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アルファレコードが

2024年7月に再始動するというニュースを耳にした。音楽プロデューサーである村井邦彦が1969年に立ち上げたレコード会社である。現在もアルファミュージックとしてソニー傘下ではあるが機能しているようだ。邦楽ではYMO、カシオペアなどが所属し様々な名盤が生み出されたが、私が個人的に思い入れのあるアルファレコードの作品といえば、やはり『ザッツ・ユーロビート』シリーズだ。1986年から1994年までVOL.44まで続いたユーロビートのオムニバスだ。1990年以降から後発のエイベックストラックスによる『スーパー・ユーロビート』シリーズに追い抜かれシェアを奪われてしまった。特にF.C.F.が活躍したVOL.10〜20番台は全て買い戻した。特にLP盤が音が良くて図書館の試聴機で聴いた重低音の感動は忘れられない。あの感動は手持ちのCD、自宅システムでは未だに再現できていない。現在このシリーズは廃盤になっているがリイシューの可能性もあるだろうか?と期待せずにいられない。

●アルファミュージックがレコードレーベルとして再始動! Myukによる「翼をください」カバー動画も公開(THE FIRST TIMES)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f42aa97cce2cd5f1252b5f1f55b2c69ba229bcde?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20240223&ctg=ent&bt=tw_up

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