ご契約までの段取り

物件の室内再度確認する

売却をお預かりする際に、室内のチェックはおこなうものの契約前にも再度確認を行うようにしています。売主の告知ミスがないよう、買主に安全な取引ができるようにするためです。

今回の物件は、不可抗力ではあるものの、上階から漏水があり火災保険での修理を行うという部分がありました。 ちょうど工事が入るころだったので、天井のクロスをはがしたところでどんなシミがついているのかなどを見に行きました。はじめに漏水があったと聞いたときはびっくりしましたが、修理で問題なく治まる内容でよかったです

契約書の内容を作成

その後、物件の売買契約書の作成を行いました。契約内容はいろいろな調査が必要で、事前に役所などに調査を行いその内容を書面に記載いたします。買主からするとこの内容が重要なのでしっかり調査＆漏れなく記載。 設備部分でも何があって、不具合がないかなどを記載しますまた。また先ほどの漏水などの物件の状況の不具合などがあったか、事件事故がなかったなどを書く必要があり、今回の場合は漏水があり、修復済みという記載をします。できあがったら売主に確認をおこない問題なければ製本。

書類の作成を行っているときはもうすぐ契約だという感じでウキウキ作成を行っているのですが、たまにキャンセルがあったりしてどん底に落ち込むときもあります。なかなかスムーズにすべてが進むことは難しいので、最近ではその紆余曲折を楽しむよう心掛けておりますが、まだまだだな。