夏至S(東京10R)の考察と予想

話の流れで考察と予想することになりました。
自信度Fです。

場所　東京1600mダート
みんな大好きレモンポップが今年勝ったフェブラリーSと同じ場所。ターフからスタートして内枠と外枠でターフの長さが違ってくることから、一般的データでは外枠有利。ただし3C以上では優位性は薄れる。脚質的には先行逃げ有料。

3勝クラスの能力比較ってどうやるの？！
と、悩みつつ戦ってきた相手のその後などを観察して判断していきたい。あとは展開。多分構成上はミドルからスロー。

全頭考察

アルメイダノミル　麦秋S4着　上がり35.6
酷く荒れたレース。他3C以上では大敗続き。もう一発であがれるか…そうならすごい。望みは薄いが覚醒したと考えるか否か。

ウィンドリッパー　ダート替わりで二戦大敗
後方だが末脚はタイムは悪い。厳しいと思う

エルソール　2C勝ち上がりまでに五戦
厳しいと思う

オンザライン　3Cクラスを1年以上掲示板継続確保。馬主さん的にはまあまあ稼いでる。前走は初掲示板を外したが不利があった。とはいえチャンスがあっても勝ち切れるタイプとは言いづらい。相手か紐ならいいかも。戸崎さんへの変更がどう向くか。

ギャラクシーナイト　前走2C首差2着で勝ち上がり。東京稍重上がり35.6。2Cのレベルによるがアタマはないんじゃないかな。勢いはついたと思うので相手には。

ケイアイシェルビー　前回アクシデントあったが相手が弱い。上りも悪い。

サステナブル　厳しいと思う
スカーレットスカイ　厳しいと思う

タガノエスコート　前走2C勝ち上がり
番手から上がり37.5
前々走川西特別おより三戦前の刈谷特別の勝ち馬も3Cで好走しているところを見るとギャラクシーナイトよりは上だろうと思う。前有利のTBであれば勝ち負けも。東京なら和田さんより松山さんの方が良さそうだし。

ダッチマン　厳しいと思う

トモラント　3Cくすぶり組だが、ここ数戦は3-6着と悪く無い成績。ずっと中山で走ってるのが気になるが割とどの位置からも良い脚を使えるっぽいのでどこまで。中山専用機かと思わせてか、の距離短縮で足に持続性が出るか。穴。

ブッチーニ　厳しいと思う
ペガサス　馬ちゃうやん本当なら最強やん
近走は走れていない。厳しいと思う。

ルージュラテール
京都芝1400の3勝クラスを2着からのダートは転向。これは試しなのか本気なのか。3勝クラスを戦ってきた馬たちも他馬よりも上のクラスの馬たち。馬体重的にもダートも基本は問題にしないと思われ、ほんとに出るなら本命の一角。馬場が稍重〜重なら直良。

ルクルト　後方一気から届かずという形で最大3着での芝スプリント戦線にいた馬。明らかに距離が長いかつダート二戦目でスタミナ耐性には危険性。厳しいと思う。

レオノーレ　3C四戦目。前回は出遅れにより参考外、それ以外は先行集団から優位に運んで馬券内。遠江sはドンフランキーの2着など充実は否定しない。勝ち上がりもあり得るが鞍上が川田or戸崎の恵まれた環境でここで横山和へのテン乗りは若干のマイナスか。距離延長も懸念点。ただ力は上位。

ヴァーサ　3C初戦。前回勝ち上がり。安定して上がりを出しているが2Cで燻っていた期間が長くここは良くてハマれば3着か。


まとめ
頭候補
ルージュラテール、タガノエスコート、レオノーレ

相手
オンザライン、ギャラクシーナイト、トモラント、ヴァーサ、アルメイダノミル(消えた)

2023/6/10追記(最終見解)

枠出まして、今日のバイアスからダートでもしっかり刺さってるなぁという印象。
ということで印を以下のように決めました。

◎10.ルージュラテール
◯4.レオノーレ
▲11.トモラント
△12.ヴァーサ
⭐︎3.タガノエスコート
紐8.ギャラクシーナイト

◎10ルージュラテールがダードでどこまで合うかというのはありますが、他の馬よりも戦ってきた相手が強いことから枠もバイアスも合いそうだしということで。馬場が稍重〜重なら尚更
人気するところではあるが、理由はある。

◯4レオノーレは枠によっては思い切り軽視してもと思ったが、悪くはない。
▲11トモラントがどこまでくるか楽しみ。

買い目
◎単勝
◎◯-印　の馬連フォーメーション
もしくは三連複かな。
枠連6-5.2も良い