見出し画像

"BLUE"(Model:せんすい) 【What is your color】

モデルについて

「What is your color」企画の4人目のモデル。
せんすい君です。

ディアボロのバータックススタイルを得意とし、持ち前のキレと高難易度のトリックで、いくつもの大会でメダルを勝ち取っています。
昔から僕の雑な遊びによく付き合ってくれており、そのカラカラとした性格で企画を盛り上げてくれる、ありがたい存在です。
「ちきぽさんのこと尊敬しています」と言いつつも、どこか僕のことをナメている節があり、会話の随所にボロが見られます。許せない。

集合

2023年11月11日。
横浜駅に11時に集合。
青いニットに白いパンツ、やや青が入ったゴツめの靴で登場。
めちゃくちゃナイス。似合っています。
しかし、寒そう。
彼、アウターを着ていません。
聞けば、上はヒートテックとニットの2枚だけとのこと。

この日の気温は約13℃。
しかも場所はビル風吹きすさぶ横浜。
アウター無しではあまりに防御力が低い。
見ているこっちが風邪を引きそうなコーディネートです。
本人は何故か平気な顔でケラケラ笑っています。

本当に風邪を引かれる前に早めに撮影を終えようと思いました。

撮影

1. ドックヤードガーデン

横浜駅からみなとみらい駅へ移動。そこから少し歩くと、不自然なほど地面が陥没した空間、ドックヤードガーデンが見えてきます。

いつもはみなとみらいに訪れる方が多数いたり、日によってはイベントが行われているこのドックヤードガーデンですが、本日は幸いガラガラ。
曇りかつ冷え込んでいるからかもしれません。
人でごった返す前に撮影開始。

50mm単焦点 f/4 1/250秒 ISO100
50mm単焦点 f/2.5 1/500秒 ISO100
50mm単焦点 f/4 1/250秒 ISO100
50mm単焦点 f/1.8 1/500秒 ISO100
50mm単焦点 f/1.8 1/500秒 ISO100

せんすい君のツラが良いのでめちゃくちゃ絵になります。感謝。

撮影中はずっと強風に晒されていました。
せっかくセットした髪が崩れてしまうと嘆くせんすい君。ごめんね。

余談ですが、彼が持参してくれたクリアブルーのディアボロは、実はかなり貴重な逸品。
何でそんなの持ってるんだよ。

2. 青の螺旋階段(山下公園)

先月りょーた君を撮影した「青の螺旋階段」にまた来ました。

せんすい君たっての希望で、ここでの撮影のリクエストがあったからです。
例の如く、通行人の方々のご迷惑にならないように撮影開始。

18mm標準ズームレンズ f/7.1 1/30秒 ISO200
55mm標準ズームレンズ f/7.1 1/30秒 ISO200
31mm標準ズームレンズ f/7.1 1/30秒 ISO200
55mm標準ズームレンズ f/9 1/500秒 ISO100

曇りだったのが効いたのか、りょーた君の時より少しダークな感じになりました。これはこれでかっこいい。
そしてせんすい君のポーズの引き出しが多い。
確実に撮られ慣れている。流石イケメンです。

3. 元町中華街

みなとみらい線で元前中華街駅まで移動し、中華街にやってきました。

時刻は14:00過ぎ。まだお昼を済ませていなかったので空腹の極みです。
テキトーな中華料理店に飛び込み、腹を満たすことに。
せんすい君はメニューを眺めながら「時価のやつ!時価のやついきましょう!」とはしゃいでいます。静かにして欲しい。

僕は、人生でまだ食べたことがないフカヒレを注文。
テーブルに運ばれてきた皿を見ると、よくわからない三日月型の何かが浮かんでいました。

え、これがフカヒレ?

小さい。思ったより小さいです。
オムレツくらいデカいと思っていました。
早速口に運びます。

え、これがフカヒレ?

微妙。何とも微妙な味わいです。
さして美味でもなく、腹も膨れず。
3500円くらいするのに。

せんすい君は「僕のお金じゃなくてよかったです」とケラケラ笑っています。許せない。

しょぼいフカヒレを見て笑うせんすい君


呪いを込めてお会計のレシートを破り捨て、最後の撮影へ。
駅から少し歩くと、青い柱の門が見えてきました。

車通り、人通りともに過去最高。
せんすい君は「ここ、ワンチャン地元の友達と会いそうで怖い」とモジモジしています。ごめんね。

18mm標準ズームレンズ f/4 1/80秒 ISO200

撮影終了

この日も15:30くらいまで撮影してしまいました。終始薄着のせんすい君が風邪を引いていないことを祈ります。

本記事に載せきれなかったせんすい君のお写真はTwitter(現X)やInstagramに投稿していますので、是非プロフィール欄からチェックしてみてください。

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?