好きな芸人について語る①

今の私はとにかくお笑いが好き(とは言っても地方住まいなのでなかなか劇場とかには行けないけど)。
お笑い好きになるのはやっぱり芸人さんの影響がでかい。そこで、自分がこうなるきっかけになった芸人さんとか、どハマりしている芸人さんとかのことを語りたいなあと思う。

とはいえたくさんいすぎるので1組ずつ。
今回語る1組目は「四千頭身」。

四千頭身といえば第7世代を代表する芸人で、その中でも特に若い存在。1年目からテレビに出ていて活躍し続けていて、心の底からすごいと思う。
1年目から出演していたテレビ番組「新しい波24」をたまたま親が見ていて、私もそれを見ていて四千頭身のことを知った。

ネタは3人それぞれの個性やキャラが生かされたゆるっとした漫才。番組内でいくつかネタを披露していたが、私が衝撃を受けたのは石橋さんが中盤まで1文字も喋らないネタ(10回クイズかな?)。トリオでしかできないネタだと思うし、何よりこのネタで確立された「石橋が喋らない」というキャラは他のバラエティやネタでも輝いている。

「ドライブ」もすごいと思う。漫才のセオリーを巧みに扱ったネタ。後藤さんの「前半にたたみかけるな!」は名言。四千頭身の漫才の中でもテンポがいいほうだと思うから、ずっと笑い続けてしまう。このネタは終わり方もよくて、ボケとツッコミが入れ替わるような形で都築さんが「もういいよ」、それに対し後藤さんが「もういいの?」と返す。四千頭身のネタの柔軟さがすごい。

最近は都築さんツッコミのネタもやることがある。今までのネタも好きだが、これもすごく面白い。ラジオを聞いていると割と後藤さんがボケたがりなタイプ、それに都築さんがツッコミを入れることが度々ある。都築さんツッコミはこのラジオのノリを彷彿とさせるので、ナチュラルに聞こえる。ちなみに石橋さんは石橋担当なので何も変わらない。そこもいい。ワタナベNo.1決定戦で初披露した時は驚いたが、今までのスタイルを大幅に変える勇気もすごいし、準優勝までこぎつけたのは本当に凄いなと思った。

ここまで書いていて想像以上に長文になってしまったので、今回はいったんここまで。
好きなネタの話をいっぱいしたので、次回私が思う3人それぞれの好きなところとかを書きます。
では、また。

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