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"SUMMER" (Model:イナバ、わたぬき、おまがり、ほっかわ)


モデルについて

「しきあそび」企画9組目のモデルは、イナバ・わたぬき・おまがり・ほっかわです。

イナバ

詳しくは下記記事参照。

2023年秋の「What is your color」企画以来ですね。
今はディアボロチーム「AWA」の一員として大活躍中。
BMXも始めたとか。多趣味。

わたぬき

JJF2023男子個人部門のチャンピオン。
日本を代表するディアボロプレイヤーの1人です。
あらゆるスタイルでトップレベルの腕前を持ち、特に3ディアボロの技術は日本最高峰。
日本で4ディアボロウィンドミルをかなり早い段階で習得する等、彼のディアボロに関する逸話は枚挙に暇がありません。
とんでもない大食漢という一面も持っており、イナバ主催の大食い企画ではその片鱗を見せつけているようです。

おまがり

詳しくは下記記事参照。

イナバと同様、「What is your color」企画以来の撮影。
最近は病的なまでに散歩しているんだとか。
体操に引き続き、運動に拍車がかかっていますね。

ほっかわ

詳しくは下記記事参照。

イナバ・おまがり同様、「What is your color」企画以来の撮影。
社会人2年目になり、膨大な業務量に忙殺されているようです。
死ぬな、生きろ。

集合

2024年6月30日。
海の公園で待ち合わせ。

撮影は13時開始予定ですが、1時間程早く現地に到着しました。
おまがりから「今回の撮影企画とは別で、体操している自分を撮影してほしい」と依頼があったためです。
体操には体力をかなり持っていかれるため、本編より先に撮影することになりました。
この海の公園は自宅から然程遠くないので無問題。

現地でおまがりと合流。
僕より30分程早く到着し、砂浜の状態を確認していたようです。
今日の撮影が楽しみ過ぎて、昨晩は全く寝付けなかったというおまがり。
園児か。

撮影

体操(おまがり)

浜辺にやってきました。
家族連れがちらほらいますが、比較的空いています。
これならおまがりが跳んだり跳ねたりしても大丈夫そうです。

今日は生憎の曇天。
今にも雨が降り出しそうです。
天気が崩れる前に撮影を済ませましょう。

露出時間: 1/3200 ISO感度: 100 焦点距離: 16.0 F値: 4.0
露出時間: 1/3200 ISO感度: 200 焦点距離: 16.0 F値: 4.0
露出時間: 1/3200 ISO感度: 200 焦点距離: 16.0 F値: 4.0
露出時間: 1/3200 ISO感度: 200 焦点距離: 16.0 F値: 4.0
露出時間: 1/1600 ISO感度: 160 焦点距離: 16.0 F値: 4.0
露出時間: 1/1600 ISO感度: 160 焦点距離: 16.0 F値: 4.0

すげーーー!と絶叫しながらシャッターを切りました。
普段は屋内のジム(?)で体操をしているおまがり。
砂浜とジムでは環境がかなり違うはずですが、華麗に技を決めてくれました。
シャッタースピードをかなり上げたので、跳躍時の衝撃で周囲に飛び散る砂をしっかり捉えることができました。
よりダイナミックになるよう、広角レンズを用いてローアングルで撮影。

露出時間: 1/2500 ISO感度: 200 焦点距離: 29.0 F値: 4.0
露出時間: 1/2500 ISO感度: 200 焦点距離: 29.0 F値: 4.0

「脱いでもいいですか?」と浜辺で上半身裸になるおまがり。
Tシャツの下にはただれた食生活が生み出しただらしない贅肉が、ありませんでした。
厚い胸板に割れた腹筋、引き締まったウエスト。
バキバキに仕上がったおまがりが、そこにはいました。
そんな馬鹿な。
おまがりといえば「一向に痩せないおじさん」というキャラクターだったはず。
それがいつの間に「ムキムキ体操おじさん」になったというのか。

僕が現実を受け止めきれない間におまがりは再び跳躍。
自慢の肉体を横浜の空に見せつけてくれました。
めちゃくちゃカッコいい。

ビーチフラッグ

おまがりの撮影が終わった頃、イナバ・わたぬき・ほっかわが到着。
ようやく本編スタートです。
折角浜辺に来ていますので、ビーチフラッグをやってもらうことに。

ですが肝心のフラッグを持ってくるのを失念。
悩んだ挙句、僕の財布で代用することにしました。
優勝者は、「僕の財布に加え、MOYOSTAGE2024(仮)の費用一式が贈られる」というレギュレーション。許せない。

4人が位置につき、僕の合図で一斉にスタート。

露出時間: 1/1000 ISO感度: 200 焦点距離: 16.0 F値: 4.0
露出時間: 1/1000 ISO感度: 200 焦点距離: 16.0 F値: 4.0
露出時間: 1/1000 ISO感度: 200 焦点距離: 16.0 F値: 4.0

全速力で走ってくる大人4人を正面から撮影する行為、かなりの恐怖を感じました。
何とか恐怖に耐え、躍動感のある写真を撮ることができました。

見事ほっかわが財布を勝ち取り、このレースの覇者に。
おめでとう。
おかげで僕は一文無しです。

巨大スイカ

本日最後の撮影。
巨大スイカを用いたポートレート撮影に移ります。

今朝市場で買ってきたばかりのスイカを御開帳。
直径は30cmをゆうに超え、重さは10kg程。
まるでボーリング玉のようです。

露出時間: 1/160 ISO感度: 200 焦点距離: 29.0 F値: 4.0
露出時間: 1/400 ISO感度: 200 焦点距離: 32.0 F値: 3.2

比較用に、わたぬきと並べてみました。
規格外のサイズに一同、笑うことしかできません。

4等分の後、実食。

露出時間: 1/800 ISO感度: 400 焦点距離: 50.0 F値: 2.5
露出時間: 1/800 ISO感度: 400 焦点距離: 50.0 F値: 2.5
露出時間: 1/2000 ISO感度: 400 焦点距離: 50.0 F値: 2.5
露出時間: 1/1250 ISO感度: 160 焦点距離: 50.0 F値: 2.5
露出時間: 1/2000 ISO感度: 160 焦点距離: 50.0 F値: 2.5
露出時間: 1/2000 ISO感度: 160 焦点距離: 50.0 F値: 2.5
露出時間: 1/2000 ISO感度: 160 焦点距離: 50.0 F値: 2.5
露出時間: 1/800 ISO感度: 160 焦点距離: 50.0 F値: 2.5
露出時間: 1/1000 ISO感度: 160 焦点距離: 50.0 F値: 2.5
露出時間: 1/500 ISO感度: 160 焦点距離: 50.0 F値: 4.0

顔や服をベタベタに汚しながらスイカを頬張ること30分。
無事完食です。
1玉10kgと仮定しても1人あたり2.5kgのノルマ。
流石はクレイジーアルマジロ界隈。
本気でスイカに喰らいつく表情が撮影できたので、僕も大満足。

ちなみに僕もこのスイカ早食いダービーに、イナバが買ってきたミニスイカ1玉でエントリーしていました。

ミニスイカに殺される僕

皆さんの1/3程も無い大きさですが、少食体質の僕には大ダメージ。
ヒイヒイ言いながら何とか完食しました。
今年はもう、スイカは見たくないです。

撮影終了

1時間半程で撮影終了。
雨が本降りになる前に撮り切ることができて良かった。
御協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

今回撮影した皆さんの写真は、Twitter(現X)やInstagramにも投稿していますので、そちらも是非。

また、当日の撮影の様子を妻が動画に収めてくれていましたので、こちらも是非ご視聴ください。

それではまた。


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