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天皇賞春メモ予想

時間ないので雑感予想。
残業100時間超えたんですよ。

◎⑫ドゥレッツァ
前走金鯱賞は中距離路線での通用の定規として59キロを背負っての戦い。古馬一線級の中でもかなり上位のプログノーシスとの一騎打ちの様相。インで早めに抜け出したプログと対照的に外で出口を探しているうちに勝負ありとなってしまった。
 今回ポイント。鞍上の交代。負傷によりクリストフ・ルメールが乗れず、戸崎圭太に。
 戸崎さんといえば関西での取りこぼし、長距離は印象が悪いというところがあるが天皇賞については2回騎乗し2着、3着と人気馬を確実に馬券内に持ってきている。また、ドゥレッツァについては秋の段階で継続騎乗を希望していた経過があり、ここは降って湧いた話だが、是非とも成績を残したい→出来ればクリストフが復帰してもずっと乗るためには…!と言う感情があって当然だと思う。ここはプラスと捉える。
 斤量について、前回明け四歳にいきなり59キロと言うところもあった。今回は58キロに落ち着く。隣の⑪マテンロウレオが逃げるなら位置をとりに行く選択はしやすくなり、前走のように早めにインに入ることもしやすいか。
ステイヤーとしての資質は逆に不明だが、菊花賞逃げて粘れているが上がりもある馬の為、もう200伸びても。

◯⑤ブローザホーン
 明け四歳からの上がり馬で、阪神大賞典3着。折り合ってなかった印象で善戦。日経新春杯の勝ちっぷりが優秀であり、京都に変わることはプラス。テーオーロイヤルに逆転も可能な位置にいる。鞍上も若手の中では悪くないし、継続騎乗も評価。馬場が渋ってよりタフになればさらに強烈なバフになる。折り合えるなら積極的に買いたい一頭。今回ハミも変えてきて、折り合いを重視する姿勢は好感。このオッズならここから攻めるのもいいか。

▲⑭テーオーロイヤル
現役ではあからさまにザ・ステイヤーの最上級と言う馬。ここまでステイヤーズS→ダイヤモンドS→阪神大賞典と一貫して3000超で好成績を挙げてきた。年明けは月に一回のペースで出走しており、消耗が気にかかる。下手すると飛ぶことまで考えなければならないか。しかし適正+能力面の信用度は随一。
ただ京都と阪神のステイヤーってだいぶん違いそう。もう少しキレが欲しいところ。
 上積みがなさそうであるので、馬体を維持していることがポイントになりそう。

△⑥ディープボンド
みんな大好き魅惑のこしあんボディのプボくん。和田さんじゃない段階で切ろうかとも迷った。しかし、前走阪神大賞典は負けすぎの印象であるが、そもそもの京都中長距離適性が高く、去年も阪神大賞典で凡走後思い切り巻き返している。
幸英明騎手がどのように乗るのかはわからないが、みんなが油断したところに持ってくる印象。追える印象はあるので馬券内という意味では面白くなるかもしれない。

⭐︎⑨シルヴァーソニック
前走は負けすぎな印象も、途中で無理をさせなかったという見方もできる。長期休養明けだったことで息が切れたというレビューからも今回は上積み充分。もともとはこのクラスのステイヤーとしては充分通用するクラスだし、展開ハマれば頭まで来ても全くおかしくない。


紐⑦タスティエーラ
ダービー馬。クラシック戦線からの有馬記念、大阪杯と苦しんでいる印象。今回菊花賞2着時の鞍上モレイラに戻るのは大幅なプラスに捉えられる。長距離は騎手で買えっていう印象ならばルメールが出れないなら武さんとモレイラが抜けてるのでは…
 長距離適正の有無は菊花賞だけを見て鵜呑みにはできないが、完全に消しにするのはなかなか難しい。

紐〜消①サリエラ
鞍上平成の盾男武豊。シルヴァーソニックじゃなくってこっちに乗るのね。マックイーン、キタサンなどなど京都3200に絶大な信用。サリエラはエリ女6着からのダイヤモンドSでテーオーロイヤルにタイム差なし2着。ただし斤量差。
 小さい馬であるがそれゆえステイヤーと考えるのであればそれはプラス。
 かつ、父ディープインパクトは天皇賞春と超好相性。少し気になる点はなんでも外傷で入厩が少し遅れたとか。心肺機能を高めるにはある程度調教本数をこなす必要があると思うが、牡馬と比較して本数がどうなってるのか確認できればなぁとおもう。
 小さい馬だし、鍛えられていなかった場合は鞍上による過剰人気を警戒する必要あるかなと。内枠すぎるのもこの馬にとっては懸念点。

買い目候補
◎◯▲馬連BOX  厚め
◎-◯▲-相手 三連複 やや厚め
◯-▲-相手 三連複 抑
⭐︎-印 ワイド

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