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大阪杯2024考察と予想

最終予想(15:20変更)
◎⑧プラダリア
◯②ローシャムパーク
▲⑪ベラジオオペラ
△③タスティエーラ
⭐︎⑦ハーパー

三連の紐
⑩ソールオリエンス
⑨ステラヴェローチェ

良馬場Bコース初週ということで、前で粘れる馬が良いかと判断してタスティエーラをトップに。先行早め抜け出して、凌ぐかどうか。
プラダリアは選択しやすい枠。戦ってきた相手も強力で好走可能性は高い。
ローシャムパークは実力によりひっくり返せるが内枠で沈む可能性はあり。戸崎云々ではなく。
ハーパーは前を思い切って選択できれば、残るポテンシャルを持っている馬。
ステラヴェローチェも逃げ粘りを選択した場合はあると思う。
ベラジオオペラは実力枠的に少し落ちるが操作性から動きはありそう。
ソールオリエンスはいつもの競馬なら厳しい。
ただ、前走が露骨な叩きで今回のブリンカー装着で脚質一変があるのかも…?

三連複で広く買う予定です。
対戦よろしくお願いします。


こんにちはちくわぶです。
大阪杯の予想をしていきます。
過去2021年と2023年に三連複を取って寿司輪を食べに行っている非常に相性の良いレースなので頑張っていきたいと思います。

気になる傾向はXで呟いている通りやたら美浦の馬の成績が悪い事。昨年はスターズオンアースが2着となりましたがそもそも現役最強クラス。それがジャックドールに負けたと言う事を考えてもなんか呪いでもあるのではと考えています。

とは言え、ここでは能力比較にとどめたいと思います。想定トラックバイアスはコース替わりでややイン有利と言う事で。

全頭考察

エピファニー 美浦
名前の通りエピファネイア産駒。昨年ケフェウスSでオープン勝ちを収めてから二戦挟んで小倉大賞典でも1着。中断内目から鮮やかな差し切り勝ち。ハイペースかつフラット馬場だったので展開には恵まれたか。このメンバーでは少し足りなそう。

カテドラル 栗東
臨戦過程結果からなかなか厳しいと思う

キラーアビリティ 栗東 △
前走サウジのネオムターフCを内先行で足を貯めてルクセンブルクを交わしての2着と大健闘。主観としてはかなりCデムーロがうまく乗った印象。58キロ超えると途端に走らなくなる印象もあるため、先の結果をもって人気するようなら嫌いたいが、内枠引いて先行できるなら。去年のダノンザキッド枠的な。北村友一だし。紐で。
本当は消す予定でしたが、レース見て見直しました。

ジオグリフ 美浦
前走中山記念で3着。復調気配はあるが前有利展開でドーブネすら捕まえられないのは今回のメンバーで考えると減点ポイントか。

スタニングローズ 栗東
昨年のヴィクトリアマイル以来の復帰戦。2022ねん秋華賞馬で、スターズオンアースに土をつけた馬として考えると強くも見える。かつ、阪神2000mというところも好印象。ただ昨年の中山記念の負けを見るに足りないのかな…?という考えになります。

ステラヴェローチェ 栗東 △
2022のドバイSC行った後一年半くらい行方不明になってたと思ったら去年の秋に帰ってきて、3戦目大阪城Sでリステッド勝ち。前有利の展開で前でデビットバローズと併せてなんとか勝ったという形であまり高い評価にはなり難いか。いやでも、58.5背負ってましたしね。
とはいえ、この馬も本来のポテンシャルであれば好走は可能と思われ、内枠を引けば楽しみになるのでは。馬場が渋ればバゴの血が沸る?

ソールオリエンス 美浦 △
中山記念は前前で決まってしまって案の定届かずと言う結果に。この馬については本当にフラット〜内が死んでの差し馬場でないと厳しいという印象を持たざるを得ない。加えて、横山武史に乗り替わりであればもはや騎乗スタイルは決まっている。今回コース替わりの割を1番食うのでは。
スタイル変えてきたらわからんけど、その可能性にかけるには人気を考えるとリスクが高すぎる。

タスティエーラ 美浦 ◎
4歳世代ダービー馬。クラシックは全て連帯。有馬記念は直線を向いた際にジャスティンパレスに進路をカットされてしまったように見え、それによる結果とも考えられる。小回りでも器用に好走可能でそれこそ、5-6番手程度につけることが出来れば真価を発揮できるのではないか。根性があるタイプだと思うので、前受けに期待したい。本命から相手には。

ハーパー 栗東 △
4歳牝馬でクラシック皆勤+エリ女と有馬というタフローテをこなした。鞍上曰く「やりたい競馬はできた」と言う事だが…弱点も何も見えなくて困るコメントだなこれ。ドウデュース日本追い切りの際に併せているがその時に大幅に先着されてはいるがタイムは良好。有馬記念でも先行できているので下手したら逃げの手でも。ちょっと期待の一頭。

バビット 
除外対象 出れるなら逃げ残り期待だが。

ハヤヤッコ
中京と不良馬場以外ではなかなか厳しいか
展開も合わないと見る

ファルコンピーク
わからないし買わないと思う

プラダリア 栗東 ◎
前走京都記念1着。中団から外に持ち出してベラジオオペラとのがっぷり四つの戦い。京都にもっぱら強いが小回り阪神2000だとどうなのか。上がりも34台がせいぜいなのでタフな展開になれば良いのだが…。能力と結果比では消せる一頭ではないが、なんとも一番手にはしづらい。
馬場が渋った時には評価を上げたい。

ベラジオオペラ 栗東 △
上の京都記念接戦の末2着だった馬。阪神のチャレンジCを見るに対応力はありそう。四歳組の比較で考えるとダービーはじっくりインで貯めれておりわりと有利だったかな。とはいえ、ソールよりは前で仕掛けられそうで、かつ上がりの足もある事からここではタスティエーラの次くらいの評価を。

ミッキーゴージャス
前走小倉の愛知杯を一着。相手が相手なので、ここでは難なく勝利という印象。厳しいかな。

モリアーナ
良い上がりはあるが、基本能力としてこのメンバーでは足りない。展開も向かなそう。

リカンカブール 栗東
前走中山金杯1着。他馬券内は外から差してきているがこの馬は早め抜け出し凌いでいる。今回で58.0背負う事でどこまでというところだがその条件(阪神2000で斤量58.0)で3勝クラス勝ち上がっており、実績はある。ただしその時と脚質を変えてきてるので穴人気はしそうだけど…このメンバーで耐えられるかというと、なかなか。

ルージュエヴァイユ 美浦
京都記念でベラジオオペラをマークするような位置どりで進めていたが最終で明らかに伸びを欠いていた。キレがない原因が体重であるならば、470以下で出てきてほしいが。先行でも競馬が出来るタイプなのでもし積極策を選択するのならば面白いのだが。消しきれない一頭。

ローシャムパーク 美浦 ◎
クラシック戦線には乗り遅れたが、最強五歳世代の一強になり得る馬。やっとこさ国内G1へ登場。オールカマー、函館記念と全く性質が違う重賞を2連勝しており、かつ結果的にはかなり強いメンバーに勝っている。ルメールがドバイに行ってしまってるので戸崎さんに戻るというところ+ここにきて初の関西が引っかかりにはなるが現状能力比でいくと高い評価にならざるを得ないのでは。

ロードデルレイ 栗東
6戦5勝の上がり馬。現在除外対象だが、出てきたらなかなかの脅威に?しかし栗東馬なのにほとんどが東京での戦いであり、神戸新聞杯あのメンバーに負けてるとなるとうーん。僕の中ではここでは違うかなーという印象。

まとめ
◎1着候補
ローシャムパーク
プラダリア
タスティエーラ

△相手候補
キラーアビリティ
ステラヴェローチェ
ソールオリエンス
ハーパー
ベラジオオペラ

あとは枠と展開ですね。
バビット出れないなら誰が逃げるのか?
ここがポイントになりそうです。前有利そうだし。

最終結論は土曜にあげれたらいいなと思います。

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