見出し画像

「服は練習👗」好きな服を着て、外へ出よう〜あきやさん講演会〜

キーワード集め、そして「なりたい・似合う・好き」への分類、妄想クローゼット…そこから自分がめざす制服のイメージを明らかにする。
みんな、そこまではしっかりモグラ活動できたネ?!じゃ、いよいよ地上に出て、実際に着てみるフェーズだよ!具体的な準備と、思わず出かけてみたくなるワークを教えるね!
…今回の講演会はこんなイメージでした!
これまでの「考える」フェーズから、次のフェーズに移るための、とても重要な講演会だったと感じます。わたしにとっては、これを待っていました!!というくらい、ハッと目が覚める思いの、熱い熱い講演会でした😊
特に印象的だったことを中心に、振り返ります。

恥ずかしいは気持ちいい

やってしまった、という経験はいくらでもあります。
あきやさんのお話をお聞きし、恥ずかしい!と思ったら、気持ちいい!と脳内変換しちゃおと思いました!
わたしは電車内でいろいろやりがち。一番びっくりしたのは、吊り革からうっかり手が滑って、前に座っていた方の頭を叩いてしまったことですっ!両手で!!(びっくりしたのは叩かれた方だよ!)

それはさておき、大丈夫、恥ずかしいことなんかない、試着に行ってみよう✨というあきやさんのメッセージかなと受け取りました😊

理論(知識・経験)+直感=センス(バイヤーとしてのものの選び方)

いやーなんといっても、あきやさんが時間をかけてくださったこの章が最高すぎました。
目が覚める思いとはこのこと。ほんとに😳こういう顔になっていたと思う。
バイヤーとしての物の選び方は、とても勉強になりました。
知識と経験を蓄えるには、まずたくさん見なきゃならない。どうしても興味があるものに目がいってしまうけど、広く知ること。どんなものがあるのか、どんなものが売れているのか、見てさわって調べること。
自分の目で見て確かめるのはわたしの得意分野だけど、じっくり調べるより先に、外に飛び出してしまう。わたしは直感が冴えているので、コレだ!というものを比較的パッと見つける。でも、着ているうちにちょっと違うな思うことがあったりもするし、直感だけでは見えてる範囲も広がらない。行動したい派の自分をとめることはできないけど、動きながらでもたくさん見ていくことを実践したいです。
そうしないと、チェックリストでチェックできなかった2〜3年後の姿が、いつまでもそのままになってしまう気がする。

① モノの背景を知る

どんな人が作ったのか、どんな思いをこめて作ったものなのか。そこに魂が入ってるか…ってことだと思った!すごく大事だと思う。
労働者や環境への配慮なども気になるところ。
デザイナーの考え方やブランドコンセプトを調べてみるのは、ここにつながるんだなぁ!

②定番品と一番尖っている商品を見る

「定番であっても、身につける人の個性がでる」
「誰が身につけても、その人らしくなる」
ちょっとドキッとしちゃいました。
わたしは人と違いたいので、あまり定番品に興味がないというか、人と被りそうなのはイヤっ!見なくていいもん!!と、ずっと思っていました。試着に行っても、いわゆる定番品は避けちゃう。〇コクラッシュとか〇リニティとかね。あきやさんのお話を聞いて、もしかしてこれは「やなやつ現象」…かも…?!
今は買うと決めてるアクセサリーがあり、そこに向かって一直線なのだけど、個性的なそれを手にしたあと、定番ものを合わせたくなるかもしれない。試着することもせずにイヤだなんて。試着はタダ。これからは幅広くいきたい。

③ 直感(言葉にできないけどなんかいいと思うもの)

「直感で選んでいる人は、あとで困っている印象」
これもちょっとドキッとしてしまいました。
試着せずに買うことはないし、自問自答ファッションに出会ってからは、買う服の数は激減している。でも。
圧倒的に試着の数が足りていない気がする。着たことがないブランドがまだまだある。あきやさんが、雑誌などで知らないブランドが出てきたら行ってみるとおっしゃっていた。最近は都内の限られた場所でしか展開されていないブランドもあり、そこまで出かけるのに遠く、体力と気力不足もあいまって、ますます試着から足が遠のいている。ここはもう意を決して、月に1回でも2か月に1回でも、試着に行く日を作ろう。
なんとなくですが、しばらく服を買わないと決めたほうがいいのかもしれない、なんて思いが頭をかすめました。

カフェのワーク

次の講演会(9/7)までの宿題は、「カフェのワーク」!
好きな服を着て、行きたい場所へ。
少し前までは、大好きなパフェを食べにいったり、好きなアップルパイを食べに行ったりしていたのに、なんで今はできないんだろうと、ちょっとだけ悲しくなってしまった。自分自身やいろんなことが変化していった結果だけど、好きなことを忘れたくない。
仕事、暮らし、時間の使い方。見直して、好きなカフェ、行きたいカフェへ行ってみよう。行く!

自分のために、好きな服を着て、外にでよう

「自分で選ぶときに満足できるよう、使いこなすものがセンス」
「好きな服を着たら行動してほしい」
すごく力強い、あきやさんからのメッセージだと受け取りました。

自分のために、好きな服を着て、外にでよう!

ひとつのアイテムを徹底的に見ていく、試着100回、妄想クローゼットなどなど、すべてはここにつながる大切な手段なのだ、それを地道にやっていくことが大切なのだと、こころに刻んだ熱い熱い講演会でした。
今更だけど、できるところからコツコツとやっていきます!

いつもありがとうございます😊とてもうれしく、励みになっています✨✨