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アフィリエイト初心者がドツボにはまらないための「SEO」に対する考え方

チリペッパー小田のnoteでは出会い系サイト・マッチングアプリアフィリエイトで稼ぐノウハウをご紹介しています。

アフィリエイトを行っていると、多くの方が「SEO(検索エンジン最適化)」という言葉に行き着くはず。

ホームページのアクセス数を増やすために必要な技術ではあるのですが、チリはあまりやり過ぎてはいけないと考えています。

そこで初心者が心得るべきSEOの考え方について見ていきましょう。

そもそもSEOとは?

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SEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)とは、検索エンジン(主にGoogle)からたくさん人が来るようにする技術のことです。

もう少し具体的に言うと、「ホームページの①検索順位を上げながら、②クリック率を向上させる」といったところ。今回のnoteでは特に「①検索順位を上げる」ことについて考えてみましょう。

※②クリック率についても重要な施策ですので、後ほど別のnoteで詳しくご説明します。

SEOにおいて、検索順位を上げるというのは最も基本かつ重要な考えです。例えば「出会い系 おすすめ」で検索したら、1番上に表示されたホームページから順番に確認していく人がほとんどでしょう。50位に表示されるホームページから確認していく人はいないはずです。

検索順位が高ければ高いほど人がたくさん来る――これはSEOにおいて最も単純でありながら非常に強力な原則です。

ホームページ集客の大部分をGoogleに依存するなら、アフィリエイトとSEOは切っても切れない関係だと言って良いでしょう。

注意!意味のないSEO施策は時間のムダである

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Googleの検索順位を上げることでホームページに人がたくさん来るようになる――ここで大切な問題は、どんな手段で検索順位を上げるのか?

チリは「ユーザーが喜ぶ施策をできるだけシンプルに行う」ことをおすすめします。

どうしてこのようなことを言うのか? それは古くからSEOをやっている会社などの“やり過ぎた人たち”ほど、変な施策をすることがあるためです。

【実際にあった“やり過ぎた人たちによる変なSEO施策】

・キーワード比率の調整
順位を上げたいキーワードは文章中に2.5%だけ使え! それ以外のキーワードは絶対に2%を超えるな!

・区切り文字の使い分け
「|」と「 | 」では効果が違うから使い分けろ!
※これらの記号はページタイトルなどで「記事のタイトル名|サイト名」といったように使われます。ちなみに左が「縦線(全角)」、右が「半角スペース+縦線(半角)+半角スペース」です。

・過剰な文字数
1ページの文字数は2万文字以上でなければ認めない! そうだ、ホームページ内の全コンテンツを1つにまとめて20万文字のページを作ろう!

他にもたくさんありますが、例はここまで。これらの施策を理解する必要はありません。まったく意味がありませんから。直感的に「そんなの誰が得するの?」と感じていただければ十分です。

Googleのお尻を追いかけるSEOの時代は終わった

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さて、どうしてこのような変なSEO施策が存在するのでしょうか? それはひとえに「Googleのアルゴリズムを騙すため」です。

Googleでは、星の数ほどあるホームページ(※)を複雑なアルゴリズムによって順位付けしています。
※2017年時点で、世界中には17億ものホームページが存在するそうです。

しかしこのアルゴリズムの中身はけっして公表されることはありません。もしも中身を知られてしまうと、その欠陥を突いて不正なホームページを上位に表示させることができてしまいますから。

それでも各ホームページの運営者は何とかして自分のページを上位に表示させたいと考えます。そこで取られた方法が「いろいろやってみて順位の変化を分析しよう」というもの。その結果、上でご紹介したような訳の分からない施策がたくさん生まれることになったのです。

中には実際に効果のあった施策もありました。しかしそれは一時的なもので、今はもう通用しません。Googleは日々アップデートを重ねており、小手先の技術では順位をだませないようになってきているのです。

今では、Googleのお尻を追いかけることしかできなかったホームページは軒並み衰退しています

これから先のSEOに求められることとは

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Googleを騙すような小手先の施策は通用しない――それではSEOという技術はもう役に立たないのでしょうか?

それはまったくのNO。Googleを騙すことのない本物のSEOを行えば、順位をどんどん上げることができます。

Googleの方針は「ユーザーのためになる検索エンジンを作る」というもので一貫しています。つまりユーザーのためになるホームページは自然と順位も上がるということです。

Googleのお尻を追いかけるのではなく、Googleの見ている先を見据えたSEO――その方針が前半でも述べた「ユーザーが喜ぶ施策をできるだけシンプルに行う」ということです。

まとめ:SEOはキーワード施策から始めてみよう

アフィリエイト初心者の内は、アクセス数が上がらないと焦っていろいろな施策に手を出してしまいがちです。

しかし「こんなの誰が得するんだ?」というような施策は、どれも意味のないものばかり。手を出すとムダな時間を費やした挙げ句に成果も出ず、どんどんドツボにはまってしまいます。

こんなことにはならないよう、十分気を付けたいものです。SEO施策をするときは、常に「これを行うとユーザーはどううれしいのか?」を考えていきたいですね。

今回のnoteでは、あくまでSEOに対する基本的な考え方を述べるだけにとどめており、具体的な施策については触れていません。

しかしあえて挙げるなら、初心者向けのSEOとしてまず「キーワード」を意識すると良いかと思います。Googleはキーワード入力によって情報を調べるツールですから、ユーザーとの関わりも深く非常に重要度の高い施策です。

チリペッパー小田のnoteは出会い系サイト・マッチングアプリのアフィリエイトを主題としていますが、その一環としてこのようなSEO施策についても、初心者でも理解できるようにご説明していく予定です。

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