2019年東関東サーキットトライアル振り返り

年を越してしまいましたが、2019年東関東サーキットトライアルの振り返りを行います。

今まで数年にわたり参加してきたサーキットトライアルですが、毎年後半戦になるにつれ、いろいろな理由により参戦できず、全戦出場することができておりませんでした。なので、2019年は全戦出場を目標に参加しました。

第1戦は、2月という事で気温も低く初戦とはいえ自己ベストを狙うべく新品タイヤを投入する人が多く、3位という結果でした。初戦という事もあり、台数も多くタイムも接近しておりこれからの接戦でした。

第2戦は、まだ少し寒さの残る4月13日。初戦でカメラの設定をミスったので、それを挽回するのに集中していました。(ブリーフィングも初戦はオンタイムで参加したはずがもう始まっており、遅刻したような扱いでしたので、時間も余裕をもって参加しました。)本来であれば、ベストタイムは2月の初戦に出るはずが4月にマークしています。まだここではタイトル争いも気にせずに参加していました。

第3戦は、残暑も厳しい9月23日(祝)<-ここがポイントでなぜか、東関東トライアルは9月だけは祝日開催で全戦出場するためには、この第3戦がキモになります。ここぞとばかりに有給申請して強引に参加したおかけで全戦出場するという目標が達成できました。また、ポイント争いでもこの第3戦がキモになりました。第3戦は夏場開催という事もありタイムも第1,2戦とは違い大きくタイムも落ちて9秒台に入れるか入れないかが優勝の分かれ目になりました。結果は、3位。。。0.4秒差で逃しました。。。というのもこの3戦に申し込むために集中しておりメンテナンスをあまりせずに参加したため自爆という言葉がぴったりでした。運よく優勝はポイント争いから外れた人だったので、ポイント争いも大きく出遅れることもなく事なきを得た3戦目でした。

第4戦は、チャンピオン争いを有利に進めるためにもどうしても優勝したく新品タイヤを投入して優勝することができ、チャンピオン争いも大手をかけることができました。しかし、第3戦のメンテナンス不足に続いて今回はブレーキの熱ダレ問題を抱えることに、、、。今年のサーキットトライアルの中で最も気を使って車間確認を行いアタックしました。(普段混走しないJAF筑波トライアルの一部クラスと混走でした。)幸いなことに熱ダレ症状はアタック後に出たため、運も味方につけた優勝だったと思います。

第5戦はいよいよい最終戦という事でシリーズチャンピオンが決まります。シリーズチャンピオンになるためには完走すれば、チャンピオンという状況だったこともあり特に緊張はしなかったものの、第4戦に続いてまたもや熱ダレ問題が発生しました。幸いなことに参加台数も少なかったことから他社に迷惑をかけることなく有終の美で最終戦を締めくくることができました。


↓では、毎戦ごとのBESTタイムをマークした時の動画をまとめてみたのでご覧ください。

2020年も2月2日を皮切りに全5戦で争われます。今年もチャンピオンを目指して参加しますが、やはり全戦参戦するのが第一目標で頑張ろうと思いますので、応援のほどお願いします。

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