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レコードプレーヤー選び

果たしてこの選択で正しかったのだろうか?中古ショップで自分が買ったものより安い商品を発見した場合、後悔するパターンもある。しかしよく見てほしい。リユース品とはいえ注意が必要だ。いくつか落とし穴もある。まずSL-1200MK5は外装のヨゴレは許容範囲として色々と欠品してるものがある。EPアダプタは安価で調達できるとして、なかでもカートリッジ欠品は痛烈だ。別途用意してるならともかく初心者にはオススメしない。しかも1万円前後と金のかかるパーツだ。ここには拘りたい。SL-7も悩ましいところだ。これもDD方式でコンパクト。DJじゃなくリスニング用途ならこれでも良かったかもしれない。フルオートも魅力だ。レトロ感もある。しかし針の状態はどうだろう?プラグインコネクタ方式で先程のモノとは異なる。いずれにせよ重さはかなりある。秋葉原から手提げで持ち帰るには厳しいのではないか?様々な葛藤の末、「SL-1200MK3(55,000円)の選択に間違いなかった。安さの裏にはリスクもある。」と自分に言い聞かせ店を後にした。またこういう迷う時間が一番楽しいのかもしれない。

SL-1200MK5(リユース品)
SL-7(リユース品)
EPアダプタ、水平器機能もある。
ジャンクのターンテーブル。
安いがコンディションはそれなりでリスクは高い。

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