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阪神大賞典メモ

阪神3000というタフなシチュエーション
勝ち馬だけ見ると1番人気圧倒。4番以下は来ていない。騎手は一貫して「ベテラン」
馬年齢は6歳以下…ステイヤーって年齢上でも走りそうなもんだけどそうでもないんだなぁと。

タフゆえに、スタミナを引き出すというか、スタミナを持たせる騎乗が求められるので今回は能力に騎手バイアスを少し強めたい。

アンタンスルフレ 岡部誠
地方からのチャレンジ
地方からのチャレンジ
それ以上特に無い

ゴールデンスナップ 浜中
2Cを1月に勝ち上がって、前走3Cはサスツルギとタイム差なしの2着惜敗。流石に。

サヴォーナ 池添 △
前走日経新春杯2着。外枠からの発走だったもののスッとイン先行につけて、直線を向いても良い感じにイン二頭目に進路がある状態で伸びて、最後にブローザホーンに交わされ2着。当時はイン前が有利。想定人気は少し過剰か。

ジャンカズマ 小沢
先行馬まぁまぁおり、流石に厳しいか

ショウナンバシット デム
陣営は何がしたい。まだ適性を探っているのか

シルヴァーソニック 武 ◎〜△
昨年の天皇賞以来の復帰戦。もともと、じっくり使われてきたタイプであり消耗は薄い。本格化したのも6歳からであり傾向からは離れるが、8歳であっても年齢で軽視するのは早計。鞍上も長距離に適性はあり、さらっと勝って天皇賞春も。

ゼーゲン 松若
流石に…

ディアスティマ ムルザバエフ △
目黒記念でサリエラ、ゼッフィーロ、プラダリアに先着してるのは誇れる点。逃げてナンボのところでムルザバエフが鞍上に。ジャンカズマより内に入った場合にはちょっとだけ面白いかも。

ディープボンド 岩田望
みんな大好き魅惑のこしあん。
阪神大賞典は一昨年、三年前と勝っており3回目の優勝がかかる。ただ近走をみるに追走力自体に衰えが出ているのか以前のように前で競馬が出来なくなってきている。そこにどちらかというと粘りよりはキレ型の機種の岩田望。本来の持ち味を活かすのなら岩田は岩田でも康成かなと。変えるならウチパクさんとかしっかり腕で押せるほうが良いと思う。っていうか和田さんが一番合うて。馬自体は大好きなので無事に帰ってくることを願うばかり。すいませんただの愚痴です。

テーオーロイヤル 菱田 ◎
一年休養を挟んだものの、ステイヤーズS2着、ダイヤモンドS1着と3000超のフィールドではかなり上位の部類。タフ先行ながら温存できれば終いで33秒台も出せる。素直に考えれば自分の競馬さえできれば好走必至。

プリュムドール 和田 △
2022年ステイヤーズS2着後一年休養。復帰二戦目、前走京都3000m一番人気に推されながらも最後方ポツンから届かず。今回割と位置を取りたいジョッキー和田さんになるということでディープボンドに乗らないことになにか思うところがなければ、もう少し前で展開を伺えれば、面白い一頭になるかもしれない。つか、むしろここはそうなれ。

ブローザホーン 菅原 ◎
日経新春杯を先行で粘る有力馬をまとめて差し切った。そのへんはサヴォーナのレビュー参照。タフなレースに非常に強く、3000が長すぎるということも無いような。馬格が小さい事もかえって長距離向きに見える。このメンバーなら騎手がやらかさなければ。

メイショウブレゲ 酒井
万葉S勝ち馬。京都3000なら得意そうだが。

ユーキャンスマイル 荻野琢
今までの戦歴をみるに長距離ではないような。
2021年からは流石に時間が経っており、馬格もあるため追走も辛いかも

ワープスピード 川田 △
前走ダイヤモンドS3着。テーオーロイヤルには力負けしており、アタマとなると序列的に難しい。騎手は日本を代表する川田さんだが、本当に最内とかでじっくり貯めれなければ厳しい。

まとめ
◎候補
シルヴァーソニック
テーオーロイヤル
ブローザホーン

△候補
サヴォーナ
ディアスティマ
プリュムドール
ワープスピード

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