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「誰が得をするか?」という問題を吟味するしかない

タイトルこの言葉はヨーゼフ・シュンペーターの言葉です。
実に含蓄のある言葉です。

シュンペーターの世間のイメージは「イノベーション」や「創造的破壊」といった主にビジネス、新自由主義的な発想とリンクしているように見受けられます。

というより、竹中平蔵を代表する新自由主義者がシュンペーターの言葉を歪曲して利用したのでしょう。


「誰が得をするか?」という問題は、社会の真実を観るためには無視することのできないものです。

資本主義システム下においては、主に「誰が儲かるか?」ということを考える必要があり、金の流れを追うことで理解できる構造があるのです。

例えば、TPPやFTA、RCEPなどの自由貿易協定で得するのは誰かと考えると、「多国籍企業」など大企業ということになります。
その多国籍企業の株主は、個人投資家も含め機関投資家もいるわけですから、その株主は配当を最大限に経営陣に要求することになります。

それを実現するために、企業は政治に対する働きかけ、ロビー活動を行ったり、政治献金や「お付き合い」などで法を通していくということになります。

お金の流れとしては、簡単に言えば株主や金融機関から企業に、企業から政治家に渡ります。
公務員相手にはお金ではなく、天下り先の用意や、ポジション(出世)ということになります。

株主配当を最大限にするための法改正も、企業は金の力で実現させ、法人税減税などの穴埋めは庶民が消費増税という形でケツを拭くという形になるのです。

マスメディアの構造にしても確認すれば、とても情報の正確性に対する批判に耐えられるような構造にはなっていません。

情報操作はなぜ起こるのか?〜メディアの構造と金の流れ〜

では、このいわゆる新型コロナウイルスの騒動で誰が得するのでしょうか。

第一に「富裕層」です。
米国の富裕層上位1%の資産は、一年で70%増えていると言われています。株式をはじめ不動産などが主になっています。

次に「製薬会社」です。
ワクチンにしてもそうですが、治療薬にしてもこの騒動が大きなビジネスチャンスになっていることはもはや説明するまでもないでしょう。

病院もPCR陽性のコロナ診断で診療報酬は破格に金額になるわけですから、そのようなビジネスヤブ医者は儲かってることでしょう。

わかりやすいのはこの辺りでしょう。
しかし、明確な根拠はないものの以下の連中も一定の利益を享受していると推測しています。

小池百合子や吉村洋文といったコロナを煽り立てる政治家は事実や批判を無視し、PCR検査の検査数や高Ct値で陽性者数をコントロールし、いかにも緊急事態であるかのような小芝居をしています。マッチポンプであることは言うまでもありません。

小池百合子の背景にはジョージ・ソロス、吉村洋文ひいては維新の会はスーパーシティに賛同、背景にはマッキンゼー・アンド・カンパニー、マッキンゼーは一帯一路構想やデジタル監視技術に噛んでいます

スーパーシティなどのデジタル共産主義社会の実現のためにやっているわけです。
このような政治家は後援者のために政治家をやっているので、決して有権者のために政治をしているのではありません。

これが、資本主義下における民主主義の実態です。
資本主義は社会主義であり、新自由主義は共産主義ですからこの世界は当初から共産主義に向かっていったということなのでしょう。
社会主義を作ったのも資本主義を作ったのも同じ連中なのでこのことは理解した上で、ヘーゲルの「分断して統治せよ」として両建て戦略を取っていたのでしょう。

なぜ、医師という立場のあるものがニュルンベルク綱領やヒポクラテスの誓いや副作用な事実を無視し、ワクチンと称される謎の液体を推奨するのか。

以下のサイトで医師の名前を検索してみてください。
https://db.wasedachronicle.org/
医師と製薬会社の利害関係を確認することはその医師の言説の信頼性に直結します。


以前にあったピーチ航空のマスクをしていないことで緊急着陸したという事件がありましたが、どうやらこれも企画だったようです。

これで誰が得するのかを頭の体操として考えてみてください。

ところで有名な格闘家のブライス・ミッチェルが素晴らしいスピーチをしていました。

こういうのを観ると日本の有名人はこういったことをまず言わないですね。

日本だと有名人がいくら稼いだとか、豪遊生活とか、You Tuberですとか実に下劣に感じてしまいます。

格闘家でもこのような日本人は見たことありませんし、今どきの格闘家はYou Tuberとしてブイブイいわしているだけのようなので、日本の格闘技は米国には人間として通用しないのだろうという印象を抱いてしまいました。
菅義偉が、先日のCSISでの講演した内容は非常に欺瞞に満ち溢れているものでした。

菅首相の米研究機関での講演全文

これまで日本の民主主義を破壊する政策を行っておきながら、民主主義の重要性を説くというアクロバティックな言説は辟易するというものです。読む価値なしです。

大体、自由貿易協定が民主主義と競合するとかねてからずっと言われていました。そのことには一切触れずに自由貿易を推進してきたテロリストの下手人がこのようなことを曰うことに強烈な不快感を覚えます。

今更、始まったことではありませんが、現在は教科書にも載るであろうこのようなテロリストが繰り広げる革命の真っ只中です。

ヘンリー・キッシンジャーの言葉とおりにならないようにするには、自らが行動するしかないでしょう。

ヘンリー・キッシンジャー博士の
WHO評議会での
優生学についてのスピーチ
(2009年2月25日)

羊たちが強制ワクチン接種を受け入れた時が
ゲームオーバーです。

彼らは「社会をより良くするため」なら何でも
(血液や臓器の強制的寄付でも)受け入れます。

ワクチン接種が成功すれば
若者たちの遺伝子は組み換えられ、
子を産めなくなります... 「社会をより良くするため」に。

羊たちの心をコントロールすれば、
羊たちをコントロールすることができます。
ワクチンメーカーは、カネ儲けのために存在します。

そして今、この部屋にいる多くの方々は投資家です。
私たちは勝ち組なのです!

羊たちは“自分を駆除するワクチン”を買うため、
私たちに“間引き費用”を支払うのです。

さて...昼食にしましょうか?

昔からキッシンジャーが優生学者であることは有名ですし、田中角栄を型に嵌めたことを自ら暴露していました。

常識が書き換えられている様をリアルタイムで見られることは、ある意味貴重なのかもしれません。


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