炎に魅せられた者達
ライブツアーも終わり日常と言うお仕事に身を投じていた
大塚紗英さんのライブは非日常には余りにも甘美な毒
中毒症状を患わしながら時が癒してくれる
またツアーに興じてた事で公休を使い果たしており
最近は休みが取れて居なかったが
やっと今までの生活に戻って来れた
で!
帰って来ました♪
街と人から逃げるように
此処は福井県の山奥
キャンプ場みたく水道水やトイレも無く只々自然
電波という概念も無く
閉ざされ孤独しか存在しないこの世界
時間の概念が崩れ、影の角度が時を刻む
普段はこんなにお米を食べないのに
食欲が湧き上がる鰻丼はキャンプ飯には最強
ランタンと焚き火の灯りに辺りが浮かび上がり
LEDや蛍光灯の鮮やかさは無いが
優しく時を刻む
炎のゆらめきに魅せられた蛾が一匹飛来
ただ待てども、相方は現れず😅
半端者達は闇夜に揺れる炎と共に
時が流れていく
雨音で目が覚めると
同志の姿は無く
ポツポツとタープの布を叩く音が?
いや!
待て待て‼️
川が増水し始めてる⁉️
来た時より10cm位だからまだ大丈夫だけど・・
電波の届かない川の中洲で陣取っている自分は結構危険⚠️
雨の中サッサと撤収を始め
ずぶ濡れになりながら撤退
増水した川を渡り
まだ眠かったので車の中で仮眠
ではでは~~~
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