからん私からすると、”愛”を端的に表す一文として一番納得したものだ。(ポピュラーなのは俗説でいうところの漱石の『月が綺麗ですね』あたりだろうが、人間の機微に疎い私にはさっぱりわからん。奥ゆかしすぎますわ)私自身、人間は平等にそれぞれの尺度で満たされないと考えている人間なので、だいたいの人間はすべからく生きづらいし、それぞれに不幸